顔合わせると些細なことでも小言乱発する妻、返す言葉もなく頷くばかりの亭主。どこの家庭もそうだろうが年中繰り返しで耳にはタコ?しかし、漸く心入れ替えた亭主に小言の頻度が減ってきた。
「妻の言うに向こう山も動く」つまり、動く筈のない向かいの山でさえも、妻の一言によって動く。それほど、妻の言葉は亭主に対して影響力があるという喩えである。
長年夫婦やって性格が似てきたのか?互いに口悪く言いたい放題で一 . . . 本文を読む
約束に早めに着いた待ち時間、裏庭に回って敷き詰められた落ち葉の絨毯に足を踏み入れた。ふと気付いた、時というものは刻一刻と過ぎ行くもので、立ち止まって確認したり改めて向き合ったこともなかった。今になって思うと忙しさにかまけ闇雲に突っ走ってきたのかも知れない。
「時の歩みには三通りある。未来はためらいながら近づき、現在は矢のように飛び去り、過去は永遠に静止している。」(劇作家シラー)
同じ時でも過 . . . 本文を読む
台風や長雨、記録的な日照不足など全国的な天候不順で、野菜の高値が続いていた。生育不良で出荷量が減った野菜だけでなく、不足を補う形で購入される他の野菜にまで高値は波及しているようだ。
そこで我が家の生活防衛策?遅ればせながら高騰が激しい葉物野菜の中でも成長が早い3点に絞り植えたのである。あくまでも初めての試みでプランターに苗からだったが、レタス・サンチェ・サラダ菜が見る見る大きく生長、今朝、葉っぱ . . . 本文を読む
韓国世論を賑わす話題ではないが、日本でもカネやコネで入学したり親の七光りとか遺産相続に甘んじる人も多いのは事実。しかし持っているものではなくそれをどう使うかが重要なのである。
「どんな能力をもって生まれたかはたいした問題ではない。重要なのは与えられた能力をどう使うかである。「(アルフレッド・アドラー)
数多くの企業を手伝ってきたが、経営者から出身校や前職のことなど聞かれたことはない。共通して我 . . . 本文を読む
肌寒い11月のスタート。花園の大輪菊は気高く優雅だが道端にひっそりと咲く花にも趣がある。雨風や排気ガスに曝されても健気な雑草、名も知らぬ一輪を愛おしく思う自分が居た。
「皆の前で頑張った花は皆が知ってる花になる。皆が知らない所で頑張った花は皆が見たことのない花になる。」(詠み人知らず)
実は一昨年から案件減らし誰もやらない支援、自分しかできない座学を幾つか引き受けている。小さな変化、一歩前進の . . . 本文を読む
ハロウィーンの賑わいが今だに理解できない世代。他人に言われても認めず改めず、理屈ぽく意地っ張り、自分を正当化したがる、わがままな自己中だとつくづく思う。そう言えば鏡の前では仮装のカボチャにそっくりだ?
最近、人と会ったり人混みの中で自己暗示のようにつぶやく言葉がある。「認めよう、受け入れよう、自分とは違う他人の存在!人格!」
妻の入院で思い知らされた寂しさと孤立感、一人では生きれないと思い知っ . . . 本文を読む
終日雨の土曜日、PCのセキュリティのバージョンアップで奮闘中。貴重な時間返してと言いたいが、考えてみると何ってすることもなし。まあ、今夜の日本シリーズが待ち遠しいぐらいである。壁の電波時計も退屈そうに音もなく時を刻んでいた。
こんな時はPC覗いて気になる情報探ったり、ブログ書くのが常だが、ネットサイトでちょっと可笑しな広告を見つけた。
「昨日、日の出から日の入りの間のどこかで、それぞれ六十分のダ . . . 本文を読む
日曜でも掛かってくる迷惑な営業の電話?家庭の固定電話こそ不要な置物なのに毎月の基本料金払い続け、NTT支援してるようなもの。どうして固定電話外せないのか?因みに電話加入権は戻ってこないようである。
子供が小さい頃、学校の連絡網に固定電話を書かねば貧乏人?今だ履歴書等にも固定電話欄?現代の若者は携帯オンリーで固定電話なし、正解である。中高年世代は何でも勿体ないと言うけどこの無駄の温床を手放す勇気と . . . 本文を読む
雨模様、こんな日はプロ野球CS(クライマックス・シリーズ)観戦に限るとテレビ前に陣取ってファースト・ステージを観ることとした。劣勢ならチャンネル変えるだけのこと、熱し易く冷め易いは博多人の気質だろうか?
日本一の金持ち球団が戦力も12球団一、当然勝てると鷹を括ったのか、ハングリー精神の欠如か、公式戦終わってみれば転落の2位。素人評論家は絶対的エースや助っ人パワーの不在を嘆いているが、要は常勝のお . . . 本文を読む
漸く地元西日本新聞でも電子化スタート!昨日、経済情報に特化した有料デジタルメディア「西日本新聞経済電子版」(通称キュービズ)なるものを創刊したそうで、3か月間は無料キャンペーン中とか。
年配者には気の毒だが新聞の存続が危ぶまれている。スマホ、タブレット、PC等の需要拡大で新聞を読まない時代が到来。高齢者や高所得層は高いものの若者に至っては殆ど皆無、働く世代も家計見直しで3割強、平均すると5割も届 . . . 本文を読む
今日は「敬老の日」、昔と比べ若々しいアクティブシニアも老人と呼ぶのでしょうか?後期高齢者(シルバー世代)が対象ですよね。先日の講習会で中高年の受講者に高齢者の実態を話したら他人事ではないと皆さん真剣に聞き入ってくれました。
日本の人口1億2千7百万人の内、65歳以上の比率は26.7%、実に3.7人に一人が高齢者です。悠々自適の年金生活と思い際、老後貧乏が密かに忍び寄っているそうです!?
相続すれ . . . 本文を読む
障害者と健常者が一体になるパラリンピック!?リオの開会式の華やかさやスケールの大きさ、サプライズ、満員の観客、その中で車イスの元選手が雨の中スロープを上がる聖火リレーは感動的でした。因みに18日が閉会式だそうですよ。
競技では、昨日時点で日本のメダルは柔道で銀1個に銅3個と水泳で銅1個ですが金メダル10個、合わせて40個が目標だそうです。是非とも日の丸を表彰台に掲げてほしいものです。そんな中で、 . . . 本文を読む
去年2月10日から始めたウォーキング&チャリは豪雨と猛暑に負けて小休止、盆明けから再開も夏バテでスローダウン?基礎代謝も減ったメタボが背負う試練は終わりなく、やっぱり運動続けるしかないのですかね!?
体は動きたいけど気力なく?運動方法(歩くか乗るか)で迷い?目的地やコースで悩み?熱中症になったら?雨が降り出したら?体重計で量っても効果薄ということで、結局は昨日運動したから今日は休養って安易な妥協 . . . 本文を読む
リオ・オリンピックもいよいよ残り僅か!ロシアのドーピングや治安問題、テロの脅威など不安も多かったけどこんなに盛り上がるなんて!地球の裏側で少々寝不足気味?いつもYahooニュースで目覚めでした。
取り分け日本のメダル数は過去最多、中でも劇的なのは体操の内村航平、レスリングの登坂、伊調、土性、バドミントンのタカマツペアなど、いずれも大逆転劇の金メダルですね。練習量も半端じゃないらしいけど決して諦め . . . 本文を読む
単身生活も慣れたもののゴミ分別だけは未だに手こずっています。燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ごみ、瓶類、ペットボトル、発砲トレー、資源回収・・・手慣れた主婦と違い迷いも多く悪戦苦闘ですね。
ゴミ出し日や時間帯、指定の袋、出し方など地域ルールもさることながら、ゴミの量と袋の大きさ判断の難しさ、それに日にち間違えたらゴミの山?特に真夏ですから大変な訳で、隣近所とあまり接触ない主夫にとってはある意味、悩 . . . 本文を読む