飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

ベンジャミン・フルフォード予告版!

2014-12-31 12:09:40 | ベンジャミン・フルフォード

2014年も、もうすぐ暮れる・・・!
2015年のベンジャミン予告版である。
小難しい話のオンパレードではあるが、
確かに多く変化する年となるだろう・・・!

 

カバール(CABAL)とは、

イルミナティーやフリーメーソン、世界のエリート束ねる闇の組織で、

その頂点は、闇のブラックポープ(Pope)でバチカンに巣食い、

世界に広く情報網を張り巡らせる秘密結社である言われている。

 

それは、

闇の組織であるから、推論する以外に方法はないが、

現在の世界支配勢力の中枢あると考えることが出来る。

イルミナティーや国際金融資本グループもその配下に過ぎない。

当然のことながら、諸国家の政府権力もその支配システムの中に組み込まれている。

 

それが、

近年、勢力を失っているということが広く示されている。

で、その配下の勢力にも大き影響が出ている。

それが、2015年には大きく支配力を失い、

これまでの犯罪的支配構造が、

明らかにされるという理解が前提に必要とされる。

 

まあ、こういう問題は、マスコミメディアには出ないし、

出ても「陰謀論」として片付けられることであるから、

一般的に理解されるのは、大変に難しいことであろう。

 

その中枢のさらに奥には、レプティリアン(レプタリアン)という宇宙人が居て、

特にその系列のアングロサクソンを白人勢力がそれに大きく加担しているという話である。

こうなると、益々、理解が難しくなるであろう。

小難しい話というのはそういう意味である。

 

小市民の生活に無関係と言えばそういう訳ではない。

例えば、政治的行動に不可思議なTPPや国際金融関係に、

それは如実に表れるし、

この視点に立てば、理解されることがあまりに多すぎる。

単なる「陰謀史観」として、片付けられる問題ではないのである。

 

多くの問題を探求すると、

必ず、理由をそこに求めざるを得なくなるというのが正直な感想でもある。

9.11自作自演テロや、

多くの国際政治行動には、その視点が必要になる。

 

 ここで一気にその問題について追求すると長くなるので割愛するが、

例えば、

マレーシアは呪われているか?

それとも、

狙われているか?

の問題が存在する。


 

QZ8501便は墜落したという証拠も出たようであるから、

断定はできないが、

MH370便のように行方不明のままだと、確かに狙われているとしか見えない事象である。

そうなると、

次の政治行動が予定されていると見ることができる。

その意味で、

このベンジャミン予告版は意味深長であろう。

 

 

24-12-2014: REVELATIONS BY DRAGON FAMILY AMBASSADOR(ドラゴンファミリーによる革命)

 

 

【転載開始】ベンジャミン・フルフォード予告版 2014年12月 29日 2015年はカバールにとって羊の年                                    

http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?read=7152

Ben Fulford Blurb: 2015 "The Year of The Sheep.."

Date: Monday, 29-Dec-2014 10:35:54

 

カバールは2014年には大きい敗北を喫したので、ひつじ年の2015年も彼らにとってひつじの年だろう。

 

2014年はG7諸国と仲間の奴隷国家を支配しているナチオニストカバールにとっていやな年だった。今、ペンタゴンはアメリカ合衆国を復活させて188か国によるBRICS連合に参加させようとしているが、これは効果的にかつ永久にカバール支配を終わらせる、とCIAのソースは言っている。もしもカバールの支配が終わると、(一気に公私の全ての負債を免除する)祝典、資産の再配布、及びこの惑星の救済の大規模な推進が中国の暦のひつじ年である2015年を形成するだろう。

 

カバール支配に対する最近の攻撃はイスラエルの高官30人の逮捕と言う結果になって現われた。

 

http://www.timesofisrael.com/police-arrest-30-in-high-level-government-corruption-bust/?utm_source=The+Times+of+Israel+Daily+Edition&utm_campaign=dcfad8de7b-2014_12_24&utm_medium=email&utm_term=0_adb46cec92-dcfad8de7b-54923773

 

又、ベンジャミン・ナタニエフの自身の政党に於ける敗北にもなった。

 

http://www.jpost.com/Israel-Elections/Likud-comptroller-disqualifies-Netanyahu-from-Likud-leadership-race-PM-likely-to-appeal-385611

 

又、ナチオニストの頭領であるジョージ・ブッシュシニアのジョン・F・ケネディー暗殺と大量殺戮を含む戦争犯罪を命じたことに対する罪での逮捕回避のための入院となって現れている。

 

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2885883/Former-President-George-H-W-Bush-90-rushed-hospital-shortness-breath.html

 

先週には又、この惑星の秘密政府であると思われる300人委員会が力を失ったという証拠の提示が行われた。この証拠となる文書は以下のビデオの14分の位置に見られる。

 

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=dKdroIjw4D8

 

MI5の ソースから、この文書は2010年に発行された300人委員会による実在文書で誰よりもこの委員会の長であるエリザベス女王によって署名されていることが 確認されている。今月初めにワシントンでウイリアム王子が署名した文書はもはや秘密ではなくなっている。この文書は48兆ドルの資金のパワーセンターへの 配布について論じたものである。各グループが得る配布割合は秘密政府の真の力のあり方を示している。

 

最大のシェアは20%、9.6兆ドルで、世銀、IMF、国際金融コーポレーション、BIS、英国銀行、中国銀行などの国連の金融機関に行く。別の言葉で言えば、銀行が最大のおこぼれをちょうだいする。

 

次に見られることは国連、ASBLP(フィリピン)、英国、中国、中国のドラゴンファミリー(王族)が10%、4.8兆ドルを得ることである。それから、エリザベス女王、EUFRB、300人委員会、バチカン、これに署名をした国際機関がそれぞれ、4%、1兆9200億ドルを得る。米国企業政府はたったの4%しか得られないことについての意味を考えて欲しい。

 

最後に、WZHASMというコードの者がそれぞれ3%、2%を得る。最後の1%は、ある種の貯蓄基金に渡される。

 

最初に注目すべき事は国連が最大の位置を占めるが国連は隠れた支配者が秘密のプロセスを用いて選択したということである。隠れた支配者は誰もが想像するとおり、ロックフェラー、ブッシュ、ロスチャイルドである。

 

次に注目すべき事は、この文書にはロシア、アフリカ、インド、南アメリカ、日本、ドイツなどが記述されていないことである。

 

最後に注目すべ き事はもしもこの資金の全てが2010年に配布されていたとしたら、世界は実際よりももっと良くなっていたはずだ、ということである。国連の見積もりによ ると、環境破壊の防止には4000億ドル、貧困の撲滅には2000億ドルしか必要ではないとのことである。これはこれらのグループが世界を救済してもな お、47.4兆ドルが豪華ヨットのために使えるということなのだ。

 

明らかにこの資金は凍結されたままであり、この文書では資金の配布が行われず、或いはこの惑星上では使われなかったのだ。他の説明は一切不可能である。

 

いずれにしても、ナチオニストがこの惑星で行った混乱の解消を始めるためには、彼らの支配の目に見える部分だけでも粉砕し、解消しなければならないだろう。

 

一つのポイントは破産しているUS企 業政府大統領のバラク・オバマである。この男はファーガソン事件を通じての大規模な米国での人種暴動をまきおこそうとした。より最近ではオバマはソニー映 像マーケティングキャンペーンのために北朝鮮がソニーに対するハッカー攻撃を行ったとの公の嘘をついた。彼は又独立国家の現在の支配者の暗殺を示唆する映 画の公開を公に要求した。

 

オバマは先週の土曜日にハワイでマレーシアのナジブ・ラザク首相とゴルフをした。ラザクがオバマを喜ばせる事に失敗した事は明らかで、彼の米国訪問中にマレーシアは激しい洪水に見舞われ、彼の帰国直後には第三のマレーシア航空機が行方不明になった。

 

今複数のEメールが当記者に送られてきており、この第三の行方不明飛行機はウクライナでの核攻撃に用いられるだろう、とのことである。

 

私たちはこれを確認することは出来ないが、あるトラブルメーカーが未だに徘徊していることが明らかである。例えば韓国とウクライナ両国の原子炉は、ある種のスタックスネット(標的の攻撃を行うコンピューターウイルス)攻撃を受けているものと思われる。ISIS作戦も未だにくすぶっている。ウクライナに於けるトラブルも未だに続いているが、殺害事件は劇的に減少している。ロシア経済に対する攻撃は今は止み、政権交代という目標に近づくことさえ出来なかった。

 

今は米国内でますます不安が増していると言う報告が増加していて、政府の雇われ暴力団が市民のお金をあからさまに盗み取っている。これは完全な崩壊に至っている政権が完全に病んでいる証拠である。

 

新年において注目すべき事は米国企業政府がこれから到来する支払い期限に対応出来るかどうか、である。最初は、12月31日の支払いである。その後、もう一つの期限が1月31日に到来する。

 

日本の奴隷首相 安倍晋三は今、彼の主人に期限までに資金を供給しようとして、日本の貯蓄を半狂乱で略奪している。彼が発表した最近の動きでは、年金資金の略奪で、郵便貯 金を盗もうと言う計画である。次の動きは農林中金の資金の略奪であることが確かである。アフガンのヘロインと南アメリカのコカインによる資金もUS企業の生命線になっている。キューバ制裁の解除も何かの資金の放出と繋がりがあることがほとんど確実である。

 

真の問題は、もちろん、世界最大の債権国である中国とアラブ諸国がワシントンD.C.と国連の秘密の雇われ暴力団員たちの暴力を最終的に止めさせるかどうかである。

 

もう一つの大問題は米国軍は共和国の復活への行動を行うかどうかである。この目的のために米軍の産軍複合体の愛国的な分派が動くとの多くの報告が聞かれている。


マレーシアは呪われている・・・?!

2014-12-30 12:57:18 | ミステリー

今は、真相が分かっていないが・・・
マレーシアの航空運輸産業にとって、
厄年であることは決定である!
MH370便、MH17便、そして、エアアジアQZ8501便・・・
こんなことって、偶然に起こり得るものであろうか?

 

世界には多数の国があり、ナショナルエアラインを含めて、一つ二つではあるまい

それがマレーシアに限って、4つの航空会社のうち二つまでが、

一年を満たないうちに、

3機も奇っ怪な航空事故に遭遇したのである・・・。

誰でも、呪われていると感じるであろう。

 

 

今回は、

単なる事故かも知れないし、

情報は未だ少ないが、又、機体未発見となれば、

問題は深いということになろう。

 

 

しかし、早いな!

もう、ウィキペディアには、この「事故」のかなり詳細な情報が掲載されている・・・。

 

【消息不明】エアアジア8501便 インドネシア スラバヤ発シンガポール行 airasia QZ8501

 

しかし・・・、早いな!

 

2014年に消息不明の2機、砂の彫刻 インド

 

まあ、未だ、謎というところである・・・。

 

 
【転載開始】28.12.2014, 09:51
マレーシアを本拠とする航空会社の旅客機が再び消息を絶つ

マレーシアに本拠地を置く航空会社エアアジアのインドネシア・スラバヤ発シンガポール行きの航空機が28日、管制官との交信を絶ち、捜索活動が開始された。

エア・アジア社長「旅客機失踪は最悪の夢」

同機には、160人以上が搭乗している。インドネシアのMetro TVが伝えた。エアアジアのスラバヤ発シンガポール行きのQZ 8501便が、現地時間で28日6時17分頃(別の情報では7時24分頃)、管制官との交信を絶った。

インドネシア運輸省の報道官は、QZ 8501便との連絡が途絶える少し前に、同機のパイロットが、通常とは異なるルートの変更を求めたと発表した。

別のエア・アジア機、非常着陸

今 年、マレーシアの航空会社の飛行機事故が数件起こっている。3月8日、クアラルンプールから北京へ向かっていたマレーシア航空MH370便(ボーイング 777―200型機)が、レーダーから消えた。同機には、乗客227人、乗員12人が乗っていた。インド洋南部に墜落したのではないかとみられている。大 規模な捜索活動は、成果が出ていない。
7月17日には、アムステルダムからクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空MH17便(ボーイング 77型機)が、ウクライナのドネツク州に墜落した。同機に乗っていた298人全員が死亡した。ロシアの情報機関が入手した最新情報によると、ウクライナの パイロットが事故に関与している可能性があるという。

リア・ノーヴォスチより
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_28/281755747/【転載終了】


これはやりすぎだろう?!

2014-12-29 12:44:22 | 閑話休題

ドッキリ!は好きだし、笑えるが・・・
やりすぎて笑いを超えてしまう場合もある?!
受け止め方はそれぞれであるから、
何も批判で書いているのではない!
まあ、ひとつの感想である!

 

騙されて、当人もまた笑える辺りが、程というものであろう?!

詐欺師に騙されて、笑う人間はいない。

被害感情が存在するからだ。実害もある。


 

このケース(ビデオ【逆ドッキリ】)の場合、

ドッキリを仕掛けての逆ドッキリであるから、

許されるだろうと考える向きもあるだろう。

それでも行き過ぎだな。

しかも、テーマが深刻すぎる。



と、まあ、ひとつの寸評である・・・。

 

好みもあろうから、どうぞ!

 

[逆ドッキリ]浮気のドッキリのはずが彼女が自殺をしてしまったという逆ドッキリ!

 

折角の年末、

目出度い正月を迎える時期であるから、

お口直しというか、お気持ち直しで正統派ドッキリ!をお楽しみいただきたい。

CM映像であるが、

ドッキリ!で引き込まれない人は少ないだろう・・・。

同時に、気分を害されては、元も子もない話である。

 

【おもしろCM】一般人が騙される大掛かりなドッキリCM集

 

【おもしろCM】一般人が騙される大掛かりなドッキリCM集 Part2

 

おまけ

 

海外ドッキリ 日本男子が一緒に写真を撮って!


いよいよ、マイクロチップ実施段階か?!

2014-12-28 14:49:18 | NWO

メディアマスコミに登場するということは、
実しやかに洗脳作戦の開始だ!?
犬や猫の家畜には、
既に実施されているし・・・
これからは人間様にも、
「絆」を付けるという事だろう・・・

 

まあ、何でも理由は付けられる。

徘徊防止などが取りざたされるだろう?!

だが、決して、埋め込んではならない。


 

人間は、自由な存在であるべきだ。

「絆」など必要な存在ではない。

魂の自由な選択で、

高貴な存在であるべきである・・・。

人間は、万物の霊長として来った。

これからもそうであるべきだ。

 

万物の霊長と言うのは、

霊長と言うのは、

霊妙な力を備えていて、

自らの中の神のフォース(力)を表す存在であると意味である。

万物の中で、人間だけが備えている力である。

それが、万物の霊長と言う意味である。

 

つまり、

自分の中の神を表す存在が、人間であるという事なのだ。

 

それを、

邪な人間の考えたプログラミング如きに、

「絆」に繋がれて、由とする存在ではないという事なのである。

そこに、

マイクロチップの根本的疑義がある。

人間はロボットではないのである。


 

ロボットであることを容認したら、

人間は、

本来の魂存在を放棄することになる。

魂存在という事は、

自由意識に基づいて、

自由に選択し、自由に考え、自由に成長することを本義としている。

それが、人間として生まれた目的と使命がある。

 

どうも、

これを忌み嫌い、

人間を制限のある、

管理可能な存在として留め措きたいとする、

邪な企図を見抜かなければならない。


 

管理されたらおしまいである。

管理されて、コントロールされたら、

自由な成長は留め置かれる。

それは人間の尊厳を踏みにじることと同じである。

愚かな人間でも、成長することに目的と使命がある。

又、

それが可能であるとの慈悲と愛とによって人間は創られた。

 

これに真正面から対抗しようとするのが、

マイクロチップである。

だから、

決して埋め込んではならない。

マイクロチップを埋め込むという事は、

事の理由が何であれ、

人間として、

万物の霊長としての存在意義を自ら放棄するという事だ。

 

それで良いのか?

賢明な判断が求められる・・・。

 

マイクロチップを使った生活をスウェーデンで取材しました。(14/12/24)


「生活の党と山本太郎となかまたち」の清涼感!

2014-12-28 07:17:11 | 小沢 一郎

えいじゃないか!
『やってみなはれ!』
という感じである!
マスゴミは、無視乃至はシカト気味・・・?!
賞味期限切れの扱いだ・・・。

 

それは良い、想定内の反応だ。

ネット界の反応は、様々である・・・。

いわゆるネトウヨ等は、当然の揶揄の嵐だが、

これも想定内の反応であるとしても、

今ひとつ、盛り上がりに欠けるのは散々に勢力を分散させられて、

絶望感が漂っているせいである。

 

 
 

この乾坤一擲の現実的対応が、

今後の波乱を予期する見方が少ないのはその所為である。

 

 先の衆院選で政党要件を失った生活の党は26日、新たに無所属の山本太郎参院議員を加え5人となった。総務省に同日、政治資金規正法に基づく政治団体の届け出を行い、再び「国会議員5人以上」の政党要件を満たし、来年の政党交付金を受け取ることができるようになった。

 党の正式名称は「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更した。代表は小沢一郎氏が引き続き務める。生活は衆院選の当選者が小沢氏ら2人にとどまり、「比例代表の得票率2%以上」の条件も満たせずに政党要件を失っていた。【転載終了】

 
 

とは言え、少なからずあった。

さすがは、植草先生である。

巷の汚れた水の中に住む住人には、見通しは効かないようであるが、

純粋さを保つ英知にはそれがはっきり映るようである。

 

はっきりと見解を書いておこう。

今や、政界は民主党でも自民党でもない。

又、

日和見の多いその他諸政党でもない。

ましてや、

CIAの別働隊、共産党でもないのである。

 

 

民主党を分裂させたのは、小沢一郎ではない。

官僚権力とジャパンハンドラーズ達である。

このことを見極めないのは、見識の無さにおいて議論の余地もない。

 

民主党は、主権者の声を真っ向から裏切った張本人であって、

その残党が巣食っている・・・。

自ら瓦解したのであって、

将来の復活は無い。

あるとすれば、禊をして、

自ら汚物を廃棄する以外にない。

 

求めているのは、

清廉であり、正直な、真に主権者の声に耳を貸す政治家たちであって、

それに渇望している主権者は、実は多い。

真の多数派は彼らであるが、

それを埋没させているのは、

それを一番恐れている現在の権力者たちである。

 

その表れが、不正選挙であり、低投票率画策戦略である。

その戦術は、

主権者の絶望感作戦とでも言うべき、

洗脳作戦だ。

それにまんまと引っかかっているから、

このザマなのである。

 

名前などどうでも良い。

面白く盛り上げさすれば、

その洗脳は解ける。

政治は主権者のものである。

時には、高度な政治的判断・策略も必要であるが、

主権者の声なき政治は社会の希望を削ぐ。

 

これは当然の帰結だ。

疎外感が蔓延するからだ。

民度以上の共同体を望むのは不遜である。

民度を上げるのは、別問題で、教育と自由な議論である。

 

 

【転載開始】2014年12月27日 (土)

Photo

山本太郎議員合流生活の党が政界再編核心になる

暗い話題の多かった2014年の日本政治に、大きなクリスマスプレゼントが届けられた。


参議院議員山本太郎氏が生活の党に合流し、


「生活の党と山本太郎となかまたち」


に党名が変更された。


生活の党は政党要件を欠く状況に陥っていたが、山本氏の合流で政党要件をクリアすることになった。


生活の党に所属していた鈴木克昌氏と小宮山泰子氏は総選挙前に民主党に移籍して比例代表で復活当選を果たしている。


太田和美氏は維新の党で比例代表復活当選を果たしている。


「同志」が党籍を変えて議席を守ったのである。


生活の党が政党要件をクリアしたことを歓迎する。


年末がデッドラインであったから、政党要件を満たす方向での調整が当然進められたわけだが、その調整が山本太郎氏の合流で着地した。


山本氏は、


原発、憲法、消費税、TPP、基地、格差


の六大問題において、安倍政権の基本政策に反対の主張を明確に示している。


この山本氏が生活の党に合流したことの意味が大きい。

 

私は、拙著『日本の真実』(飛鳥新社)


http://goo.gl/8hNVAo


において、結論として下記の主張を示した。


拙著の副題は、


「安倍政権に不安を感じる人のための十一章」


である。


十一章のタイトルは、


第一章 日本の支配者


第二章 戦後非民主化


第三章 小鳩の春


第四章 尖閣の罠


第五章 「フクシマの嘘」


第六章 日本を飲み込むTPP


第七章 成長戦略の正体


第八章 財務省の謀略


第九章 「あべさまのNHK」


第十章 絶望の警察、検察、裁判所


第十一章 さまよえる群集

 

結論として示したことは、日本政治の基本方向を、


「戦争と弱肉強食」の方向に定めるのか、


それとも、


「平和と共生」


の方向に定めるのかを、日本の主権者が選択するべきこと。


私の主張はもちろん、「平和と共生」の方向を選択するべきというものであるが、その方法として、


「25%運動」


を提唱した。


同書第十一章「さまよえる群集」


の末尾部分を転載する。


「原発ゼロ、TPP不参加、集団的自衛権行使容認反対、消費税増税阻止、沖縄基地建設阻止で共闘できる政治勢力が結集して、次の総選挙に備えなければならない。


基本理念は「平和と共生」である。「戦争と弱肉強食」に対する「平和と共生」の政治勢力が正面から対峙し、最終的に主権者が判断して選択する。これを日本政治、日本のの民主主義の原点にしなければならない。リベラル勢力の結集が求められている。


現有の議席数にだけ目を奪われれば、希望を見失ってしまうが、政治の基本に置かれるべき政策、思想・哲学を見つめるなら、状況の大転換が生じ得ることに、希望を失う必要はない。


圧倒的な議席数を確保する自公の政権与党であるが、何度も繰り返すように、選挙で投票した有権者は、全体の4分の1に過ぎない。この勢力を結集できれば、いつでも大逆転は発生し得る。国民の過半数を結集するのは困難だろうが、国民の25%を結集することは不可能な目標ではないはずである。筆者はこれを「25%運動」と呼ぶこととする。


主権者である市民が、この政治運動を主導することが必要になる。「主権者フォーラム」を創設し、政治勢力の大同団結を誘導する。こうした戦略が求められている。」


政界再編の核は民主でも維新でもない。


原発・憲法・消費税・TPP・基地・格差


の六大問題で安倍政権に対峙する主権者勢力を結集する「主権者の党」が軸にならなければならない。


「生活の党」がこの方向に軸足を定める方針が明示されたことの意味が重大であり重要なのだ。【転載終了】