ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

地球1度での孤の高さ(矢高)

2019年10月03日 19時30分57秒 | その他
先日の見通し距離理論の続きで、
もう少し地球関連の数字を出してみます。
円の性質では、中心角に比例して弧の長さが決まります。
360°で4万kmの長さですから、中心角1度で約111kmとなります。
東京から甲府へまっすぐ進んだ時、おおよそですが、
地球上を360分の1進んだことになります。

円の2地点を結ぶものは弦と言います。
弦を引いた時の凸になる部分を矢高というようです。
弦の長さは弧の算出と違い(弦の算出には三角関数のsinを使うようだ)
面倒な計算式になるようで、
専門の計算サイトがありました。



今回半径を6370(km)弧の長さを約111(km)として
矢高というものを出してみました。
0.2425・・・(km)ですから約242(m)ですね。
東京-甲府間に240mの障害物があると考えることもできます。
(まあ、実際は大菩薩の山々がありますので、
240mぐらいは問題にならないかもしれませんが)

理論的にはそう計算ができるということです。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 放送マニアと鉄道マニア | トップ | 最近の朝鮮中央テレビ »

その他」カテゴリの最新記事