台風一過もデスクワーク漬けで空を見上げる余裕すらない。ギャラ?激減だが案件増えたのは嬉しいところ今まではどうにか熱波を乗り切ってきたが、この先どこまで耐えられるか不安半分というのが本音だ。
クライアント先の道中、マイカーなら心配ないがJRやバスなど交通機関の乗り継ぎは炎天下で意識朦朧となることもあった。そのため年寄りじみているが日除け帽、頭脳は発想の源なので致し方ない。それと仕事バッグに凍 . . . 本文を読む
妻と幸福行きの列車に乗り込んだ。亭主は車窓の風景を指さしうんちく、うなづきながら聞く妻だったがその内に座席に深く腰掛けうとうと気持ちよさそう、早起きで睡魔に襲われたのだろう。マーガレット・リー・ランベックの名言を思い出す。 「幸福とは到着する駅の事ではなく、そこに行くまでの道のりの事を言うのである。」妻、目を覚まし突然喋り始める。やっとわかったのかと思い際バッグから菓子を取り出しおやつタ . . . 本文を読む
どんなに猛暑・酷暑でも予定に狂いはない。あるクライアント先で経営幹部の嘆きを聞いた。部下は無難に仕事をこなしているものの、それ以上のことは一切しない。甘いアメで誘ってもムチかざしても部下は動こうとはしない。これでは新たな取り組みもできないと悩んでいた。
①毎日の目標を立てさせる、②こなすのではなく達成意欲を持たせる、③仕事を通し自らを高める、この3点が挑戦には欠かせないポイント! . . . 本文を読む
今年からどういう訳か職業能力開発なる学校で総合実務の教室を受け持っている。但し対象はハンディ抱えた若者達、彼らの就業のための技能訓練で座学ではなく販売実習。興味持たせながら飽きさせないような授業に悪戦苦闘しているがそこはプロ、手抜かりはない。
ハンディとは知能・聴覚・視覚など中・軽度の障害。もう何度か出向いているが、「大丈夫」「心配ない」「急がなくて」「凄い」「よく出来ました」と . . . 本文を読む
真夏の茹だる暑さ、南の島に住む健康的に日焼けした爺さんが、遥か遠い日本からやってきた青白いビジネスマンを不思議そうに眺めながら訊ねた。南国の島に靴のセールスに出掛けた男と現地の爺さんの珍妙な会話である。<日本語翻訳>
なぜそんなに一生懸命働くのだね?(爺さん)➡ (ビジネスマン)そりゃ、いい給料をもらいたいからさ。
カネもらってどうする?(爺さん)➡ (ビジネスマン)おカネ貯め . . . 本文を読む
できないことにチャレンジ!?格好いいがそんなことする暇もない。地道に目の前のことを一つ一つやり続けるだけで精一杯なのだ。宇宙を語った車椅子の物理学者、あのスティーヴン・ホーキンス博士はこんなことを残している。
「人生はできることに集中することであり、できないことを悔やむことではない」
できないことを抱え込んで悩み立ち止まるより、できることをどんどんやった方がいい . . . 本文を読む
茹だる様な暑さ、たまにはフォローで新入スタッフ達と呑みニケーションの機会を作る。仕事の悩みより多いのは職場の関係?対人恐怖症じゃないが馴染むのに時間が掛かるらしい。職場は学生時代のような仲間グループではないと諭す。
「三人でいると疎外感?二人でいると劣等感?一人でいると孤独感?」
人間は社会的な動物とは言え母親から産まれた時は一人、沢山の友人や知人ができたとして . . . 本文を読む
今日は「海の日」らしいが、魚ではなく目から鱗の書物を紹介しよう。米国のエルマー・ホイラーが書いた「ホイラーの公式・シズルを売れ」だ。10万を超えるキャッチコピーを分析し、その効果を検証して生まれたこの法則、モノを売るなら絶対に知っておきたいノウハウ。因みにシズルとは食欲や購買意欲を刺激することである。
その一、ステーキを売るな、「ジュージューの音」を売れ!鰻なら焼ける匂いを売れ。 . . . 本文を読む
16日まで九州国立博物館で催されている「至上の印象派展ビュールレ・コレクション」に出掛けた。前売り券を早々と購入し、楽しさ先延ばししていたら期日が迫りギリギリで滑り込んだのだ。やはり世界的な絵画展、台北の故宮博物館ほどではなかったが驚くほど長い列が続いていた。
昔から印象派が好きで今回は64点。ルノワール、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、マネ、モネ、セザンヌ、マティス、ピカソ・・・・ . . . 本文を読む
誰も一緒だろうがいろんな局面で沢山の人達に助けられ支えられてきたのは言うまでもない。それがどんなに有り難いこととわかっていても如何せん感謝の言葉が出ない、表現しなければ相手に気持ちなど通じないのに?すぐに呑み込んでしまう、情けないことだ。
「感謝の気持ちが人を優しくし、感謝の言動が人を逞しくしてくれる。どんな些細なことでも心から感謝のひと言を添えるのだ。」
先日、ハンディ抱える若者達を前に「す . . . 本文を読む
日光東照宮の三猿は「見ざる」「聞かざる」「言わざる」だが、実は四猿いたらしい。あと一匹は「しざる」で股間を両手で隠す猿?格好はともかくこんな四拍子揃った卑怯者をよく見かける。典型的な日本人は口が達者でも自ら進んでやろうとはしない。
「見たくなければ目をつぶり、知りたくなければ耳をふさぐ、喋りたくなければ口も閉ざす。さらにやらねばならないこともしようとしない。」
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遅ればせながらWi-fiデビュー!ドコモショップや家電量販店など至る所で勧められていたがWi-fiの意味も必要性も解らずその内にと断り続けていた。ただ、PCとスマホ2台にタブレットの通信料で日ごろ頭抱えるのは妻だった。
7月からの新料金プラン変更でドコモショップに出掛けた。たまたま接客したスタッフがいい人で、そこでWi-fiの利点を具体的に教えられ勢いでルーターなるものを購入した。もちろんキャン . . . 本文を読む
台風通り過ぎても引き続き豪雨、昨日は大雨の中どうにか帰り着いたが今日は臨時休業。梅雨末期らしいが日本全国で洪水や氾濫、土砂崩れなど災害が予測される。昔はこんなことなかった筈だが、これも温暖化の影響?それとも天の警鐘なのだろうか。
「罰金は間違ったことをして払わされる税金!税金は正しいことをして払わされる罰金!されどその使い方は?」
罰金は縁薄いが、税金はありとあ . . . 本文を読む
雨にも風にも夏の暑さにも負けない筈が台風7号の接近でクライアント先に連絡を取り日程を変えた。前準備は万端だったがJRも動かねば致し方ない。神様がくれた時間、もっと他に手があるのかも?新たな切り口から発想を見直した。
「ビジネスで成功する一番の方法は、人からいくら取れるかを考えるのではなく、人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである。」
デール・カーネ . . . 本文を読む
先月から仕事が忙しくなって趣味どころではなくなった。スケジュールは半年後まで埋まり意欲もりもりと言いたいが、仕事続けば休憩が欲しく、暇が続けば仕事が恋しくなる。ほんと我がままな実年だ。
最近はジムも無沙汰で精々2階のエアロバイクを漕ぐくらい、2日おきのブログ投函も頑張ろうと思っているが?家庭菜園の水やりは雨と妻任せ、気掛かりは育たないプランターのゴーヤ?そうそうナスとキュウリ、ト . . . 本文を読む