『アメリカ炎上』転載弟10弾!!
小石 泉(牧師)著
スカラー兵器テクノロジーの概要
<写真は必ずしも本文と関係ありません。イメージです。>
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ロシアのトランスミッターは生物学的な攻撃も加えて以下のようないくつかの目的に用いられるスカラーコンポーネントをもたらすことが出来る。
一. 気象への影響またはコントロールする。
二. 高空大気中のジェット気流を変更する。
三. ミサイルを発射直後に探知し追跡し破壊する。
四. 戦略爆撃機や他の航空機を探知し追跡し破壊する。
五. 大きな電磁波爆発が陸上又は海上の目標を攻撃すると、EM爆発は巨大な火の玉を発生させ、高熱をもたらし、放射能や死の灰の汚染のない核爆発の爆風を発生させる。スカラー兵器は通常、核兵器だけに認められる“きのこ雲”を発生させる。ヨエル書二章三〇節に書かれている“煙”はこの雲であり、核兵器のものではないと考えられる。
六. 巨大な“冷たい爆発”が陸上と海上の目標を攻撃すると、地表の施設や設備や船舶はそのままに、生き物だけを瞬間的に凍結してしまう。時間とスペースの関係で、このテーマは別の機会に取り上げる。
七. 陸上と海上の目標の攻撃は強力な電磁波の混乱によって行われるので、全ての電子機器は壊滅する。スカラー兵器は電磁波システムの防御が強化されていても破壊する。
八. 強力なEMPによって陸上と海上の人間は内臓の神経系統を強く破壊される。
九. 遠方からの作用によって施設、設備、人間あるいは広範囲の作物は強い冷気または熱あるいはその双方の交互の転換によって破壊される。
十. 遠距離の断層地帯にその中の岩盤にエネルギーを蓄積させることによって断層の滑落を招き地震を引き起こすことが出来る。ニューエイジの著者ビル・クーパーは、計画されているパニックのときにロスアンジェルスは前例のないマグニチュード九・〇の地震を起こされると書いている。今、少なくとも我々はどこからか地震がやってくるのを知っているのだ!
十一. 交互の地域から蓄積され抽出された巨大な岩盤プレートを締め上げることによって大陸プレートあるいは広大なエリアに異例の揺さぶりを引き起こすことが出来る。アルバート・アインシュタインは北アメリカ大陸を横切る断層ラインに置いた核装置によってプレートを締め上げ、大陸そのものを海中に沈めることが出来ると言っている。
十二. 水中に設置された干渉格子によって水面下の潜水艦は発見され、追跡され、母 港で破壊される。搭載ミサイルは発射されることもない。これは我々のおかしく高価な潜水艦隊は全く無力化されるということである! 我々がドラマチックに我々の信頼を寄せていたのは彼らが発見されないということだったはずだ。
十三. 何の警告も無く海軍の艦隊と機動部隊への水中と外郭を通して攻撃が行われる。
十四. 発射される前のミサイルサイロと核貯蔵庫への地面を通しての直接的な攻撃が行われる。
十五. 核施設に保存されているミサイルの内破タイプの核弾頭(訳注:implosion-type nuclear warhead=意味不明)が本格的な核爆発を起こし始める。
十六. 海上浮遊型または海底沈潜型の機雷と海中センサーはすべての地上の地雷も含めて破壊される。
十七. 敵の魚雷を発見し破壊したり、船から水中の潜水艦を狙うミサイル、投擲機雷と装薬などを破壊することが出来る。
十八. 遠方の電力発電所の発電システムを破裂させるのでシステムは壊滅的な打撃を受ける。
十九. 遠方の電力発電所の発電システムを破裂させるのでラジオ、テレビ、送信機、パワーグリッド、ビルの中の電気ケーブルや設備、スカラー波の装置あるいは信号機の設備、そして人間も破裂させられる。
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LTCバードンは厳粛に締めくくっている、
「およそ、ウッドペッカー(スカラー)トランスミッター・コンプレックス(発信複合体)と他の関連するEM兵器システムは戦争に要求される主要な要素の最も有益な武器である。」(ファー・デ・ランス)
言いかえれば我々が骨折って送り出している武器システムとそれらを操作している男も女は、我々がまだ採用していない武器システムによって、事実上、完全に全滅させられるだろう。
カーネル・ウィークスの言葉をもう一度聞こう、
「我々はかつてより、はるかに弱くなっている。ブッシュの虚勢は空しいものだ。もし我々がロシアや中国のようにテスラ榴弾砲を持っていたとしても、ロシアはたっぷりと時間をかけて十分に実験したあらゆる種類のスカラーEM兵器をすでに持っている。確かに我々はいくらかのHAARPパワーの武器を持っているが、それは十分ではないし、あるとしても我々のスカラー兵器は実戦に展開するには至っていない。」
では我々のスーパー兵器はどうなのか<o:p></o:p>
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さてこの時点で、多分あなたは頭がくらくらしながら尋ねるだろう、「しかし、我々は我々のスーパー兵器を開発していたのではなかったですか? 確かにスカラー兵器ではないかもしれないが、新しくて、凶悪で、これらのスカラー武器システムとはバランスが取れるものではないのですか?」
カーネル・バードンはこの質問に答えている。
「我々は地上のレーダーシステムを持っている、大気圏内迎撃機、大気圏外迎撃機、空中センサー、宇宙空間センサー、化学的推進迎撃機、電磁波レール銃、粒子ビーム銃、高出力レーダー、全てが連携し大規模な命令とコントロールがなされるマッシブシステムもある。電磁波マーベル、驚異的な核吸入レーザーパワー、恐らくはX線やガンマ線のレーザー。直進エネルギーRF兵器、巨大なレール砲、あらゆるところにあるセンサー、巨大な情報の網。コンピューターバンクとコントロールシステム。」
「しかし、それらはスカラーEMインターフェロモメーター兵器の前には全くすきだらけである。巨大なEMスカラーレイダーはそれら全てを、干し草を刈る大鎌のように一掃してしまうだろう。」(Ibi.,p.331)
そして、我々のスカラー兵器は:「我々のスカラー兵器は効果的に配備される準備状態にはない。」 ブッシュ王様は裸だよ!<o:p></o:p>
なぜ我々は生き長らえているのか?<o:p></o:p>
明らかにロシア人は一九六〇年代初頭、フルシチョフ首相の時に、彼らの敵陣を突破する方法を獲得した。この突破口を背景にフルシチョフは戦争に革命を起こすと世界が認める武器を持っていると自慢した。しかし、我々の傲慢な政府と、同じように傲慢なマスコミは、単なるプロパガンダだと、この声明を無視した。彼は国連の演壇を彼の靴で叩いて「我々はお前たちを葬ることが出来るのだ。」と豪語した。
一九六三年ソビエトのスカラーテクノロジーはアメリカの潜水艦スレッシャー号のコントロールを完全に追い詰めた。それは発見され、沈められた。(ファー・デ・ランスp12)
一九八五~六年にかけてソビエトは彼らの兵器をさらに完成させ、精密化させ始めた。彼らは前述の可能性を完成させ、手順どおりに航空機を空中でやっつけた。これらの“事故”のあと、彼らの情報機関は我々の軍がその墜落がなぜ起きたのかについて何らかの手がかりを察知したかどうかを注意深く観察した。しかし、いつも我々は無関心だった。
一九九〇年代全体を通してロシアは彼らの突破口をさらに完成させ、量子電位兵器、ネガテイブエナジーEMP兵器などを鍛え上げていた。我々はこれらを別々の分野として取り扱っていた。しかし、カーネル・ウイークスが言うには我々の科学者たちはそれでもなおスカラー兵器の可能性を否定していたし、いまだにスカラー兵器の最初の世代すら配備していない。ロシア人は最初の世代からはるかに、はるかに前進している。現在は少なくとも第三世代である。
ロシア人は、自分たちはほとんどあるいは全く反撃を受けないでアメリカとイギリスを殺すことが出来る。仮に我々の兵器が幸運にも彼らのテスラドームを貫通することがあっても彼らは生き延びるだろうと保証できる。ちょうど先週のニュースで、ロシア人は市民のための最も洗練された戦時シェルターを用意したと報じられた。そのニュースによればロシアは、中国が空襲のための演習をあざ笑っていた一九五〇年代初めから市民の戦時体制の演習を行っている。我々はどうして生き長らえているのか?<o:p></o:p>