ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

文系電波のお勉強2

2014年08月18日 21時14分31秒 | アマチュア無線・無線技術試験など
このブログで何度か書いている通り、
私は文系のクラスに属していた。
しかし、ファミコン好きから
コンピュータへの興味もあり情報系と進んだ。

さて、無線従事者の試験、陸技と呼ばれる分野は
出題される範囲が広い。

アンテナの分野だけでなく電子回路、
電気物理等も理解しなくてはならない。

これらの分野を理解するため、私が今まで
分かりやすかったと思った書籍を書いてみる。

まず、オーム社の「マンガでわかる」シリーズ。
電磁気学・電子回路・電気数学等が出ています。
電気数学はかなり理解できましたね。
交流を三角関数やベクトル・複素平面で表し
あの手この手で表現しようということをのみ込みました。
電磁気学(電気物理)では電磁方程式が何を言おうと
しているのかが書かれているのが良かったです。

文系が式を見ても、何を表しているのかさっぱりわからん。

電気物理に関しては講談社ブルーバックスシリーズ
高校数学でわかるマクスウェル方程式も読みました。

電気回路に関しては技術評論社の図解でわかる
はじめての電気回路は良かったです。
章を細かく分けてあるので知りたい部分を読むという事も
できました。

電子回路の参考書が少ないんですよね。
トランジスタの解説の後IC・デジタル回路と話が進む本が多い。
そのような中、発振・フィルタ・変調回路まで取り上げて
いたのが、秀和システム・回路シミュレータですっきりわかる
アナログ電子回路のキホンのキホン。
帯の「バリコンってなんだ」にひかれて購入した本です。
しかし、全部理解できたわけではありません。

この辺の本や、上級アマチュア無線従事者向けの本を
読んでから、陸技の参考書に進んだ方が良いと思います。

私、東京電機大学出版局1・2陸技受験教室の4冊を持っていますが
いまだに理解できてない部分がおおいです。


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