【師走の一日】昔みたいな祭り騒ぎを期待？

毎年の事、仕事習慣が抜けきれず年の瀬のスーパーマーケットを見て回る。新聞購読が減り大紙面のチラシこそないが、そこは繁忙期、半分醒めた好奇の心を取り戻し、昔みたいな祭り騒ぎを期待した。   しかし残念ながら殆どどこも例年同様のモノ売り。正月商材も売場演出も、高騰した価格も大して変り映えしない。変ったのは従業員のココロ？当時は徹夜で売場づくりをしたものだが、今やローコスト・オペレーション、黙々とワ . . . 本文を読む

【年の瀬風物】暇人に与えられた年末大掃除

お寺からの案内、今年から母もお世話になり観念して年末大掃除に出向いてきた。だが、うろうろするだけで大して役にも立たず、少々気まずい名ばかり檀家であった。   実は昔から掃除嫌いで学校も実家の大掃除も逃げていた。掃除したら気持ちが晴れる？大掃除すれば良い年になる？口にこそ出さないがそんな訳はない。暇人に与えられた我が家の受け持ちは天井の煤払いとユニットバス、舐める程度で早々と事務所の掃除があると . . . 本文を読む

【自適に実年】エッセイ投函で時間の深さ知る

我流で始めたエッセイを公募に投函、数撃ちゃ一つぐらい当たると思ったが、半年経っても未だどこからも音沙汰なし。選ぶ側に見る目ないと手前勝手な解釈を心でつぶやく。   モチーフをスマホのアプリに書き溜め創作したり練り直したり、これが実に面白い。郵便切手も要らず締め切り直前にＰＣからＷｅｂサイトに送るのだ。締切り追われる人気作家の気分？送った作品は直ちに忘れ次の作品に取り掛かる。｢待てば海路の日和あ . . . 本文を読む

【夫婦の時間】忘年会の翌日はプチなイブ！

ミュージカルと意見が分かれ妻の希望で｢福岡よしもと｣に。バスと電車を乗り継ぎ早々と天神に到着、考えてみると夜の開演まで行く当てもなくスタバで時間潰し。行き交う人を眺め師走を感じる。   お笑い系だが笑えないライブ？気を取り直しに居酒屋に飛び込んだ。まずは生ビールで乾杯、色々あった一年を振り返る夫婦の忘年会となった。帰りしな、色とりどりのイルミネーションに魅了され年甲斐もなくテンションも上がった . . . 本文を読む

【世相に一言】進化論に異を唱える世の中風潮

年金受給で弱者の仲間入り？小遣いに制限が掛かり何を買うにも妻の承諾がいるようになった。情けないかな、愚痴のひとつも吐きたくなる。   彼のダーウィンの種の起源は、｢生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。｣とは言え、実感が湧かない。   生命力は別としても、弱者は変化に即応すれば本当に生き残れるのかと疑問？アベノミクスに踊らさ . . . 本文を読む

【発想の転換】必ず乗り越える方法はある筈

諦め逃げるは終りの始まり！持って生まれた｢知能｣と、学んだ｢知識｣と、豊富な経験で培った｢知恵｣の三つの知を駆使すればいい。体力もあるし周りの助けも呼べる。まだまだ余力は十分の筈だ。   ｢もし壁にぶつかっても、あきらめて引き返してはいけない。どうやって登れるか、突き破れるか、乗り越えられるか、考え抜くんだ。｣　　　　　　　　　　　　　　　（マイケル・ジョーダン） まずは今の問題の乗り越え方 . . . 本文を読む

【朝の元気印】奇跡や偶然を引き寄せるために

年内最後の出陣！防寒着に身を包み特急列車に飛び乗った。八方塞がりでも勇気らしきが背中を押す。奇跡じゃなくても他力や偶然、何でもいい、とにかく何とか逆転といきたいものだ。   ｢簡単ではないかもしれない。でもそれはできないという理由にはならない。｣（ベーブ・ルース）   悪しき体質は圧し掛かるが、年末繁忙期を闘い抜くには総力戦！ベクトルを一つにしなければならない。あらゆる応えは現場にあり。客の . . . 本文を読む

【気まま通信】程よいストレスを愉しみたい

出張前でデータ加工や資料作りなどてんてこ舞いのデスクワーク。手抜きせずとことんやる性分だが、それでもストレスを感じたことはない、意外と愉しむ自分を発見する。ただ、現場はプレッシャーとの隣り合わせ、辛いものがある。   ｢強烈なプレッシャーは命を縮め、程よいストレスは命を吹替えさせる。ストレスゼロは思考力を失う恐れあり、超危険。｣（詠み人知らず）   今年も早々２０日から完全オフ！おまけに喪 . . . 本文を読む

【講義の合間】心に響く博多弁で自分を語る

座学の依頼で地方へも積極的に出向いている。一応、当たり前に標準語で講義するのだが、つい熱が籠ると博多弁が飛び出したりして。博多にわかじゃないが、聞き慣れぬ方言に返って場が和む。 ｢人と接するのに鎧兜は無用、裸でぶつかれば真心も返ってくるものだ。｣（詠み人知らず） 博多弁の方が心に響くらしく徐々に目が輝き始める。それに自分を飾らず語ることで受講者の警戒感も消え親しさも増す。最近は講義の合間にも色 . . . 本文を読む

【年の瀬風物】一字に託す今年の重大ニュース

氷雨ちらつく寒い午前、今日は｢１(いい)２(じ)１(いち)２(じ)｣即ち｢いい字一字｣の日で、一年を総括する漢字が京都清水寺で１４時に発表される。今年の一字、気になるところだ。   重大ニュースで振り返ると、我が家では４月に母が大往生して１０月の末娘の結婚式と冠婚葬祭が断トツ、あとは今月から年金が満額貰えることぐらい。個人的には加齢が一気に押し寄せ歳を感じずにいられない。社会的には北朝鮮のミサ . . . 本文を読む

【夫婦の時間】妻のジムデビュー！愉しむこと

炬燵の妻がジムデビュー！久しぶりの友人に会って感化されたらしい。形から入る妻はおニューのトレーニングシューズとウェア上下を買い揃え、やっと決行の日を迎えた。   新しいこと始めるのに躊躇いや恥じらいなど要らない。時間は関係なく、草臥れたら休めばいい。躓き、失敗、挫折、・・・・三日坊主なら仕切り直すだけ。上手いこと行かねば愉しむための肥やしと思うのだ。   スタッフに訊ね . . . 本文を読む

【年の瀬風物】一攫千金！勝ちたいと思うこと

年末の運だめし！口では億じゃなく百万でいいと言うものの本音はやはり一攫千金！参加しないと夢は見られない。外れたら外れたで運を使い果たさずよかったと安堵する。   ｢なぜ勝てない？勝ちたいと思っても勝てないと思うなら、勝つ筈もなく。｣（詠み人知らず）   今年も出張先、北風舞う行列を避け並ばず買える売場を探す。妻に出費も権利も半々とラインしてミニジャンボ１０枚をゲット！今回は当たる気がして . . . 本文を読む

【現場奮闘記】失敗の積み重ねが大きな成果

師走の寒気団同様、経営にも横たわる人の意識？さすがに頭を痛める。自分らで決めたのに、石橋を叩き、躊躇い、臆病風に吹かれる。一歩踏み出すのにも相当な勇気が要るようだ。 ｢君の人生は君のもの。なのに、なぜ君が素晴らしいと思うことをやらないのか？｣（クリス・ギレボー） 歩き出しても紆余曲折が待ち構え、挫折して引き返すことも？誰だって初めから上手く運ぶことはない。失敗の積み重ねが大きな成果に繋がる、こ . . . 本文を読む

【朝の元気印】車掌が出せる反則カードとは？

肩身の狭い家に籠るより羽延ばせる出張！ただ毎朝となると話しは別？厚手のコート姿で出勤するサラリーマンに｢毎日ご苦労さん！｣と小声で挨拶。返ってくる筈もなく。 三波春夫の昔ならお客様は神様！働き出して客は王様と習った。王様はアメリカで使われているフレーズ。神様なら文句ひとつも言えないが、法律順守の世の中、どんなに威張った王様でも勘違いとか間違っていればイエローカード！即ち正したり諌めることだっ . . . 本文を読む

【賢者の伝言】今日することで来年が変わる？

師走と言うのに風景変わらぬ散歩道。今年を振り返ると仕事日２割弱で殆ど８割以上は趣味に興じ暇との闘い。来年こそはあわよくば３対７！まだ引退しないと巻き返しの思いが息を潜める。   ｢一日を大切にせよ。その差が人生の差につながる。｣（デール・カーネギー)   明日もあるさ？これがダメらしい。今日をないがしろにすればそのツケは圧し掛かり、積み重ねが大きな違いとなる。今日何かす . . . 本文を読む