稲刈りの始まる前に町田市の谷戸を歩いて来ました。前回は田植え前の5月だったので随分久しぶりです。
五反田谷戸にて(9月16日撮影)。稲穂が黄金色に実っていました。藁ぼっちが春と同じ丘の上にそのまま置かれています。
一部稲刈り・稲木干しされています。
谷戸は、丘陵地に隣り合って出来た浅い谷なので、隣の谷戸に行くには、一旦森の中に入り、笹薮にある細い道を歩いて行きます。
尾根を隔てて隣の神明谷戸の風景です(↑)。
こちらの方が田んぼの面積が広く、黄金色の稲穂が一面に広がっていました。
一人のご婦人が絵を描いている以外に誰にも会うことはなく、静かな一時を過ごすことが出来ました。右端の木陰の土手で昼食。近くの草の下でウラギンシジミ♂が休息していました。
頭を垂れる稲穂(奈良ばい谷戸にて)
田んぼの畦で咲くツルボ(ユリ科)
森の中は、笹の葉が左右から道にはみ出し、そこを進むと、ホタルガ(↑)が笹薮から飛び出して前方に飛びまた笹に止まります。その数は、5m進むと1頭は飛び立つくらいの多さでした。
飛んでいる姿は、白い模様が左右に半円を描くようで、美しく、機会があったら飛翔写真を撮影したいと思います。
※9月21日に関東地方を台風15号が通過しました。強風で稲穂が倒されたのではないかと心配です。
五反田谷戸にて(9月16日撮影)。稲穂が黄金色に実っていました。藁ぼっちが春と同じ丘の上にそのまま置かれています。
一部稲刈り・稲木干しされています。
谷戸は、丘陵地に隣り合って出来た浅い谷なので、隣の谷戸に行くには、一旦森の中に入り、笹薮にある細い道を歩いて行きます。
尾根を隔てて隣の神明谷戸の風景です(↑)。
こちらの方が田んぼの面積が広く、黄金色の稲穂が一面に広がっていました。
一人のご婦人が絵を描いている以外に誰にも会うことはなく、静かな一時を過ごすことが出来ました。右端の木陰の土手で昼食。近くの草の下でウラギンシジミ♂が休息していました。
頭を垂れる稲穂(奈良ばい谷戸にて)
田んぼの畦で咲くツルボ(ユリ科)
森の中は、笹の葉が左右から道にはみ出し、そこを進むと、ホタルガ(↑)が笹薮から飛び出して前方に飛びまた笹に止まります。その数は、5m進むと1頭は飛び立つくらいの多さでした。
飛んでいる姿は、白い模様が左右に半円を描くようで、美しく、機会があったら飛翔写真を撮影したいと思います。
※9月21日に関東地方を台風15号が通過しました。強風で稲穂が倒されたのではないかと心配です。