自慢じゃないがこの業界に入りいろんな経営者とお会いしてきた。今どきは世襲経営者も多く、彼らは生まれながら社長の血筋、次期社長が約束され期待され育ってきたのだ。もちろん接し方を変えたことはないが、横着で自分の力を過信したタイプも居た。
この世には二種類の人間がいるそうだ。絶えず努力して到達目標を上げる人、それと人の努力に頼り安易に納得する人、前者はいつも前を向き後者は後ばかり気にしている。 . . . 本文を読む
今週も月末30日までびっしりスケジュール。個々の案件が頭の中を駆け回り、いつもながら未明にアイデア浮かぶという睡眠不足のウィークデー。原因はわかっているが、上手いこと付き合わねば頭ばかりか身体も持ちそうもない。
コンサル現場、こちらとしては経営案件の改善提案などすればいいが、当事者は大変でそれを実行し改善に繋げなくてはならない。八方塞がり、逃げ道なく、どん底、全く先も見えない状況なら尚更の . . . 本文を読む
裏のブロック塀に目隠しで立てた透明な波トタン、強風吹く度に揺れてゴトゴト耳障り、その度に突っ張り棒が増えていた。「昭和みたい?みっともない」妻のストレスだったと今になって初めて知り、猛省、「任せとけ!」と重い腰を上げたのだが。
三連休、ネットで情報収集&ホームセンターを探し回り、フェンス候補は見つけたものの工事となるとチンプンカンプン?実は中学校の技術は大の苦手、未だに釘も打てず . . . 本文を読む
歳のせいか、秋の季節が身に沁みて物哀しく感じる今日この頃。紅葉の画像や写真に魅了され、いつもこの場所に行けたらと思う。仕事ついでに各地の名所に立ち寄ったものだが今はそんな余裕もない。萌え盛る紅葉が旅情を醸し出すのだ。
「奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の声きく時ぞ 秋は悲しき」(小倉百人一首)
誰だって春は新たなことに挑戦したいと期するが、秋になると何もしなくてよか . . . 本文を読む
経営診断は最悪の結果、このまま手をこまねいていれば間違いなく打開の道はない。だが嘆くことなかれ!考え方を改め早急に体質転換をすればまだ間に合うかも知れない。但し、立ち止まって悩み迷う時間はあまりない。
「私達は、この冒険を一人で旅する必要はない。歴代の英雄が私達の先をすでに行ってくれているからである。迷宮の道順はすでに解き明かされているのだ。」
ジョーゼフ・キャンベルの名言だが、まさに . . . 本文を読む
いろんな体験は人に知恵を授けその度に成長させてくれる。どこかで聞いた言葉だが、どんなに知識あっても所詮知恵には敵わないということか。体験の数だけ強くなれるなら苦労は買ってでもすべきだろう。そんな馬鹿げたことを頭に浮かべ出張先に向う。
『人生の旅で得られる体験は誰もが手にすることができない、自分だけが知ることのできる「最高の価値」なのだ。』
日豊本線、特急にちりんに揺られ車窓には豊 . . . 本文を読む
60歳半ばで急に五十肩?加齢が原因という診断で、今も暇見つけては近所の整形外科に通っている。1年でどうにかこうにか手は上がるようになったものの、未だに左肩の付け根が時たま痛く寝返りもままならない。
「自ら傷を癒す一番の良薬は他人の傷に包帯を巻くこと。他人の痛み知れば自分の痛みを忘れてしまう。」
笑い話のようだがその通り。整形外科の待合室は傷病兵達で溢れ返り、それぞれに年齢疲れのツケが回り回って . . . 本文を読む
コミュニケーションの講話でよく例えに出すダライ・ラマ14世の名言。特に職場内での対人関係に悩み半ば諦めている人も多い。我慢したり、或いは他人のせいにしがちなようだが、いろんなコミュニケーション・ゲームに参加して忘れがちな気づきを受け止めてもらった。
「誰もが生まれつきの敵であったり、友であったわけではない。敵も友も、自分が人々とどう接するかで生まれるものだ。」
他人を変えようなんて無駄なこと。 . . . 本文を読む
簡単に諦めてはいけない。潔いかも知れないが本気で勝ちに行くなら、しつこく何度も挑戦すること。正面突破が無理なら左右、後方からだって、兎にも角にも諦めないことだ。米国の詩人・ロングフェローはこう言っている。
「辛抱すればこそ、成功が得られる。長い間大声で扉を叩き続ければ、必ず誰かが目を覚まして開けてくれる。」
すぐ結果は出なくても一歩ずつでいいから続けていくことが肝心。僅かでも続けていればそこか . . . 本文を読む
出張や仕事外出が続き、デスクワークもない日曜ぐらい家でのんびりしたかった。だが朝から妻の小言、庭や玄関先の伸びきった樹木を伐り揃えるという約束!うっかり忘れていたのだ。以前はシルバーセンターに依頼もしたがこのくらいなら任せとけ!と二つ返事で引き受けていた。
思い立ったら吉日と早速作業できる服と運動靴に履き替え、首にはタオルと野球帽被り軍手という井出達。脚立とチェーンソーと枝切ハサミを納屋から持ち . . . 本文を読む
国立障害者職業能力開発校の授業が無事に終了。往復4時間、授業3時間の殆どまる一日拘束、交通費+僅かな講師料は構わないが、コミュニケーションの難しさに困惑し、頭の隅にはいつ何時もカリキュラムと指導方法が葛藤していた。生徒達は半年以上の実技指導や職業訓練後に合同面接会に挑み、それぞれ就職するという流れのようだ。ただ、無事採用されても理解ない健常者による職場のいじめの実態もあるらしく、彼ら彼女らにとって . . . 本文を読む
遠方出張、離島や中山間地域に出掛けていた頃に比べると片道4時間?どうってことない。それより全国各地、お手伝いできる案件があれば何処だって飛んで行くつもりだ。ただ、この歳になって出張が続くと疲労蓄積?少々気に掛かる。
前回行ったスーパーの店舗クリニックの診断結果を本日公表するのだが、実に言いづらい内容となった。客数と売上減少の要因は机上ではなく現場にあり、改善すべきやり方を具体的に進言するつ . . . 本文を読む
現在は九州が拠点だが今も各地でいろんな人達との一期一会は続いている。中にはちょっと弱気で自信なさそうな人に出会うこともある。 非力な自分には何もできない?どうせできる訳ない?と決め込んでいるのだ。フォードの創業者ヘンリー・フォードはこう言っている。
「一人の人間にとって最大の発見、最大の驚きは、自分にはできないと思い込んでいたことが、実は出来るのだと知ることである。」
そんなに自分 . . . 本文を読む
出張続きの毎日もひと段落、今月から日程的に通常パターン?でも、デスクワークの時間ができたに過ぎない。今日は文化の日。この日に合わせてこちらは秋の菜園、いよいよ苗植えの時期となった。もちろん少し実績のある玉ネギ、ホームセンターを梯子して元気な苗を選んできた。
忙しい中、何度も土を耕し腐葉土に牛糞・豚糞・油粕を混ぜ、野菜や生ゴミ類などの堆肥を作り、それに根菜類に効くらしいリンと化成肥 . . . 本文を読む
企業の存続価値がCI(コーポレントアイデンティティ)なら、SI(ストアまたはショップアイデンティティ)は店舗としての存在価値。企業や店舗が経営を続ける上での前提は、消費者や商圏客に必要とされているかである。それを無視して営利追求に走るなら早かれ遅かれ淘汰されるだろう。持論でもある。
それらと同じことだが個々人にもPIなるものがある。これはパーソナルアイデンティティと呼ばれ、この世 . . . 本文を読む