四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

冬ごもりします

2006-12-11 16:18:00 | ノンジャンル
メサイア演奏会も終わり、先日は中・高校の忘年同期会、そして昨日はテニスの仲間との忘年会がありました。今日は静かな休日を過ごしています。
落ち葉も舞い散り、次第に冬の季節となってきました。ここでしばらく冬ごもりに入らせていただきます。
また、暖かいひざしの日に、顔を出したいと思っています。


晩秋の大山寺にて
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メサイア演奏会に出演

2006-12-09 14:31:00 | 音楽
12月2日、第25回相模原市民合同演奏会がグリーンホール相模大野大ホールであり、ヘンデル「メサイア」を歌いました。
合唱は、今回のために集まった相模原市民合同演奏会合唱団で、ソプラノ・アルト各70名、テナー・バス各20名、合計180人の大人数。管弦楽は、相模原市民交響楽団のみなさん。

11月30日は合唱練習の最終日。12月1日は、オケとの最終の合同練習。そして、12月2日当日は、12時30分に集合して、ゲネプロで一とおり歌った後、本番を迎えました。3夜連続で、4回あの長大なメサイアの合唱を歌うことになるので、喉が枯れないよう、また、スタミナ切れしないように気をつけました。
本番前日の練習で、"And he shall purify"のメリスマ(16分音符の連続で「♪purif--------y」を「♪hahahahaha~~」と歌うところ)がうまく歌えないで全体に指揮よりもどんどん早くなってしまっていました。当日発声練習のあと、何度か全体で練習を繰り返し、何とか各パート揃ってテンポが合うところまで漕ぎ付けました。

この3日間で気持がだんだんと高揚し、全体の集中力が高まっていくのを感じました。ステージの山台は、7段積みで、男声は6列、女声は7列。
僕は男声最後列である上、合唱の前にオケが陣取っているので、指揮者はかなり遠くに感じました。
いざ本番。オケから演奏が始まり、ソロ3曲のあと、合唱が始まる。グリーンホールは、ステージ上での響きが素晴らしく、オーケストラの美しい演奏に乗って左右からのソプラノ、アルトの歌声が快く響き、"And he shall purify"もなんとかこなして気持ちよく歌うことができました。
ハレルヤ・コーラスは暗譜で歌うことに。この曲が中心なだけに全員集中して歌え、気持が一層引き締まりました。そして、最後のアーメンコーラスを迎える。今まで少し残していた全エネルギーをこの曲に注ぎ込んだように思います。みなそのような思いだったのでしょう、すごい迫力の中で夢中で歌っておりました。

みんなで2時間近くを思い切り歌い終えた、自分でも納得できるステージでした。会場からは皆さん輝いていたとか、良い演奏だったと言っていただきました。ありがとうございました。
指揮者の田代先生、合唱指導の岩本先生、4人のソリストの先生方、準備と当日の運営をしていただいた方々、一緒に歌った仲間たちとオーケストラの皆さん、そして聴きに来ていただいた1247名の皆さまにここで深く感謝いたします。


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昭和記念公園にて

2006-12-09 14:23:00 | 武蔵野
11月26日、混声合唱団うたの森定演の前に、立川市の昭和記念公園にいって、新聞で話題になっていたイチョウ並木を見てきました。
アプローチが長く、ようやくイチョウ並木が見えたと思ったら、入口のゲートがありました。400円を支払い中へ。



小雨模様でしたが、みなさんイチョウを見上げたり写真を撮ったりしていました。結局時間がなく、10分で出てきました。
公園の案内図を見ると、広大な自然公園のようで、水鳥の憩うバード・サンクチュアリもあるし、貸し自転車でサイクリングも可能のようです。春になって気候が良くなったらまた来てみたいところです。
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混声合唱団うたの森定演

2006-12-09 12:46:00 | 音楽
11月26日、府中の森芸術劇場に混声合唱団うたの森の第10回定期演奏会を聴きに行ってきました。大学時代の合唱団の後輩が歌っている合唱団です。
「シューベルト ミサ第2番」は、初めて聴きましたが、親しみやすい旋律で気に入りました。宗教曲は、得意とするように思えました。
オーケストラとのバランスもよく女声は声がのびやかですし、バスがどしっりとし、テナーはやわらかな声でした。
「修司ひとりぼっち」は少し難しく聞えました。
ロシア民謡は、カチューシャ、ヴォルガの舟歌、黒い瞳のなど。すべて歌声喫茶で覚えたような気がする曲で懐かしかった。新宿には山小屋とかとか灯とかありました。指揮者の中島良史先生が編曲されたステージでした。
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大山にて

2006-12-01 12:17:00 | 丹沢周辺
先週から今週にかけて、鶴巻温泉~秦野小田急線の車窓から見える弘法山、権現山や、渋沢~新松田間の四十八瀬川渓流沿いの山々の紅葉が朝の光を受けてきれいでした。小田原に向っての通勤はいいものです。
11月下旬、伊勢原の大山がちょうど見頃でした。



ケーブル終点近くの阿夫山神社下社にて。茶店で甘酒をいただいてから、女坂を下る。急な石段が続き、遠近両用めがねでは足元が見えにくく、めがねを外して下ってきました。もっと緩やかな道が別にあったのかもしれません。



大山寺にて。階段がカエデの紅葉のトンネルになっていて、しばし見とれていました。



大山の土産店の並ぶ一角にて。手のひらにいくつも乗せられるほど小さい大山駒を作っているところでした。
きゃらぶきを売っている大津屋に立ち寄ると、
「五代目が、健康を考えたい人向きに甘口きゃらぶきという商品を作りました」というので、試食して比べてみました。「やっぱり今までのほろ苦いきゃらぶきじゃないと感じがでないですね」といいながらお土産を買う。



大津屋の休憩所より
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