Pranava. Yoga+Ayurveda.

ゆるりヨーガとアーユルヴェーダな暮らし

Upasana Sanga

2013-06-06 | いつものこととか
6月1日 2日 2日間に渡って関西で初めて行われたUpasana Sangaへ行って参りました




10:00-17:30までヒンドゥー文化や哲学 サンスクリット語などを学んで来ました




福岡や岡山からなど遠方の参加者も 居られました




講師はインドでSwami Govindananda jiの元で後進の指導や日本各地でSivananda Yogaの普及に努められている 寺崎Sita由美子先生




とても とてもブログでは書きれ無い程の充実の内容で 私がインドで本当は12年掛けて学ぶことを僅か1ヶ月で詰め込み教育で学んで理解できなかったことや腑に落ちなかったことが インドの内側の目線から紐解かれて 非常にわかりやすかったです



Yogaとは?




Vedaとは?




正しく生きるということは?




知れば知るほど ヨーガとは宗教でもなく 単なるエクササイズでもなく科学




それも 環境や人を都合よくコントロールする小さな範囲の科学ではなく




全ては変わることのない 不変の真実へと導いてくれる科学である と理解できました





またSivananda Yogaがインドの古典ヨーガを何らアレンジすることなく受け継がれていることを誇りのようなものと共に実感




サンスクリット語にしても 聖典通りに発音します





マントラやキールタンは音を重要視するのでデーヴァ・ナーガリー(神の言葉)であるサンスクリット語を正しく発音するのは 自分の内側にある美しさと共振させるのに大変重要




とにかく内容が濃いのに理解がどんどん深まって行く




講義の途中に こんな風に学びたいと想う仲間や先生の伝えたいという使命感の中で 余りにも幸せを感じで涙が浮かびました




今 書き取ったノートを開きながら 私がずっと求めて来た




絶対的な安心感 絶対的な愛について ある気づきを得て ひとつの執着を手離すことが出来ました




講義の内容 私が体感して理解したもの 受け取ったもの全て みんなと分かち合って行きたいと想っています










Upasana Sanga




師の隣に座る













次回Sita maによるウパーサナ・サンガは8月2日・3日 9月21日・22日は Yoga House marjarh で開講されます




後日 詳細をお伝えしますね






まりちゃん 学びの機会を与えてくれてありがとうね∞

自分と付き合う ~隠ヨガ~

2013-06-02 | いつものこととか
木曜日は重たい空だったので ヨーガレッスンは隠ヨガにしました




ゆっくり時間を掛けて変化し続ける身体と向き合い 常に安定した呼吸を繰り返せる場所で姿勢をホールド




そこがその時の自分の居場所




呼吸が安定すると心も安定します




心が安定すると 色々な事を冷静に見つめることが出来ます




隠ヨガは筋肉よりも更に奥の腱にアプローチして行きます




関節の可動域が広がります




ただ チョット痛い(笑)




生徒さんは アーサナの最中に痛いと思うと身体が強張り 余計に痛くなるからリラックスしようと努めたら 感覚が変化したと仰られました




気付きですよね




呼吸毎に 時間と共に変わる感覚




それを呼吸と共に見つめる




昨日のウパサナサンガでシータマが「痛みや苦しみは必ずしも悪いことじゃない それを痛み 苦しみを学ぶためにあるんだから」と




そう ネガティブな反応は心でも身体でも生きていれば 当たり前のこと




大切なのは そこから どうするか




ネガティブな感覚や感情に振り回されず その時の自分を自覚したら 一呼吸おいて 良くなるように行動していく




先ずは 思考からね はじめてみて





今日も これからウパサナサンガ




私も しっかり自分と向き合い どうするか




仲良くして行きたいと想う 自分自身と












生徒さんから頂いたラベンダー




お部屋の中で 良い香りを膨らませてくれている






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