7月22日に丘陵地で見た蝶たちを紹介します。
ジャノメチョウ♀
6月27日には♂ばかりでしたが、この時期はほとんど♀でした。草むらに隠れており、近づくと飛び出し、林内の笹薮に逃げ込むシーンも。
クヌギの樹液酒場にて(10:15撮影)
クヌギの幹ではアルコール臭がしますが、オオムラサキはおろかカナブン、スズメバチの類も不在でした。いたのはこの虫(ノコギリカミキリ)だけです。
クロヒカゲ
この樹液酒場近くの笹薮に、クロヒカゲ2頭が潜んでいました。2化なのでしょう。
ダイミョウセセリ
ヒヨドリバナが咲き始め、ダイミョウセセリ1頭だけが来ていました。2化です。
ヒメジャノメ♂
尾根の笹の上にいました。ヒメジャノメは今年の初見。コジャノメを見る機会は多いのですが、ヒメジャノメには縁がありません。これも2化ですね。
スジグロシロチョウ
尾根の日陰に咲くアキノタムラソウにて。この株の花が気に入ったらしく、長いこと滞在していました。
クロコノマチョウ
以前ヒカゲチョウが集まっていた尾根のコナラの樹液酒場に立ち寄ると、近くの草むらから2頭のクロコノマチョウが斜面を下るように逃げて行きました。3頭目を追いようやく撮影。証拠写真です。この辺りでの目撃は初めてです。
その先の陽だまりのヒヨドリバナでは、去年の同じ時期7月19日にメスグロヒョウモン♂やジャノメチョウ♀など多くが吸蜜していたのですが、今年は開花が遅いせいか蝶影なしでした。
モンシロチョウ
明るい谷戸に下りるとモンシロチョウがアキノタムラソウを訪花していました。
※写真2枚目の種名をノコギリカミキリと教えていただいたshoucanさん、どうも有難うございました(7月28日記)。
ジャノメチョウ♀
6月27日には♂ばかりでしたが、この時期はほとんど♀でした。草むらに隠れており、近づくと飛び出し、林内の笹薮に逃げ込むシーンも。
クヌギの樹液酒場にて(10:15撮影)
クヌギの幹ではアルコール臭がしますが、オオムラサキはおろかカナブン、スズメバチの類も不在でした。いたのはこの虫(ノコギリカミキリ)だけです。
クロヒカゲ
この樹液酒場近くの笹薮に、クロヒカゲ2頭が潜んでいました。2化なのでしょう。
ダイミョウセセリ
ヒヨドリバナが咲き始め、ダイミョウセセリ1頭だけが来ていました。2化です。
ヒメジャノメ♂
尾根の笹の上にいました。ヒメジャノメは今年の初見。コジャノメを見る機会は多いのですが、ヒメジャノメには縁がありません。これも2化ですね。
スジグロシロチョウ
尾根の日陰に咲くアキノタムラソウにて。この株の花が気に入ったらしく、長いこと滞在していました。
クロコノマチョウ
以前ヒカゲチョウが集まっていた尾根のコナラの樹液酒場に立ち寄ると、近くの草むらから2頭のクロコノマチョウが斜面を下るように逃げて行きました。3頭目を追いようやく撮影。証拠写真です。この辺りでの目撃は初めてです。
その先の陽だまりのヒヨドリバナでは、去年の同じ時期7月19日にメスグロヒョウモン♂やジャノメチョウ♀など多くが吸蜜していたのですが、今年は開花が遅いせいか蝶影なしでした。
モンシロチョウ
明るい谷戸に下りるとモンシロチョウがアキノタムラソウを訪花していました。
※写真2枚目の種名をノコギリカミキリと教えていただいたshoucanさん、どうも有難うございました(7月28日記)。
しかし最近、山によく行きますがほとんど見当たりません。たぶん少なくなってきているのでしょうね。
撮影するのが大変で、なかなか良いショットが撮れませんね。
shouchanさんは、昆虫少年だったんですね。
そんな普通の虫が山でも見つからないのは何故なんでしょうか。
ノコギリカミキリやゴマダラカミキリは子供の頃よく捕まえて遊びましたよ。
夏の雑木林のお友達ですね。
お嬢様が、樹液の違いで来る昆虫の違いがあると見抜かれていたご様子、その感覚の鋭さは大したものですね。
僕は、秋の虫を近所でつかまえ、家で鳴き声を聞くのが楽しみでしたね。
クロコノマチョウは、関東一円に分布域が広がっているはずなので、アシやジュズダマの生える場所などで見られるかもしれませんよ。