神奈川県では、1998年に初めてアカボシゴマダラが確認され、現在、南関東と静岡・山梨県に分布を広げています。起源は中国大陸。沖縄県に生息するものとは亜種が異なる、外来種として扱われています。
今では自宅近くでも見られる普通種で、自宅に成虫2頭が飛来したことも、幼虫が何頭も見られたこともあります。
アカボシゴマダラ♀
7月23日、近くの雑木林の日向のエノキ幼木に♀が産卵行動をとっているのを見付け、追いかけると、少し離れた幼木でも産卵の姿勢を見せました。
隣の葉でも産卵の様子だったので、飛び去ったのち、葉の表を確認しました。
アカボシゴマダラの卵
卵1個を確認。それ以降の様子を近々覗いてこようと思います。
今では自宅近くでも見られる普通種で、自宅に成虫2頭が飛来したことも、幼虫が何頭も見られたこともあります。
アカボシゴマダラ♀
7月23日、近くの雑木林の日向のエノキ幼木に♀が産卵行動をとっているのを見付け、追いかけると、少し離れた幼木でも産卵の姿勢を見せました。
隣の葉でも産卵の様子だったので、飛び去ったのち、葉の表を確認しました。
アカボシゴマダラの卵
卵1個を確認。それ以降の様子を近々覗いてこようと思います。
陽の当たる場所でも産卵するんですね。
私が昨年見たのは暗い森の中でしたよ。
やはりエノキの幼木で私の背丈より低いエノキでした。
産卵したエノキ幼木は、雑木林の林縁の草地にありました。日の当たる道路沿いのエノキ幼木で幼虫多数が越冬したりしており、結構生活適応力に飛んでいるように見えますね。
50cm~1.5m位の幼木で見ることが多いです。