『アメリカ炎上』転載弟22弾!!
小石 泉(牧師)著
宇宙人は居るのか<o:p></o:p>
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宇宙人の解剖流出フィルムです。(気の弱い方は、ご注意下さい。)
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これから書くことは、ほとんどオカルトに近い話である。だから、読者は覚悟して呼んで得頂きたい。これらのことを、私に教えてくれたシスコ・ホイーラーさんは全てが真実だと言っている。かつてイルミナティの最高位に近い“暗黒の母”という位に居たシスコ・ホイーラーさんは全く違った世界を知っている。私はシスコさんと長い会話をして、彼女が嘘を言っているとは思えなかった。シスコさんはかつてイルミナティに居たとき、一〇億円の貯金を持っていたが、彼女がクリスチャンになったとき、その金はスイス銀行から消えていた。今は究極の貧乏暮らしである。しかし、彼女は再び、かの世界に帰ろうとは思っていない。帰ればまた最高の贅沢ができるだろう。我々の主催した講演会に来るときもエコノミークラスだったが、それは彼女にとって初めての経験だった。いつでもファーストクラスだったのだから。今も、彼女は脅迫と暗殺の恐怖の中に居る。彼女の子供も孫までも暗殺の対象である。今は少しだけ安全なのは彼女の信ずる神が守っているからである。<o:p></o:p>
二〇〇五年五月二八日、ユダヤ人だが世界統一の陰謀に気がつき抵抗している、ヘンリー・メイコー氏は自分のホームページに、間もなく、世界統一のために宇宙戦争が演出されるだろうと書いている。これはすでに私はかなり前に聞いたことがあり、たしか自分の本にも書いたように記憶している。UFOの大群によって地球のどこかが攻撃される。宇宙人による地球への攻撃。こんなことが起きたら、世界は速やかに統一するだろう。これはゴグ、マゴグの戦乱の後に起こるだろうと思う。ちょうど蒙古軍の攻撃を受けた鎌倉幕府が全国に檄を飛ばしたように、世界に衝撃が走り、世界は一人の指導者を求めるだろう。ハリウッド映画の「エイリアン」とか「インデペンデンスデイ」とか「宇宙戦争」などはこれらの偽りを信じさせるための布石であると思う。<o:p></o:p>
一体、宇宙人は居るのか。結論から言うと宇宙人は居ない。しかし、宇宙人を装う生物がいる。それを宇宙人と呼んでも差し支えなければ、宇宙人は居る。その生物とはサタンと共に神に反逆して天を追われた堕落天使である。<o:p></o:p>
と言うと、なんだ、馬鹿らしいと言われるだろう。ちょっと待ってもらいたい、天使に対する知識があまりにもなさ過ぎるのである。大方の人は、クリスチャンも含めて、天使は幽霊のように物質の体を持たない、霊体だけだと思っている。しかし、シスコさんによると、天使は霊の体と共に物質の体も持てる。DNAもある。ただし、物質の体を持つと、もう霊の体には戻れない。彼らは地球の各所に巨大な地下空間に非常に科学技術の進んだ住居を構えている。アメリカではグランドキャニオン、蒙古のシャンバラなど。これらの情報はすべてシスコ・ホイーラーさんからのものである。
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落天使とその混血児<o:p></o:p>
シスコさんの世界でどうしても避けて通れない奇奇怪怪な世界がある。それがこの堕落天使、一般のキリスト教会では悪霊と呼ばれているサタンの手下の世界である。多くの読者にはこのようなテーマは異様に感じられることだろう。ところが聖書には本当にそう言うことが書かれている。創世記6:1~14には次のようなことばがある。
「人が地のおもてにふえ始めて、娘たちが彼らに生れた時、神の子たちは人の娘たちの美しいのを見て、自分の好む者を妻にめとった。そこで主は言われた、「わたしの霊はながく人の中にとどまらない。彼は肉にすぎないのだ。しかし、彼の年は百二十年であろう」。そのころ、またその後にも、地にネピリムがいた。これは神の子たちが人の娘たちのところにはいって、娘たちに産ませたものである。彼らは昔の勇士であり、有名な人々であった。主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、「わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも。わたしは、これらを造ったことを悔いる」と言われた。しかし、ノアは主の前に恵みを得た。ノアの系図は次のとおりである。ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。ノアはセム、ハム、ヤペテの三人の子を生んだ。時に世は神の前に乱れて、暴虐が地に満ちた。神が地を見られると、それは乱れていた。すべての人が地の上でその道を乱したからである。そこで神はノアに言われた、「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう。あなたは、いとすぎの木で箱舟を造り、箱舟の中にへやを設け、アスファルトでそのうちそとを塗りなさい。」
この冒頭で「神の子」とあるのは一体何の事を言っているのだろうというのは長い間キリスト教会の大きな疑問であった。これと良く似た表現がヨブ記というところに出てくる。
「ある日、神の子たちが来て、主の前に立った。サタンも来てその中にいた。主は言われた、『あなたはどこから来たか』。サタンは主に答えて言った、『地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました』」。1:6~7 ここで見る限り、「神の子」というのは天使のことである。(新約聖書の場合「神の子」はイエス・キリストを指している。これは英語だとはっきりする。ここに言う「神の子」はsons of God であり、イエスの場合はSon of Godである。)
同じように創世記の「神の子」も天使、(神に忠実な天使か反逆した堕落天使か、それともその両方かはわからないがその後の経過から見ると堕落天使である可能性が高い。)であると考えることが出来る。ある“健全な”人々は、これは罪深いカインの子孫と敬虔なセツの子孫のことを言っているのだと主張したが、それではネピリムという特殊な人々のことが説明できない。このネピリムは「巨人」と訳される言葉なのである。「彼らは昔の勇士であり、有名な人々であった。」というところにも注目していただきたい。
さて、この個所を文字通り読むと、明らかに天使と人間の女の間に子供が生まれたと聖書は言っているのである。ところが新約聖書ではキリストは
「復活の時には、彼らはめとったり、とついだりすることはない。彼らは天にいる御使のようなものである。」マタイ22:30
と言っているので天使には性別がなく人間の女に子を産ませることなど出来ないとも言われている。こうしてこの個所は聖書でも最も難解な個所として聖書解釈者の泣き所であった。そして、ほとんど取り上げられることはない。
私自身は漠然とここは天使を指していると思っていた。素直に読めばそうとしか取れないからである。ところがシスコ・ホイーラーさんに会ったとき、彼女から面白い話を聞いた。彼女はイルミナティの家に生まれ霊的な(悪霊的な)体験を沢山してきた人である。前の本にも書いたが彼女はルシファーに会った事もある「オリーブ色の肌をしてとても美しかった。でも時々恐ろしい龍の姿を取る」という。彼女にこの記事について聞いてみると当然のように「もちろん堕落天使だ」と答えた。そこで私は「キリストは天使には性別がないと言っているではないか」と聞くと「霊界ではそうだけれど地上に来た時は男にでも女にでも動物にでもなれる」と答えた。ついでに「老人にも赤ちゃんにもなれる」そうだ。では天使にもDNAがあるのかと聞くと、「ある」と答えた。確かに聖書の記事によるかぎり天使にもDNAがなければおかしい。堕落天使をイルミナティの世界ではレプテリアン(爬虫類型人類)と呼び、天使と人間の混血児をハイブリッドと呼ぶそうだ。ついでに人間でマインドコントロールを受けた人々をMKウルトラと呼ぶ。このハイブリッドがネピリムである。
さて、聖書は「そのころ、またその後にも、地にネピリムがいた。」と言っている。そしてノアの洪水の原因となったのは、そのことが深くかかわっていると言っている。一般にはそれほどこの問題は重要視されないのだが、これは考えようによっては重要なことである。私は異端と言われることを覚悟しなければならないが、聖書を文字通り受け入れると次のような結論になる。すなわち、
1.ノアの時代の前後に人間と堕落天使の混血児がいた。
2.彼らは戦いにたけて、有名だった。
3.神はそのことを理由の一つに洪水を起こし人間の絶滅を図った。
問題はこれからである。聖書本来の内容から言えば、洪水の起こった理由は人間の罪である。では、そのころ堕落天使と人間のハーフがどのぐらい居たのだろうか。ここに一つの仮説が生まれる。洪水にはもう一つ目的があったのではないだろうか。それは堕落天使(悪霊)とのハーフの根絶である。これは大胆な仮説だが、本当に当時悪霊とのハーフが居たと聖書は言っているのだから、神がそのような意図を持ったとしても不思議ではないし、有り得ることだと思う。そう言えばノアについての聖書の記述で「ノアは正しく、かつ全き人であった。」とあるが、この「全き人」すなわち「完全な人」と言うのがおかしいのである。キリスト教会ではこれはノアが道徳的に完全な人だったと言うことになっている。ところがノアは洪水の後にぶどう酒を飲んで酔っぱらい、裸で寝ているところを子供たちの一人に見られている。大体、聖書では完全な人間など居ないと言うのが前提である。聖書の登場人物の内で完全な人と呼べるのはヨセフぐらいのもので後はほとんど何かの失敗をしている。ヨセフの場合ただ書いてないと言うだけかもしれない。
ではこの「完全な人」というのは何を指すのだろうか。もし、これが、DNAが完全だったとすれば非常に納得がいく。当時、悪霊とのハーフ、クオーター、一六分の一、三二分の一と何らかの悪霊のDNAを持った人間ばかりになっていたと言う意味なのだろうか。ノアだけが一〇〇パーセント完全な人間のDNAを保持していたということなのだろうか。これはいささか冷や汗ものの仮説なのだが、どこかに納得のいくことでもあるのではないだろうか。いくら人間が罪深くなっていたとしても、全滅させることはないじゃあないか、という考えに対して、これなら説明がつく。もっとも人間の罪を悪霊に押し付け、罪への認罪感を薄くするといわれるかもしれない。しかし、罪そのものも悪霊の頭サタンによってもたらされたものである。さらに次のような言葉がある。
「このように、子たちは血と肉とに共にあずかっているので、イエスもまた同様に、それらをそなえておられる。それは、死の力を持つ者、すなわち悪魔を、ご自分の死によって滅ぼし、死の恐怖のために一生涯、奴隷となっていた者たちを、解き放つためである。確かに、彼は天使たちを助けることはしないで、アブラハムの子孫を助けられた。」2:14~16
この最後の一行が不思議なのだ。これは堕落天使について書かれているのだろうと思う。キリストが十字架にかかって罪の身代わりとなったのは人間のためであって堕落天使のためではないと言う意味と考えられる。クリスチャンは当たり前じゃあないかと言うかもしれないが、私は天使と人間が比較の対象になると言うことが不思議なのである。それほど近かったと言うことではないのだろうか。
ではこの悪霊と人間のハーフはあの時だけで終わってしまったのだろうか。実はノアから二五〇〇年位経ったBC一五〇〇年頃にもネピリムの子孫が居たと聖書は言っている。それはアナク人と呼ばれた。民数記13:33には「わたしたちはまたそこで、ネピリムから出たアナクの子孫ネピリムを見ました。わたしたちには自分が、いなごのように思われ、また彼らにも、そう見えたに違いありません」。とあり申命記2: 10~11には「むかし、エミびとがこの所に住んでいた。この民は大いなる民であって、数も多く、アナクびとのように背も高く、またアナクびとと同じくレパイムであると、みなされていたが、モアブびとは、これをエミびとと呼んでいた。」とある。また「その民は、あなたの知っているアナクびとの子孫であって、大きく、また背が高い。あなたはまた『アナクの子孫の前に、だれが立つことができようか』と人の言うのを聞いた。」9:2 ともある。ヨシュア11:22には「それでイスラエルの人々の地に、アナクびとは、ひとりもいなくなった。ただガサ、ガテ、アシドドには、少し残っているだけであった。」ともある。こうしてみると悪霊とのハーフ、ネピリム、ハイブリッドはその後にも存在したことがわかる。これは非常に重要なことである。
旧約聖書の中で我々牧師が説明に苦慮する部分がある。それはイスラエルに対して、ある民族、国家、都市をことごとく殲滅せよと言う命令が神から出ているところである。私はそれらの国家が、偶像崇拝に伴う人身御供の習慣、近親結婚による劣性遺伝、性病、伝染病などを持っていたために言わば消毒的にしたのだろうと説明しているのだが、やはり釈然としないものは残る。しかし、人間以外のDNAを排除するためだったと考えると、大分納得できるのである。もちろん聖書はそんなことは言っていない。だからほとんど異端に近い説なのだが、実際に悪霊とのハーフが居たということは事実なのだから、あながち全くおかしいとも言えないと思う。(これが昔イスラエルがパレスチナの地を占領する理由であったら、現在のイスラエルがパレスチナ人を殲滅する理由にはならない。)
さて、ではこのハーフは現代社会にも存在するのだろうか。これは存在しないと言うのが一般的なキリスト教会の考えである。しかし、そこには何の証拠もない。実際、キリスト教会においてこの“そんなはずはない”という解釈があまりにも多いのに私は驚いている。証拠を見せても信じないのだ。
シスコさんによればもちろん現代社会にもこれらのハーフは存在する。それどころか悪霊、レプテリアンそのものが人間の形をとって生きているという。ではだれが悪霊で誰がハイブリッドなのかと聞いてみた。しかし、彼女の答えはかなり恣意的で信用できなかった。一つのヒントになる言葉が聖書にある。「彼らは昔の勇士であり、有名な人々であった」である。今日も同じように、勇士で有名な人々にそれらのハーフが居るのかもしれない。
読者のうちである方々は、デイヴィッド・アイクがちょっと似たことを言っていると思われるであろう。アイクは実はシスコさんからこれらの情報を得ているのである。
これらの悪霊は時々とんでもない大きさに変身するという。何十メートルとか、何キロメートルとか。こういう者をウオッチタワーと呼ぶ。え?どこかで聞いた言葉だ。そう、「ものみの塔」とは恐らくそこから出てきた言葉である。エホバの証人のラッセルはこの種の知識に相当、長けていたのであろう。
実際に世界では十数メートルの身長を持つと思われる人骨が発見されている。ハーフ、ネピリム、アナク人に共通するのは巨大だったということである。我々は古代の人々が巨石を使って多くの遺跡を造ったことを知っているが、現代人のスケールで考えないでこれらハーフの身長と体力で考え直さなければならない。また我々が知らない知識や能力をもった人間の姿をした生き物が居たのだとすれば多くの古代の謎も解明できるだろう。ピラミッドはレプテリアンが造ったのだとシスコさんは言っていた。そして火星にもあると。
もっとも現代人で巨人と言うのはあまり見たことがないので、その点が当てはまらない。ただ悪霊とのハーフがあの時代だけだったということも言えないことだけは確かなことである。堕落天使は魂がほしくて人間の血を飲む。しかし、血を飲むともう霊界には帰れなくなり地下に住むことになるという。そんな地下都市なんて誰かが見つけるはずじゃあないかとシスコさんに言ったら、「そうよ、でも皆殺されてしまって食べられちゃうから目撃者なんて居ないのよ」と言った。……さて、信じるか信じないかはあなたの自由である。
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次にシスコさんの資料から直接、堕落天使、サタン、悪霊、ネピリムについての興味深い話を紹介する。これは彼女の覚書のようなものなのでちゃんとした文章にはなっていない。あくまで資料としてお読みいただきたい。