この日の鰻専門店はおそらく満員御礼、スーパーの鮮魚&総菜売場も予約即売など大盛況と言ったところか。スタミナつく鰻パワー!庶民の心をわし掴みだ。加齢への投資と思えば少々高くても納得。治療より味わえる分お得と言える。土用丑の起源は江戸時代の平賀源内らしく、産地や天然・養殖までは分からないが栄養価は間違いなし。ほんとに猛暑&熱中症を乗り切れるなら信じて食べるに越 . . . 本文を読む
歩いてすぐの「一休ラーメン」、時間帯関係なく満杯の駐車場と長蛇の列?久しぶり出かけるとカウンターとテーブルは満席、店内変わりなく回転速い席に座ると「硬麺!」を告げていた。狭い厨房に先代の息子らしき大将夫婦と見習いの若いスタッフがなんと6人も、驚いた。
昔は味の素風味で敬遠していたが代替わりで味そのものも変わったのか?甘み控えた塩味と強め豚骨の味だ。SNSの口コミサイトによれば老司 . . . 本文を読む
今年のGWもプランターにゴーヤとミニトマトの苗植え。前後してご近所から大好物の筍をもらい感激、夏には地産収穫してお返ししたいものだ。因みに筍の生産1位は福岡県、2位鹿児島県で3位熊本県、温暖な九州に生まれてよかった。
『雨後の筍とは、雨が降ったあと筍が次々と出てくる様、つまり地面から相次いで現れることを指す。いずれにせよ真っ . . . 本文を読む
鏡餅を飾らない家庭もあろうが我が家は毎年恒例といったところ。大きな丸餅も今では丸餅の入ったミニ鏡餅、木槌や包丁も使わず手っ取り早く調理できる。因みに鏡開きは餅を「切る」「割る」ではなく「開く」と表現するようだ。
鏡開きとは正月の間に年神様の依り代として飾っていた鏡餅を下げて有難く戴く儀式。年神様の宿る鏡に見立て . . . 本文を読む
8月「幸水」9月中旬までは「豊水」、目指す「新高」は今が出荷の真っ最中。「伊万里梨」は伊万里のブランドフルーツと云われ去年もこの頃に購入、もぎ立ての旬の味覚を産直で取り寄せたものだ。少し値は張るが妻も楽しみにしている。
破格値のB級品もあるかも?期待しつつ梨農園の直売所に出向く。試食して選別と品定め済ませ箱詰めの直送を依頼、明日には届くとのこと。2個おまけ下げて得意気に帰ってきた . . . 本文を読む
新型コロナが感染急拡大、過去最多を毎日記録する中、猛暑は続きとりわけ中高年層には熱中症も危惧されている。茹だるような暑さに備え、あるいは夏バテ防止としてのスタミナ源の必要性は言うまでもない。
江戸時代エレキ学者の平賀源内が「ウナギは夏の体力補強にいい」の看板を鰻店の軒先に出したところこれが大ヒット!脂の乗った冬場のウナギが夏に売れるようになったそうな。
ウナギに . . . 本文を読む
花粉が終り散歩にはもってこいの季節、だが腰痛の症状と天候・気温状況など?なんとも言い訳が多い。ゆっくりマイペースということでその気にさせたが今度は歩くコースに注文、結局は近所の食品スーパーに足が向く、旬を先取りしたかったのだ。
「初物は寿命が75日延びる、旬の農作物や魚介類を食べるとエネルギーみなぎり命をつなぐ。走りは少々高値だが初物をいろいろ食して長生きするもいい。」(うんちく . . . 本文を読む
新米・茸ご飯・さつまいも・栗・りんご・梨・柿・ぶどう・かぼちゃ・松茸・サンマ・・・・・秋になるとなぜか食欲が増す、なぜだろう。と言っても秋に限らず年中メタボの体型、遺伝のせいと逃げていたがそれだけではなさそうな?原因は生活習慣病とメタボリックシンドロームだ。本気でダイエットに挑んだ頃が懐かしい。
恐らくは、夏バテした体の調子を取り戻すため涼しくなった秋に食欲が増す?それとも秋は様 . . . 本文を読む
福岡市南区大橋2丁目にあった博多のもつ鍋の超有名店「やま中」、どこに移転したのか探していたら先日偶然通りかかって西鉄大橋駅からすぐの日赤通り、九州中央病院の向いで見つけました。外観は高級料亭を思わせる閑静な作り、博多の庶民の味なのにグレード上げて何だか入り難そうな佇まいでしたね。
もつ鍋と言えば地元では大名の「越後屋」や住吉の「おおいし」、ブログでも紹介した早良区の「万十屋」などが有名ですが、「 . . . 本文を読む
寒い日は何はともあれ「もつ鍋」に限りますね。普段、家庭で食べることはないんですが、今や博多の料亭や居酒屋などではメインディッシュになっています。実はお恥ずかしながら出張先で人から聞いて「もつ鍋」が博多の名物料理って知った訳でして。庶民的でとにかく安い、旨い、スタミナ抜群の三拍子揃った珍味料理?夜な夜な鍋を囲んで杯を酌み交わすってのも最高のコミュニケーションです。
そんな博多「もつ鍋」の発祥の店が . . . 本文を読む
ブルブルっと急激な気温低下、こんな日は温まるものに限りますよね。
佐賀の有名店「井出ちゃんぽん」が福岡に進出!!武雄市北方町の本店はトラックやタクシーの運ちゃん、営業マンなどでちょっとした大盛況の名物店、仕事の途中に何度か立ち寄ったことがありましたが、福岡にもできていると今回初めて知った訳でして。
西区小戸店は店員10名、店内はカウンターとテーブル席と座敷席80弱ぐらい?昼時はそこがどこも満席状 . . . 本文を読む
広島市のアストラムライン祇園新橋北駅のすぐそばに濃厚つけ麺「風雲丸」というラーメン店がありました。なんともド派手な店舗看板、仰々しい店頭旗、・・・・入り難い抵抗感、こんな店に限ってと?一種の固定概念が頭を過りましたが、腹が空いては戦などできません。ダメモトで店内に入ると木造りの感触と提灯の凝った演出、メニューの張り紙も超強烈的で、やっぱりそうかと思いましたね。しかし店内席を見回すと客足は上々で常連 . . . 本文を読む
高松市で泊ったホテルの社長さんが一押しの讃岐うどん店を紹介してくれました。朝の10時を回ったぐらいでしたか、きっかけは外交辞令の高松名物の話しからです。わざわざ手書き地図を描いてもらい、20分ほどの近さ、チャリンコも貸してやるということで、話しのタネにと行ってみることになりました。それが聞いたより遠くて、地図を片手に、迷い迷いの道のりでした。
ひとつ早く曲ったのか?尋ねる通行人もなく、ちょっと不安 . . . 本文を読む
大牟田市立病院の見舞いの帰りに地元で昔から評判のラーメン屋に寄りました。病院から下ってすぐの所で大牟田駅前の道路を二つ渡った角にある「福龍軒」です。小さな店なのになぜか?駐車場が3ヶ所(30台以上)もありました。暖簾をくぐり店内に入ると割に広く、カウンターが8席と4人掛テーブルが5つ、座敷のテーブルが4つ、50人ぐらいの座席数ですか。その座席がすべて満席で、おまけに順番待ちの客も居て店内は混雑気味 . . . 本文を読む
今回もデスクワーク続きの連休最終日、お昼を食べに久しぶりに前原市の加布里まで足を延ばしました。
福岡人なら誰もが知る『牧のうどん』本店です。博多名物は豚骨ラーメンだけではありません。博多のうどんは麺にコシがなく柔らか、それがまた何ともいえない食感なんですよ。ネギをたっぷりのせ、一味を少々、スープを一口すすり、箸に絡みつく麺、喉越しを通る爽快感、食通には耐えがたい感激の瞬間です。牧のうどんはさらに製 . . . 本文を読む