引き続きNHKからの話題になります。
朝の連ドラ、この春からの
「花子とアン」は山梨が舞台となっています。
「赤毛のアン」の翻訳者
村岡花子を描いている。
山梨ゆかりの文系の人と言うと
飯田蛇笏や樋口一葉が有名で
私は村岡花子は存じませんでした。
ところで、朝ドラが山梨が舞台と
知った時、これは今年の1月頃ですが
「あまちゃん」と「月曜から夜更かし」の効果で
甲州弁を全面に出してくるだろうなとは感じました。
「あまちゃん」のときの「じぇじぇじぇ」に
相当する甲州弁が「てっ」になり、
「じぇ」と同じように感嘆の程度によって
「て」の発音の仕方、重ね方が変わるわけです。
YBSの「てててTV」はここからの命名と思われる。
私、朝ドラの中身の方は視聴していませんが、
第1週目と2週目のタイトルは甲州弁ですね。
「呼んでくりょう」これはもともと
「~してくりょう」という形で
依頼をする表現になります。
つまり「呼んでください」となります。
「なんずら」は「なんだろう」となります。
一つ思い出したので書いておきますが、
山梨の「じゃん」の使い方で以前、勧誘に使う事を書きましたが
山梨の人は「~じゃん」に「ね」をつけた
「~じゃんね」という表現を使います。
これは「~だよねぇ」という相手に同意を求めるような
ニュアンスで使います。
最後にもう一つ、
甲府市の公式サイトでは、甲州弁についてのアンケート
エピソードを公開していますのでリンクしておきます。
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/shise/koho/koshuben.html
朝の連ドラ、この春からの
「花子とアン」は山梨が舞台となっています。
「赤毛のアン」の翻訳者
村岡花子を描いている。
山梨ゆかりの文系の人と言うと
飯田蛇笏や樋口一葉が有名で
私は村岡花子は存じませんでした。
ところで、朝ドラが山梨が舞台と
知った時、これは今年の1月頃ですが
「あまちゃん」と「月曜から夜更かし」の効果で
甲州弁を全面に出してくるだろうなとは感じました。
「あまちゃん」のときの「じぇじぇじぇ」に
相当する甲州弁が「てっ」になり、
「じぇ」と同じように感嘆の程度によって
「て」の発音の仕方、重ね方が変わるわけです。
YBSの「てててTV」はここからの命名と思われる。
私、朝ドラの中身の方は視聴していませんが、
第1週目と2週目のタイトルは甲州弁ですね。
「呼んでくりょう」これはもともと
「~してくりょう」という形で
依頼をする表現になります。
つまり「呼んでください」となります。
「なんずら」は「なんだろう」となります。
一つ思い出したので書いておきますが、
山梨の「じゃん」の使い方で以前、勧誘に使う事を書きましたが
山梨の人は「~じゃん」に「ね」をつけた
「~じゃんね」という表現を使います。
これは「~だよねぇ」という相手に同意を求めるような
ニュアンスで使います。
最後にもう一つ、
甲府市の公式サイトでは、甲州弁についてのアンケート
エピソードを公開していますのでリンクしておきます。
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/shise/koho/koshuben.html