蝉の鳴き声に急かされMy Pictures開いた訳ではないが旅の目的地以外は交通機関や経路、宿など諸々思い出せない世代?妻に訊ねても同じことだった。全国各地・海外まで毎年出掛けて貴重な時間と高い旅費を掛けたものだが情けなや?デジカメの記録以外夫婦の記憶から何もかも消えかけていた。
『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』
(芭蕉が「奥の細道」の途中、出羽の山寺で詠んだ句)
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初回のオリエンテーションは自己紹介とカリキュラム説明、そのあと仕事の心構えや職場ルールなど習得、性格診断やクイズで生徒の緊張感ほぐし和やかになる。仕事に興味を持ってもらうため日常利用しているスーパーやコンビニ、その他の小売店を描き出すゲーム、男女対抗でさらに盛り上がっていた。
今日は接客単元で挨拶の仕方から言葉づかいや販売姿勢までこと細かく「接客五大用語」を一人ひとり唱和して客と . . . 本文を読む
夏の菜園を開始して3ヶ月、1坪余りの庭先の畑を果菜と根菜ゾーンに分け、プラス6個のプランターでゴーヤなどを栽培している。朝夕の収穫チェックが愉しみ、すでに近所へお裾分けして採れたての逸品が食卓に並ぶようになった。ジューシーで味は濃く旨い!
甘く薄皮「中玉トマト」と巨大化「キュウリ」の収穫は予想以上、茄子は6本とまあまあだが、グリーンネットの果菜を隔てて初めての挑戦「里芋」4株が異 . . . 本文を読む
新型コロナが感染急拡大、過去最多を毎日記録する中、猛暑は続きとりわけ中高年層には熱中症も危惧されている。茹だるような暑さに備え、あるいは夏バテ防止としてのスタミナ源の必要性は言うまでもない。
江戸時代エレキ学者の平賀源内が「ウナギは夏の体力補強にいい」の看板を鰻店の軒先に出したところこれが大ヒット!脂の乗った冬場のウナギが夏に売れるようになったそうな。
ウナギに . . . 本文を読む
待ちに待った夏休みが今日から8月31日迄、長いようで瞬く間に過ぎていく。早起きのラジオ体操が終わると昼まで家で缶詰状態、昼飯食ベたら待ってましたと飛び出し夕飯頃まで遊びほうけたものだ。 『幸福な人とは過去の自分から満足だけを記憶している人であり、不幸な人はそれの反対を記憶している人々である。』 (萩原朔太郎)夏休みの記憶は殆どな . . . 本文を読む
今年の梅雨は短かったが今ごろになって爆弾低気圧が押し寄せ線状降水帯が発生、各地でゲリラ豪雨の被害、水害や土砂崩れなど多発しているようだ。例年の梅雨末期に似ているが今のところどうにか逃れているもこの先は分からない。
「人生は、嵐が通り過ぎるのをじっと待つためのものではない。人生は雨の中でダンスをすることを学ぶものだ。」(ヴィヴィアン・グリーン)
交通機関の不通や遅 . . . 本文を読む
なぜかこの夏は蝉しぐれを未だ聞かない、鳴いているのは蝉一匹の単独ソロ?梅雨が短く誕生が間に合っていない?それとも異常気象で蝉の生態系に変化?天変地異の前触れということではなかろうが例年より静かな夏を迎えている。
『一寸の虫にも五分の魂、たかが1週間、されど一度きりの命。ゆえに強烈に今を生きる。』
夏を謳歌する蝉の一生は約7年と云われ、地中の長い幼虫期を経て羽化し . . . 本文を読む
注意喚起は猛暑だけでなくここに来て新型コロナウィルスの感染拡大?「第7波」突入のニュースが飛び交う。感染者数は首都圏始め全国各地で増加に転じ感染者数も一気に増えている。新たなオミクロン株「BA.5」への置き換わりが問題のようだ。
夏からの値上げラッシュは家計を直撃、年内まで続くらしく堪ったものではない。小麦粉や食用油等は主要産地の不作や輸送費の高騰、ウクライナ情勢で穀物相場も上昇 . . . 本文を読む
昨日もスムーズな定例会議、発表の当事者なのに形勢が悪くなると急にダンマリ決め込む一人の幹部に目が留まる。いろいろ聞き出し助言するも下を向いたままひと言も発せず、まさに貝みたいに固まる。
会議も中断する沈黙時間、後回しで次の議題に入ると同じ幹部がまるで別人のように資料開きながら説明を始める。だが想定外の質疑が出ると又しても口閉ざし応答なし。思い出すといつものパターン、メンバーも諦め . . . 本文を読む
西日本ナンバーワンを誇るコスモスの近くになぜか地元のドラッグストアモリが出店、業界人に訊ねると何でも経営者が対抗意識を燃やしているとか。コスモスの内税に対しドラモリは競合にないポイント合戦で戦いに挑む。値段まで調べたことないが店舗の広さや品揃えではコスモスに分がありそうだ。
二十数年前、ドラッグストアの社外役員を兼務していたが薄利多売のスーパーマーケットに比べドラッグ業界は粗利だ . . . 本文を読む
今日の午後から4回目のワクチン接種、コロナ再拡大で「福岡コロナ警報」も発動され、基礎疾患+メタボで重症化免れず感染リスクはつきまとう。新たな変異ウィルス「オミクロン株BA.5」の出現でマスク着用と三密回避だけは何としても守りたい。
関心薄い明日は参院選、国民の権利か義務かと問われると少し迷う。マニュフェストや個人の公約は飛び交うが果して実行力は?宣言するのは勝手だが見え見えの出来 . . . 本文を読む
熱中症の発生は「住居」が一番、毎年、室内で熱中症になる人が相次いでいる。エアコンを使って部屋を涼しく保ち部屋に「温度計」を置き室温や湿度を確認することも重要。我慢比べの高齢者、暑くなってからでは手遅れ、エアコンを始動する勇気と温度設定の基準を決めておくべきだ。
<熱中症の自己診断>立ちくらみ、こむら返り、体に力が入らず、ぐったり、けいれん、まっすぐ歩けない、体が熱い、頭フラフラ、 . . . 本文を読む
自分なりの「社会の恩返し事業」、今年も障害者雇用能力開発機構の教室が始まる。対象は軽度の知的障害者で例年なら中高年の生徒もいるが本年度はバリバリの20歳代ばかり、若い世代の話題や若者言葉もマスターしなければならない。孫の世代ということでジェネレーションギャップ?多少不安もある。
障害者の雇用に繋げる能力養成、引きこもりや意思疎通も会話も苦手な障害者が殆どのため座学形式でなく作業現 . . . 本文を読む
梅雨の勘違い?それとも雨降る予兆?遅咲きのアジサイの葉っぱに珍しく「かたつむり」発見、眺めているだけで童謡を口ずさんでしまう。それぞれの部位など考えたこともないが微かに動く姿を観察しながら散水すると雨と思ったのか少し元気になった。
「でんでんむしむし かたつむり おまえのあたまは どこにある おまえのめだまは どこにある つのだせやりだせ あたまだせ つのだせやりだせ めだまだせ . . . 本文を読む
殊さら寝苦しい夜は扇風機だけでなくクーラーもフル回転したいところ。ただ、男女の冷房設定や体調管理など大きく違い、夫婦共有の寝室では妻のこと考えてタイマーを27℃設定で1時間、暑つければクーラーのタイマー入れれば済む、そんな安易な気持ちだった。
それがここ最近、夜中と未明に汗でびっしょり目を覚ますと扇風機も超冷え過ぎ、トイレに起き冷蔵庫で水分補給したら汗のTシャツを都度着替える。そ . . . 本文を読む