ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

降りていくと・・・

2006-12-18 14:15:38 | 大阪にて
2日間の外泊を経て、病院に戻っています。
撮り貯めした写真を綴っておかないと・・・と思い、有料ブースを利用しています。

先日紹介した伏見池公園に沿って降りていく道があります。

かなり急な坂道で、降りるにはいいけど、登ってくるのはちょっとキツそう。

          

下りきると昔風の家が点在します。

読めないでしょうが、上の写真の家の右側の屋根に三角形があるのですが、その中に『水』と書かれた字があります。

下の写真の家にも同じように『水』の字が・・・

          


ひょっとすると『水』では無くて、なんかの記号かも知れませんが、この土地で何かの目印になっているのではないかと思うのです。

ここは『内馬場』という地名が付いています。

川が流れています。
昭和の終わり頃、伏見台の住宅街が出来るまでは、この辺りではこのが一番奥にあったんだろうと推察されます。

          


を通り過ぎて、後ろを振り返ると、のどかな田園風景です。
後ろの山も地図上は内馬場とありますから、内馬場の山野に伏見台が侵食してきたことになります。



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2 コメント

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まじないでは? (ちのと)
2006-12-19 13:06:57
前に 昔の人は火事を怖れたので家に『水』と書いて火をよせつけない・・・と聞いたことがあります。もしかしたらその名残かもしれないと私は思いました。

今朝も6時半頃から 消防車が国道をサイレンを鳴らしながら走ったので 先日の我が家の『あわや』を思い出しドキドキしました。
そうかもネ (ぼんくら)
2006-12-24 14:54:18

なるほど、なかなかの推理ですネ。

自分ではこの件に関しては、なかなか推理できていないでいますが、水に関する役目を担ってる家じゃないかと思ったりもしています。

防火だけでなく、水路とかのネ。

でも、役目だったら持ちまわる可能性があるので、塀に書いたりはしないでしょうね。

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