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昨日は朝から風がそよとも吹かず、そんなことはあり得ないのですが、風の神が全部、瞬間最大風速70mという台風8号へと集結したのではないかと思うほど、風が吹かなければ暑いですね、少し動いただけで汗が噴き出ます。去年の今頃はセミが鳴き始めてたような記憶が有るのですが、去年が特別に早かったのか、今年が遅いのか、未だセミの鳴き声は聞こえません。あいつらが鳴き始めると、その音だけで暑いんですよね。
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昨日載せ忘れた利休好みと言われる実相庵、茶の湯など嗜みのない私には、何が何だか説明を聞いてもチットモ解りません。
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国の重要文化財に指定されている仏殿の内部です。写真撮影禁止とは書かれていませんから、遠慮なく撮っておきました。正面には釈迦如来が安置されています。
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違和感を覚えたのが、この奉祈と書かれた紙、“チベットがチベット仏教徒の国にもどることを”“中国人に仏心が生まれることを”って、そんな他国の事をあれこれ言うのはよろしくないと思いますよ、内政干渉とも取られます。そんなことなら、集団的自衛権を容認する閣議決定をしないよう、日本国を他国で戦争する国へ変えないよう祈ってもらいたいものです。
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狩野信政筆の天井絵、『八方睨みの龍』、狩野信政ってあんまり知らんなぁ、きっと南宋寺の仏殿の天井に飾ろうと思って描いたんじゃないと思うけど、名古屋に単身赴任していた頃に小布施で見た北斎の天井絵と比べたら、(自分では描けませんけど)下手ですね。
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南宋寺の壁には全て、瓦が利用されています。夏の陣で焼き払われた家のものなのか、大阪大空襲で焼け落ちた家のものなのか、それとも全く関係のないものなのか、何処にも書かれてないので想像するしかありません。
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誰も気付いてないのか、この古そうな消火器の前で立ち止まる人はいません。勿論ボランティアの語り部からの説明も有りません。
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南宋寺を離れて、前回来た時に写真を撮らなかった少林寺施設、近くに有る少林寺のものかと思ったけど、よく見ると少林寺校区自治連合会となっています。縄が張られていますが、申し込みさえすれば自由に利用できるようです。
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教室のようなものが有るので、私は保育所か幼稚園だったと思ったのです。
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南宋寺の総門まで戻ってきました。最初に来た時には気付かなかったのですが、門の前にこのような小さな碑が建っていました。家康、坐雲亭、紹鴎、利休、古田織部、信長、信忠の名前が確認でき、當寺に有と書かれています。
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