5月9日 薄曇り
久しぶりに日向渓谷を訪れました。
川の北側の南斜面にはオオムラサキツツジや白のツツジが並んで咲き、そこにカラスアゲハが常に5頭ほど吸蜜したり2頭で絡むように飛翔したりしていました。
カラスアゲハ春型♂
どちらも飛び立つところです。
カラスアゲハ春型♀
オナガアゲハ(↓)も1頭混ざっていました。この個体は後翅前縁に白紋があったことから雄です。
川の南側を歩いていたら、モンキアゲハ(↓)が川を越えて悠然と飛んで行くのを見付けました。雄大で白い紋が美しく好きな蝶の一つ。早足で追いかけると、ツツジのところにいる他の蝶たちに合流しました。
あまり吸蜜行動せずにツツジの向こう側に下りて休息したので接近して撮影。赤色弦月紋が鮮やかなので雌ではないかと思います。翅を広げて白い紋を見せた写真が撮れなくて残念です。
川の南側にヤマツツジが咲いており、カラスアゲハが何度も近くを飛翔するのを見たので、吸蜜するところを待ち構えて撮りました。
ヒメウラナミジャノメ♀。後翅の眼状紋は普通2個で5,6個のものもあるそうですが、この個体は4個です。
ニホンカワトンボ♀。縁紋が白いことから雌だと分かります。
昼食を挟んで1時間半近くいる間、アゲハチョウたちは夢中で吸蜜活動を繰り返していました。春型が羽化し数が多い時期に当たったのではないかと思います。図鑑には「カラスアゲハはツツジを好む」とあり、絶好の撮影機会になりました。
また季節を変えて来れば違う蝶たちとの出会いがありそうです。
久しぶりに日向渓谷を訪れました。
川の北側の南斜面にはオオムラサキツツジや白のツツジが並んで咲き、そこにカラスアゲハが常に5頭ほど吸蜜したり2頭で絡むように飛翔したりしていました。
カラスアゲハ春型♂
どちらも飛び立つところです。
カラスアゲハ春型♀
オナガアゲハ(↓)も1頭混ざっていました。この個体は後翅前縁に白紋があったことから雄です。
川の南側を歩いていたら、モンキアゲハ(↓)が川を越えて悠然と飛んで行くのを見付けました。雄大で白い紋が美しく好きな蝶の一つ。早足で追いかけると、ツツジのところにいる他の蝶たちに合流しました。
あまり吸蜜行動せずにツツジの向こう側に下りて休息したので接近して撮影。赤色弦月紋が鮮やかなので雌ではないかと思います。翅を広げて白い紋を見せた写真が撮れなくて残念です。
川の南側にヤマツツジが咲いており、カラスアゲハが何度も近くを飛翔するのを見たので、吸蜜するところを待ち構えて撮りました。
ヒメウラナミジャノメ♀。後翅の眼状紋は普通2個で5,6個のものもあるそうですが、この個体は4個です。
ニホンカワトンボ♀。縁紋が白いことから雌だと分かります。
昼食を挟んで1時間半近くいる間、アゲハチョウたちは夢中で吸蜜活動を繰り返していました。春型が羽化し数が多い時期に当たったのではないかと思います。図鑑には「カラスアゲハはツツジを好む」とあり、絶好の撮影機会になりました。
また季節を変えて来れば違う蝶たちとの出会いがありそうです。
ムラサキヤシオとヤマツツジが鮮やかで、
蝶たちも嬉しそうに見えます。
ヒメウラナミジャノメを除くとこちらでは見る小鳥できないか、
少ない蝶ばかりで、満ちれてしまいました。
そちらはもう緑一色の初夏の風情ですね。
見事な彼岸花でも有名です。
蝶たちもここを離れずに嬉しそうに吸蜜していました。
こちらは緑に萌える過ごしやすい季節です。
これからは信州の涼しさが羨ましくなりますね。
蝶やトンボが飛んでくるとこれから本格的に成長の日々になりますね。楽しみです。こちらでもアゲハチョウがちらほらきています。特にアオスジハが今年は多く、毎日のように訪問しにきます。
谷あいは自然豊かで黒いアゲハ類が何種もいて感激しました。
カラスアゲハの色は観る角度でも違い、写真に撮るとそれがよく分かります。楽しい一時でした。
アオスジアゲハは、このブログを始めるきっかけにもなった記念すべき?蝶です。
毎日のように訪問してくれるとのこと素晴らしいですね。
羽化まもない頃の黄緑がかったブルーの紋が魅力です。