ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

7月18日の釣り

2013-07-24 05:00:00 | 田舎

前日の釣り振りを見て、少しは釣れるのではないかと思い、18日は10時を回ってから大島漁港で釣ってみることにしました。ペレットの付けエサが無いので大裕丸の兄ちゃんが居らんかと思ったのですが、なかなか姿を見せないので、オキアミで釣ってみるとアジばかりでした。前日の釣り人も釣っていましたが、今日は釣れないと言って11時ごろに撤収してしまい、釣っているのは私一人になってしまいました。

             

11時を過ぎて、カマスが釣れ出しました。

             

この日は前からの風が強く、釣りづらい日でした。普通、前を船が通ると引き波が起きて海面が上下するのですが、風波が強くて引き波さえ起きません。

             

シマアジは小型でしたがウキをスパッと消し込んでくれるし、ぐいぐいと引きますが、カマスはウキは消し込む割には何の抵抗も無くスッと上がって来ます。

             

カマスは小さくても歯が鋭く、ハリスがささくれ立ってしまいます。このまま釣っていると1回だけですが、グレのアタリが有り、重さが竿に乗り糸鳴りがします。竿を立てて耐えているとスパッと魚が抜けてしまい、きっとハリスが切れたと思ったのですがハリは無事、ハリが抜けてしまったのでした。

             

2時前に納竿、この日はアジが釣れたのにネコやサギは現れませんでした。持ち帰っても仕方が無いので波止場に置いておくと、カラスやトンビがかっさらっていきます。

       

帰ってみると前日注文した海図のものだと思える宅急便の不在票が有り、到着が早過ぎると驚いたのですが、早速ドライバーに電話をかけて持って来て貰いました。たいそうな容器に入っていますが、ただの畳半畳ぐらいの地図、串本港近辺だけのものです、これって1枚3360円もするのですよ。

             

串本港、潮岬、大島などが入っています。数字は水深です。

             

小型船舶用のS-GUIDEという港湾案内、これも1冊3990円、海上保安庁も日本水路協会もボッタくりです。大きな地図を船に積んでおくわけにもいかないのでこの本を買ったのですが、串本近辺の情報は海図と変わりません。大王崎から四国南岸、佐田岬までの情報が入っていますし、これならコピーも可能です。

             

大島~潮岬の海図、やはり本物の海図より簡単で小さいですね。

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