飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

自動掃除機の使用実験!!!

2008-03-27 09:55:18 | 日本

非常に参考になったので、転載!!

2008年02月26日 16時28分00秒 ギガジンより転載記事

自動掃除機ルンバの実力を検証する~オフィスと家庭で実際に使ってみた~

というわけで先ほどのフォトレビューに 続いて、今度は実際に自動掃除機ルンバの実力を検証するため、オフィスと家庭の2個所で使い倒してみました。一体どれほどの威力なのか、わかりやすくオ フィスでの掃除時にムービー撮影もしておきました。また、1ヶ月近くの長期にわたって使ってみたことで、向いているケースと向いていないケースも判明。

それらまとめてぜーんぶ、以下からどうぞ。

■オフィスでお掃除編
オフィスの端っこに設置

いすを置いているとガンゴンとぶつかりまくるので、いすと空気浄化機だけ除去しておきました

汚いですが、掃除前の状態がコレ

全自動でオフィスをお掃除中の様子がこれ。結構あちこちにがんがんぶつかっていきますが、そのうちマシになっていきます。学習しているっぽい。また、壁ギリギリに沿って走りながら掃除したりと、いろいろと芸も細かい。
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あと、これぐらいの段差は乗り越えます。

大体、1.5センチほどあります。

段差はこんな感じで乗り越えていきます
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あと、掃除し終わると勝手に充電しに戻ります。なので、スケジュール機能と組み合わせれば、仕事が終了してしばらくしたら勝手に掃除させておくとか、オ フィスに誰もいない土日だけ掃除させるとか、そういうスケジューリングが可能です。自宅で使用するなら、家に誰もいない昼間の間に掃除させる、などの使い 方が可能。この機能が必要ならハイエンドモデル「ルンバ570」がオススメ。必要でないのであれば、通常モデル「ルンバ530」で十分です。
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35分ぐらいかけて掃除が終了。大体こんな感じになってます。

1回の掃除後にたまるゴミの分量はこれぐらい。

A4用紙の上に置いてみました。どっさり。

これだけでなく、細かいホコリもこんなにかき集めて掃除してくれました

なお、全自動以外にも、このようにしてリモコンで手動コントロールすることも可能です。前進、右回転、左回転の3つが基本動作。それ以外に一定の半径で回 転しながら動作する「SPOT」ボタン、充電しに戻る「DOCK」ボタン、全自動で掃除を始める「CLEAN」ボタンで使い分けます。ちょっとものを落と したのでこの狭い範囲だけ掃除したい、というような場合でも使えるというわけ。ラジコン感覚で遊ぶみたいにして掃除できるのはうれしい。
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2週間ほど延々と使ってみた実感としては正直「想像を絶するほど便利に使える」ことがわかりました。最初は正直どうだろう?と思ったのですが、放置して終 わってから戻ってくると目に見えてわかるほどにピカピカに。髪の毛などもキレイに吸い込んでくれていたのは好感触。結果的に、編集部員の誰が掃除するより もきれいに掃除してくれたのには感動すら覚えました。通常のオフィスビルなどのようにお掃除する人が付いているところであれば無用なのでしょうが、そうで ない場合などには非常に使えます。これを返却した後で編集部のお掃除用に一台買う予定です。それぐらい「使える」掃除機です。

■一般家庭でお掃除編
で、今度は実家に持ち帰って使ってみることに。結論から言うと「かなりキビシイ」というのが結論です。

まず、段差は乗り越えられるのですが、こういった少し浮いている感じの「めくれ」の場合、そのままめくってしまって下に潜り込んでしまい、動けなくなるケースが多数発生

こんな感じでカーペット部分をめくりあげてしまいます

めくれているとだめと言っても、これぐらいなら平気です

でもこれぐらいになると危ない

また、段差を賢く検知してくれるあまり、右と左のカーペットの間をうろうろしながら進むという非常事態に陥ることも……

さらに電気カーペットのこういった角の本体部分に乗り上げることもある

これも乗り上げてしまった例。

下から見るとこうなっている

和室とフローリングの床との段差にはまった例

こういった部屋の角はなんとか掃除可能

でもこういう種類の角は検知したら曲がってしまうので掃除するのはほぼ不可能

オフィスと違って家庭の場合は床の上にいろいろとあるため、それらを整理して掃除できる状態に持って行くのがまずかなり大変。電化製品のコード、ガスス トーブのコードなどなどの各種コードもすぐにひっかかるので非常にまずい。前述したようなカーペットのめくれに引っかかることも多く、かなり配慮が必要。 ひっかかってもそのまま掃除を続行してくれればいいのですが、大抵はそのまま停止してしまいます。戻ってきたらルンバが掃除せずにじっとしているのを見つ けて落胆、という感じ。そういう場所に近づかないように「お部屋ナビ」を設置すれば一応回避は可能なのですが、掃除できない場所が多くなりすぎて自動お掃 除ロボットの意義が消滅してしまいます。なので、床の上に何もないような状態にできる家であれば、問題ないと思いますが、そうでない場合には自分のライフ スタイル自体を大きく変えるだけの決断が必要かと。

実際に十数人の主婦の人にも実機と掃除する様子を見てもらったのですが、「人間が掃除する方が早い」とか「角を掃除すると言っても、言うほど徹底して掃除 していないので部屋を丸く掃除しているのと変わらない」とか「そもそも本体が大きすぎる」「うるさい」とか、かなり辛口の評価が続出。ただ、手が腱鞘炎の 人の場合は「親指がとにかく掃除機を持つだけで痛いので、持たずに全自動で掃除してくれるだけでもありがたい!」ということで非常にうれしがっており、ど うやら「掃除機がいくら軽くてもそもそも持つことが痛くてできない」という人には救世主に見えるようです。ほかにも、職業病みたいなので手が痛い人にはか なりバカウケ気味でした。やはり需要はある。

まとめると、以下のようになります。

●自動掃除機が向いている人・環境
・掃除するのは嫌いだがものを片付けるのは好き
・床の上にほぼ何もない状態にできる
・家に誰もいない時間帯がある
・そもそも掃除機を持つのが肉体的に苦痛
・放置するのが好き

●自動掃除機が向いていない人・環境
・20分から30分以上も掃除が終わるまで待ってられない
・部屋の隅々まで完璧にきれいにしたい
・拭き掃除が必須
・床の上にいろいろとものを置きまくっている
・きつい段差だらけ

実際には家庭の主婦などではなく、独身の人向けなのかな、と感じます。昼間は働きに出ていて家が空っぽ、夜に戻っても疲れて掃除する気力さえでない……という人に最適です。

【転載終了】


危ういバランス!と観るか!、それとも?!

2008-03-27 09:02:56 | 日本

危ういバランス!と観るか!、それとも絶妙なバランスか?!!

 

神のみぞ知るとしか言えない、改めて感嘆する事実。地球から観て、人間は微生物にしかすぎない。大空といえども下層大気は10km足らず。地球の半径約6,350kmからすれば、0.15%の厚さにすぎない。と言うことは解り易く言うと、1mの直径の球体に1.5ミリのペーパーを貼り付けたペーパー部分が大気だ。中気層、成層圏となるとほとんど大気はない。まさしく、1.5ミリメートルの中にうごめく微生物が人間であり、諸々の生物群と言うことになる。
 成層圏まで集めた空気全部が下記記事の右であり、地球全ての水はさらに小さいとなると、あの大海の水もよくぞ絶妙にまき散らしたものだと驚嘆する。これだと、何かの衝撃で振り払ったら虚空の宇宙に飛んでいってなくなってしまいそうな不安がよぎる。りんごの表面のひと滴よりもたよりない。

 その中で、あれやこれやの争いや競争にうつつを抜かしている余裕はないとしみじみ思う。ましてや世界支配がどうのこうのと陰謀を巡らしたり、そのためのカオスオペレーションなどと紛争をまき散らす連中は、所詮、この地球に固執し、過大評価し全宇宙に心をはせることも出来ない偏執狂の輩である事を実感する。バカバカしくも愚かな思い上がりである。まさしく、人も全て生かされているとしか言いようがない絶妙なバランスの中に守られているのが実態である。

 この地球を含めて、大宇宙を創造せられた存在からすれば、思い上がりと言われて当然であるし、たいした反逆でも何でもなく可愛い抵抗勢力にすぎないのであろう。むしろ、出来るものなら何であれやってみよ。やらねば気が済まぬであろうし、やらねば気付きもなかろうと絶大な慈愛で眺めているのかも知れない。介入するとしても、そっと御息を吹きかけでもすれば、大地は乾き、大海は干上がることなど朝飯前であろう事は頷ける。大体、物差しが大きく違うことを人間は認識すべきだ。

 人間及び全ては生かしめられ、在らしめられている。これは絶対だ。生きているのではない。思い上がりもはなはだしい。宗教でもなく、これが実相だと気づくことからアセンションは始まると思う。

【転載記事】<http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080317_all_water_air/

左の青い球体が地球上の全ての水で、右のピンクの球体が地球上の全ての空気。

水の球は体積が約14億立方km。この球体には海はもちろん川や、万年雪、地下水なども含まれているとのこと。空気の方は重量5140兆トンで、このうち半分は地表から5km以内の空気だそうです。

画像を見ていると、この小さな水の球を使っても青い地球にすることができるようには思えないのですが、実際に見ることができたらやはり膨大な量に見えるのでしょうか。