【師走の一日】家も身も心も清めて新年迎える

大晦日の朝は早い。｢師走女房に難付けな｣！云われ如く妻は忙しく駆け回る。顔合わせ避け事務所で息を潜める亭主、指示された掃除は事務所のデスク拭きと掃除機掛ける程度。何で年末に大掃除？訳が分からない。 ネット開くと、正月に神様を迎えるため家の内外に溜まった一年の汚れを払って清めることで大晦日｢すす払い｣の所以とある。納得すれば行動起こす亭主！自宅の全ての天井と風呂のカビ取りまで引き受けた。妻に言わせ . . . 本文を読む

【師走の一日】言いたいこと口にできる我が家

顔合わせると些細なことでも小言乱発する妻、返す言葉もなく頷くばかりの亭主。どこの家庭もそうだろうが年中繰り返しで耳にはタコ？しかし、漸く心入れ替えた亭主に小言の頻度が減ってきた。 ｢妻の言うに向こう山も動く｣つまり、動く筈のない向かいの山でさえも、妻の一言によって動く。それほど、妻の言葉は亭主に対して影響力があるという喩えである。 長年夫婦やって性格が似てきたのか？互いに口悪く言いたい放題で一 . . . 本文を読む

【仕事の合間】出費は痛いがカネよりエン！？

昨日は仕事納めで指導終わって忘年会。地元の焼き鳥有名店と聞いて期待したが、土曜から歯茎の腫れと痛みで食べれず喋れず、何とも惨めだった。 クリスマス後の殺風景な呑み屋通り、雨の月曜日だがこの店だけは満席状態！学生コンパならわかるが、正月休み待ちきれないサラリーマン達が数グループ、気の合う仲間で忘年会やり直し？御用納めの前夜祭？こじつけ色々だろうが盛り上がっていた。とは言え猫の手も借りたい年の瀬に . . . 本文を読む

【日々是好日】重大ニュースも記憶より記録！

今年の出来事を思い返しても頭抱えるラスト週間。記憶は薄れるがＰＣに写真やブログを記録残せば永遠の思い出となる。だが、今年２月にＰＣトラブル、ＵＳＢにバックアップしたつもりが？写真の一部どころか年賀状の住所録も失っていた。 我が家の重大ニュース！７月に妻が手術入院(股関節)で１ヶ月余の孤独生活、その間に当て逃げされ、標識違反も続いて一人では生きていけないと悟った。旅行は夫婦で３回、友人(話題の韓国 . . . 本文を読む

【夫婦の時間】Xmas！プレゼントは溢れる笑顔

ずっと昔のイブの日はツリーを飾り温かホーム、プレゼント選びもワクワクで、ケーキ買って家路を急いだものだ。クリスマスの街に出たらショッピングしたり外食したり家族みんなが輝いていた。 夫婦で何回目？子供と言っても親と一緒は中学低学年まで、思えば長いこと二人だけのクリスマスを過ごしてきた。今年もツリー代りに光るチビ達磨置いてクリスマスソングにスパークリンワインで乾杯、フライドチキンの他はいつもの食卓。 . . . 本文を読む

【発想の転換】今年の反省？ネガよりポジへ

攻めねば後悔すると再認識の一年。分かっていたが少し焦りと仕方ないという諦め？どうしてもと願わねば何ひとつ成就しないのだった。コンサルとしての存在意義(ＰＩ)を思い起こさせてくれた。 映画・アメリカンビューティにこんな一節がある。｢今日という日は残り人生の最初の一日だ。Today is the first day of the rest of your life.｣ 今年もあと１０日、過ぎ行く一 . . . 本文を読む

【商魂逞しく】判断に迷ったらお客様が基準

今年はやや少ない経営案件、紆余曲折もあるが常に最善尽くし結果を出してきた。悔いなしとは言わないが例年の如く一度も判断で迷ったことはない。アルフレッド・アドラーの格言ではないが自分なりの基準があるからだ。 ｢判断に迷ったらより多くの人間に貢献できる方を選べばいい。自分よりも仲間たち仲間たちよりも社会全体。この判断基準で大きく間違うことはまずないだろう。｣ 貢献できる対象者はもちろんお客様、経営の . . . 本文を読む

【うんちく話】今晩までピークかも？忘年会

起源は鎌倉時代で優雅に連歌を詠う年忘れが、江戸時代に一年を労い盃を交わす現在の形になった忘年会。初めて文献に登場したのは夏目漱石が明治後期に書いた｢我輩は猫である｣だそうだ。外国にもない日本独特の文化である。 昔なら忘年会シーズンは華の中洲(村)でどんちゃん騒ぎ、今は支援先でこじんまりお疲れ様会。会社や仕事関係、仲間、友人、家族など形は色々だが、忘年会２回以上参加するが３３.４％、３回以上が１６ . . . 本文を読む

【朝の元気印】心から救われる言葉見つけた

冷たい雨の師走、襟元立て行き交う人をよそ目に缶珈琲の温もり感じてサイトを覗く。仕事や商売、私生活などで逆境に立ち、追い詰められ、凍えている人達が心救われそうな言葉を見つけた。 ｢辛いのは頑張っているから。迷っているのは進もうとしているから。｣（詠み人知らず） 命まで取られないなら逃げる必要はない。八方塞がり、どん底、どんずまり・・・・何のこれしき！本気で、死に物狂いでぶち当たれば何かが変わる！ . . . 本文を読む

【世相に一言】貴重な時間を有意義に過ごす

忙しい年の瀬、ボーナス支給ない企業もあるのに、国家公務員は前年上乗せで大手企業は中小企業の５倍も？格差は益々開きそうである。ボーナスない自営業には何とも羨ましい話しだが。 ｢欲張りすぎに注意！金、モノの所有、昇進、人気など欲張りすぎると執着となる。欲張りのしっぺ返しのひとつは貴重な時間がなくなることである。｣（アーニー・Ｊ・ゼリンスキー） ボーナスで海外旅行、贅沢三昧、高額品・・・何でも思いの . . . 本文を読む

【四季の交々】手間暇掛けても楽しみ年賀状

そろそろ年賀状作る準備。ＰＣの宛名リストから喪中を除外、新たな人を付け加える。ここ数年の賀状ホルダーを読み返し変わりはないかと気遣う。年に一度の便りも、達者交信と思えば嬉しい慣習である。 締め切りは例年２５日？正月２日の配達を取りやめ元日と３日で配達するそうだ。年賀状の大幅減少で人件費は嵩み採算合わないのだろう。元旦配達は有り難いが局員に課せられた厳しいノルマ？売り先なく返金したくなるのも分かる . . . 本文を読む

【旅は道ずれ】妻の誕生祝いは癒し系温泉！

去年は紅葉の京都を満喫したが、今年はマイカーで行ける九州の癒し旅。欲張って紅葉と温泉といきたいが一週間前の思いつきでは料金は高め、空きも少ないようである。 殆どの決定権は妻で、いつもは同じ旅先嫌うのだがなぜか｢雲仙｣？久しぶりで二つ返事！今回ばかりは宿の選択肢も限られ即決で飛び込み予約を入れた。 絶好のドライブ日和。長閑な佐賀平野を通り最初の目的地は｢御船山楽園｣。色とりどりの紅葉に溜め息、こ . . . 本文を読む

【四季の交々】確認できない時間の重要性？

約束に早めに着いた待ち時間、裏庭に回って敷き詰められた落ち葉の絨毯に足を踏み入れた。ふと気付いた、時というものは刻一刻と過ぎ行くもので、立ち止まって確認したり改めて向き合ったこともなかった。今になって思うと忙しさにかまけ闇雲に突っ走ってきたのかも知れない。 ｢時の歩みには三通りある。未来はためらいながら近づき、現在は矢のように飛び去り、過去は永遠に静止している。｣（劇作家シラー） 同じ時でも過 . . . 本文を読む

【商売の機転】物販店は自分化消費で苦戦中？

クリスマスバーゲンとボーナス商戦も始まったショッピングモール。家族連れでごった返す中、ショップ店先でサンタ帽のスタッフが必死で入店あおるも肩透かし？消費行動が変化しているのにまだ気付いていないようだ。 以前なら冷やかし客が見込み客を呼び込んだが？今は客一人として見向きもせず通り過ぎて行くのである。これまでの消費は高くても欲しいものを買う高級志向と、商品に対するこだわりなく低価格を重視する価格志向 . . . 本文を読む

【我菜園便り】遅ればせながらの野菜高値対策

台風や長雨、記録的な日照不足など全国的な天候不順で、野菜の高値が続いていた。生育不良で出荷量が減った野菜だけでなく、不足を補う形で購入される他の野菜にまで高値は波及しているようだ。 そこで我が家の生活防衛策？遅ればせながら高騰が激しい葉物野菜の中でも成長が早い３点に絞り植えたのである。あくまでも初めての試みでプランターに苗からだったが、レタス・サンチェ・サラダ菜が見る見る大きく生長、今朝、葉っぱ . . . 本文を読む