四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
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Anything Goes 初の単独ライブ

2016-12-04 10:21:00 | 音楽
11月26日

Anything Goes リーダーTM君からの「我々古希を迎える年、何か記念になることをしたいと思い、未熟ではありますが“Anything Goes”単独のLiveを企画しました」との案内に応じて、お互いに50年振りの仲間も含めて大勢のお客様が赤坂の会場に集まりました。



Anything Goesの演奏風景(1)

左よりBlues Harp(SM君)、Guitar&Vocal(KS君)、Bass&Vocal (TM君:リーダー)、、Drums&Vocal (MK君)、Lead Guitar (TT君:Markeysのメンバー)、Key Board (NA君)の6人編成です。


第1ステージは、グループサウンズの「想い出の渚」から始まり、二人の声がよくハモったEvery Brothersの「Bye Bye love」などアメリカンポップス、長渕剛の「しあわせになろうよ」などが歌われました。

第2ステージは、やはりグループサウンズの「ブルーシャトー」「君に会いたい」から始まりました。この辺りの曲は、Anything Goesの最も得意とするところで、聴いていると青春時代が蘇るようでした。

ここで少し紹介すると、リードギターのTT君は、曲名を聞けばすぐに弾ける達人だし、ドラムのMK君は、すべての楽曲のテンポを即座に決められる才能の持ち主。ベースのTM君は、弾きながら全体に気配りする主のような存在です(今回もMCを担当)。

Oldiesの歌の続く中、高校同期のHA君がゲスト出演してジャズのスタンダードナンバー「I Can't Give You Anything But Love」を穏やかに丁寧に歌い、本格的な歌唱だと感心しました。ギター・ベース・ドラムの伴奏はジャズテイストに様変わり。どんなジャンルにも対応できるバンドといえそうです。



Anything Goesの演奏風景(2)


第3ステージ
「House of the Rising Sun」
KS君が「これが限界か」と思わせるような高い声を張り上げ、演奏後に拍手と共に会場から「血圧は大丈夫か!?」との労いの声が上がりました。「隣に脳外科の先生(SM君)がいるから大丈夫だよ」と応答があり、気心の知れた仲間のライブならではの雰囲気に包まれました。

「Route 66」
NA君が結構長めで難しいピアノのイントロを弾きこなし、TM君とKS君のボーカルに引き継がれ、メンバーのそれぞれが持ち味を発揮した熱演となりました。随所にピアノが入るこの曲は、「1年をかけてピアノの練習を積んだ賜物。大したものです」とTM君が紹介し、大きな拍手が起こりました。

「Red River Valley」
SM君がイントロと歌を披露。ブルース・ハープ(ハーモニカの1種)の哀愁を帯びたイントロの後、こぶしを振り上げアップテンポでの歌になりました。観客に笑顔を向けての力強い歌声が印象に残りました。

高校同期のTA君もゲスト出演。「自分でMCも歌もやります」と登場し「高校時代に僕にも苦い経験があったんですよ。その話を友人のポールに話したら、彼はすぐさま曲を書き上げてくれました。その曲を歌います」とジョークも交え、The
Beatlesの「Yesterday」を切々と歌ってくれました。



アミさんとの共演風景


終盤になり、MK君がリーダーの“Markeys”のメインボーカル アミさんがゲスト出演しました。コニー・フランシスの「ボーイ・ハント(Where the Boys Are)」「カラーに口紅(Lip Stick on Your Caller)」のノリノリの歌と踊りで、お客様はもちろんのことベースを弾くTM君の顔も思わず笑顔です(↑)。

アンコールでもアミさんが再登場。「Johnny B. Goode」「Rock Around the Clock」をメドレーで歌い、踊る人も出てきて大いに盛り上がる中、幕となりました。

     Anything Goes の皆さま
        単独ライブのご成功おめでとうございます!



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僕も第1ステージでゲスト出演し、カントリーの「Take me Home, Country Roads」を歌いました。本番では思うようには歌えませんでしたが、Anything Goesの仲間には月2回の練習の輪の中にも入れていただきとても良い経験になりました。お世話になり有難うございました。


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