ジュリエットオスカー634受信ブログ

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無線の国際法規 国際電気通信連合憲章・無線通信規則

2022年06月11日 19時39分52秒 | アマチュア無線・無線技術試験など
今日は無線の国際法規について取り上げます。

国内での運用資格である陸技では受験範囲外ですが、
アマチュア無線では外国交信ができますから、
法規の問題で数題は国際法規を問われます。
(3アマ以上の資格、4アマは範囲外)

手持ちのアマ無線の法規抄録から、
国際法規の部分を紹介。

赤で囲んだ部分は3アマでも出題の可能性があります。
(私が勉強に使った2000年代の3級ハム国試要点マスター 参考)

 
 
 


日本国内の電波の法規である「電波法」ですが、
アマチュア業務の定義は
無線通信規則に準じている文であることが確認できます。
また、私もこの記事を書いていて、
違反の報告という事項ももともとは無線通信規則から
来ていることに気付いた。


周波数配分での区域では日本は第三地域に属す。
参考 総務省サイト
https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/freq/search/share/sanko.htm


無線通信規則の条文は日本ITU協会というサイトにあるみたいだ。
https://www.ituaj.jp/?page_id=15285

ただし、日本語の条文は用意されていませんので注意。
興味のある人は英語や中国語・ロシア語などが用意されているようなので
ダウンロードしてみるのもよいでしょう。

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