残念なQSLカード

ニッポン放送に出していた受信報告の
返信が来た。


返信封筒とカードデザイン。


返信封筒うらとカードのデータ面。

しかし、このベリカード残念である。
ベリカードは放送局の義務ではないとはいえ、
事務的に発行されたのがすぐに分かった。
データの出力が100kwだからだ。

私がニッポン放送に受信報告を出したのは
5月に1kW電波を受信したからにほかならない。

自分が受信報告に書いた出力を間違えたかな？とも思ったが
受信内容の記述にきちんと試験電波と1kwアナウンスについて
触れているはずなのだ。

また、データ面のSINPOを見てもらうとわかるが

通常、首都圏をサービスエリアにしている局に対して
総合評価（O）が2な訳ない。
埼玉県で、さらに窓際で100kwを受信すればいくらなんでも
3以上の評価になる。
また、データの受信時刻も見てもらうとわかると思います。

私としては足立送信所のベリカードを期待していたので
その点は多少残念。

話が変わるが私が放送趣味を初めてQSLカード集めにハマった初期、
やはり、関西圏の某放送局に出した受信報告の返信は酷かった。
封筒の中にはタイムテーブルだけ入っており、
カードを入れ忘れているのだ。
その時一度QSLカード集めの熱が冷めたことがありますが、
「QSLカードの発行は局側の義務ではない」という事を
自分に言い聞かせて放送趣味を続けています。

でもねえ、中途半端に発行するぐらいなら
返信が無い方がまだあきらめがつきますよねえ。