台風12号による曇天が明けて、さわやかな秋晴れになった9月7日に霧ケ峰を訪問しました。
諏訪バスの終点強清水で降りると、近くの草叢にヒョウモンチョウの仲間やクジャクチョウなどが飛んでいて歓迎してくれました。
バスの運転手さんが「丘を登ればもっと花が見られるし、富士山も見えますよ」と教えてくれたのが、忘れ路の丘でした。

宿に荷物を置き、カメラだけもって丘を登ると、草原が広がり、あちこちでクジャクチョウがマツムシソウで吸蜜していました。

ウラギンヒョウモン♀
草原性の蝶で色々な花を訪問します。

ウメバチソウ(梅鉢草) ユキノシタ科の多年草

霧鐘塔
霧ケ峰は、南風の上昇気流により1年中霧が発生しやすく、9月の霧日数(1944~1946年の平均)は28日もあるそうですが、この日は湿度が低く、澄み切った青空でした。
霧鐘塔は、霧が深い時に鐘を鳴らし、道に迷った人に方向を知らせるために建てられた塔で、忘れ路の丘の頂上付近にあります。

丘の頂上から見た北八ヶ岳と南八ヶ岳そして富士山。
広い斜面は、グライダー滑空場です。この霧ヶ峰滑空場は、昭和8年に開かれたもので、毎夏、大学の航空部員たちが山岳滑翔の合宿をしています。
叔父が若かりし頃、参加していました。

富士山の右には南アルプスの峰々が見えます。
南アルプスの手前のなだらかな山は入笠山。
穂高 槍 常念

草原はもう秋。ススキの穂が西日を受け黄金色に染まっていました(17:23)。背景は槍・穂高連峰です。
諏訪バスの終点強清水で降りると、近くの草叢にヒョウモンチョウの仲間やクジャクチョウなどが飛んでいて歓迎してくれました。
バスの運転手さんが「丘を登ればもっと花が見られるし、富士山も見えますよ」と教えてくれたのが、忘れ路の丘でした。

宿に荷物を置き、カメラだけもって丘を登ると、草原が広がり、あちこちでクジャクチョウがマツムシソウで吸蜜していました。

ウラギンヒョウモン♀
草原性の蝶で色々な花を訪問します。

ウメバチソウ(梅鉢草) ユキノシタ科の多年草

霧鐘塔
霧ケ峰は、南風の上昇気流により1年中霧が発生しやすく、9月の霧日数(1944~1946年の平均)は28日もあるそうですが、この日は湿度が低く、澄み切った青空でした。
霧鐘塔は、霧が深い時に鐘を鳴らし、道に迷った人に方向を知らせるために建てられた塔で、忘れ路の丘の頂上付近にあります。

丘の頂上から見た北八ヶ岳と南八ヶ岳そして富士山。
広い斜面は、グライダー滑空場です。この霧ヶ峰滑空場は、昭和8年に開かれたもので、毎夏、大学の航空部員たちが山岳滑翔の合宿をしています。
叔父が若かりし頃、参加していました。

富士山の右には南アルプスの峰々が見えます。
南アルプスの手前のなだらかな山は入笠山。
穂高 槍 常念

草原はもう秋。ススキの穂が西日を受け黄金色に染まっていました(17:23)。背景は槍・穂高連峰です。
夕陽に輝くススキがいいですね。
蝶にも会えてよかったですね。
山々もくっきり!富士山までも。
クジャクチョウにもお会いになれて良かったです。
私のもウラギンヒョウモンかなぁ^^わからないのでそのままなの。
ウメバチソウは可愛いですね。
八ヶ岳、南・中央・北アルプスなどぐるりと眺められ、しばしその場に留まっていました。
山の季節はもう秋でした。
こんなにくっきりとした山並みを見るのは久し振りでした。
クジャクチョウはあちこちで艶やかな姿を見せてくれました。
ヒョウモンチョウの仲間の同定は難しいですよね。
私も去年、同じ時期に霧ケ峰に行ったことを思い出しました。
山はやはり天候に恵まれると思い出深いものになりますね。
マツムシソウがまだ咲いていましたが、夏の花の多くは終わっていました。
高原ではススキの穂が美しく、霧ヶ峰はすっかり秋の風情でした。
素敵な展望を楽しめて良かったですね。
今年は天気が良くなく、ようやく山々が見えるようになりました。霧の多いところ、
クジャクチョウがマツムシソウは仲がいいですね。
こちらの高原もこの組み合わせがめだちます。
ウラギンヒョウモンは、今年は私には翅を開いてくれませんでした。
Twoguitarさんは歓迎のようですね。
この裏表見える姿が一番ですね。
遠く富士山まで望む山の風景が素晴らしいですね。
これからの季節は空を入れた風景を撮るのが楽しみです。