徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【四季は交々】萌え盛る紅葉を目に焼き付けて

2018年11月23日 | 休日通信

歳のせいか、秋の季節が身に沁みて物哀しく感じる今日この頃。紅葉の画像や写真に魅了され、いつもこの場所に行けたらと思う。仕事ついでに各地の名所に立ち寄ったものだが今はそんな余裕もない。萌え盛る紅葉が旅情を醸し出すのだ。

 

「奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の声きく時ぞ 秋は悲しき」(小倉百人一首)

 

誰だって春は新たなことに挑戦したいと期するが、秋になると何もしなくてよかったと安堵する。毎年その繰り返しで一年があっと言う間に過ぎて行く。鹿の鳴き声が悲しく聞こえるのはきっと自分の根性なさを写しているのだろう。

 


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