目を奪われるものは派手で見栄えもいいが、心奪われるものは結構地味で泥臭いものだったりする。目の場合はたいてい頭で喜びを感じ、心の場合は体の奥底で湧き出る何かを感じることが多い。見た目じゃなく中身が大事、そんなことわかりきっているがついつい五感の輝きに惑わされるのだ。
『目を奪われるものがたくさんあるだろう。しかし、心奪われるものだけを追い求めなさい。』(ネイティブアメリカン・先住 . . . 本文を読む
線状降水帯が流れ込み土砂災害や氾濫危険水位で大雨特別警報発令とか?昨日の伊万里・唐津の集中豪雨も凄まじくやっとの思いで逃げ帰った。障害者教室の方は実技の段階に入りピッキングや店出し、前出し、陳列、先入れ先出しなど作業工程をロールプレイングしながら学んでもらっている。しっかりと基本を身に着け、スピードは健常者に敵わなくとも正確さを養うのが目的、都度の復習も欠かさない。 教室での合言葉。 . . . 本文を読む
8月もラストウイーク。何でも福岡市の小中学校の夏休みも今日までで明日から2学期が始まるらしい。いつからか知らないが可哀想なのは子供達、さしずめ最終日は夏休みの宿題に大わらわで短すぎると感じる余裕もなし。企業によっては8月が上期決算、下期に宿題を残さないためにもしっかり締めて良い結果で終わりたいものだ。
『病気を不運と考えると治療効果を妨げる。自分自身の . . . 本文を読む
いろんな名言と出合ってきたがこれほど簡潔明瞭に生き方を教えてくれたものはない。時として迷い後ろ向きになり振り返ることも、もちろん前に進みたい時も同じ様に心を引き締めてくれる語録。出掛ける前に読み返すと背中を強く押してくれそうで事務所のドアに貼ることにした。
『実力の差は努力の差。実績の差は責任感の差。人格の差は苦労の差。判断力の差は情報の差。一生懸命だと智恵が出る。中途半端だと愚 . . . 本文を読む
本気出せばこんなもんじゃない!と言いながら一度もまともに勝負したことのない男。手を抜いている訳ではなかろうがいよいよとなるとキザな言葉を吐き捨ていつも雲隠れ。手の内を見せたくないのか?それとも単に臆病なのか?このままなら早かれ遅かれ本当の自分の実力を知るのは時間の問題なのに。 「30、40になろうと奴 . . . 本文を読む
ビジネスは収益を上げるのが目的ではなくそれは単に達成時の結果に他ならない。目的は何かというと、それはマーケティングでいうベネフィット、つまり顧客の利益・恩恵、そう自社の収益でないことだけは確か。今どきこの思考を履き違えるとビジネスは方向性を逸脱し成果どころか今後の商売にも影響を与えかねない。 『幸福や富や成功は目標設定の副産物であり、それ自体では目標にはなりえないものだ。』(デニス・ . . . 本文を読む
夏休みの宿題、セミナーのカリキュラムづくりに大わらわ、いつものことだが最後に凄い閃きでも浮かぶというのか?午前中が勝負とPCと睨めっこ、昼からは猛暑で頭も動かなくなる。そうそう盆前に、整形外科で首の椎間板という診断!湿布と飲み薬を貰ったが肩と両腕の激痛は一向に治らず。原因は加齢?医者にこれ以上は訊けなかった。
『書籍は青年に . . . 本文を読む
順風満帆のサラリーマン時代と違い、脱サラしての自営は波乱万丈の日々、経験も実力もないのだから仕方ないことだった。人に云えぬ苦悩に孤軍奮闘!全国各地を駆け回りひとつひとつ実績を積み重ね、気づけば押しも押されもせぬ経営コンサルタントになっていた。沢山の人達に支えてもらったことを決して忘れはしない。
『人生には二つの道しかない。一つは、奇跡などまったく存在しないかのように生きること。も . . . 本文を読む
これを読む度に自分がとんでもない勘違いしていたことに気付かされる。自己中心というか井の中の蛙というか何とも恥ずかしい。人間は自らを客観視できないから、ついつい「〜のつもり」になって自分を逆さまに評価してしまうようだ。仏壇に手を合わせ戒めるためにも肝に銘じたいと思う、有り難い言葉だ。
①高いつもりで低いのが教養。②低いつもりで高いのが気位。③深いつもりで浅いのが知識。 . . . 本文を読む
言い訳というのは、自分を正当化し守ろうとする行為。だから、決まって他責、自分は悪くない!と言い訳で正当化してしまう。他責が思いつかなければ自分にマイナスのレッテル貼ってそれを言い訳に使うこともする。どうせ無理だからと言ってそれを頑張らない理由、負けた理由にするのだ。
『才能がない、時間がない、もう若くないというのはよく聞く言い訳。自分ができない理由を探し出し正当化するのが言い訳の . . . 本文を読む
順風満帆の筈がどこでどう狂ったのか業績悪化で仕入れ過多、ひとつ躓くと瞬く間に連鎖反応を起こし資金繰りも苦しくなっていた。こんな話しはよく聞くことで、原因は多々あろうがそれに気付かなかったノーコントロールの体質が最大の問題と言える。それはそうとドン詰まりでは手の打ちようも限られているのは事実だ。
固定電話や非通知スマホは無視の時世、その点、PCのメールでの問い合わせは的を得ていた。 . . . 本文を読む
盆休み直前の講習会、いつもの朝の車中で閃いたのはニュートンの法則だった。ダーウィンの進化論と違い、第1法則「万有引力」では落ちた林檎は止まって動かなくなる。第2の「慣性の法則」は同じ角度で飛び続けるというものだが、いずれもこれでは変化続ける現代には到底生き残ることもできないだろう。 さらにニュートンには第ʌ . . . 本文を読む
昨日までの猛暑はどこに隠れた?朝方から雨が降り始め台風8号の九州縦断で日中は嵐の予報。9号、10号の動きも気になるがたまたま仕事休みでラッキー!今日は一日、妻と家を守らねばと気持ちがはやる。地震・雷・火事・○○!災害に匹敵するほど怖かった親父は昔の話し、若者言葉も思考も理解できない現代の古い親父達はシ . . . 本文を読む
兄貴の懐かしい友と三人で暑気払い、本人達は若いつもりでも世間的にはリタイア組の呑み会?違いない。大学一年の時にガソリンスタンドのバイトで知り合った兄貴の親友で6回生の大先輩、仕事よりもっぱら遊びを教わり大学の講義の代弁に行かされたりした一年間、それでも弟のように可愛がってもらった。
『私を酔っ払わせるには一杯でいい。ただそれが13杯目か14杯目か思い出せないだけだ。』 . . . 本文を読む
誰しも長所短所があるように何がしらの才能を持っているもの。それに気づくことができるかどうか?活かせれば縁は広がり、そうでなければどんな才能も宝の持ち腐れとなってしまう。 縁、即ちチャンスを知るも活かすも人生経験を積んでからのことか。ただ、大輪の花火に魅了されても一瞬で消えるようじゃ意味はなし。
『小才は縁に出合って縁に気づかず。中才は縁に気づいて縁を生かさず。大才は袖すり合った縁 . . . 本文を読む