ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

河内祭 Ⅲ

2009-07-30 05:00:00 | 田舎
昼前、古座川名物といわれるうな丼を食べました。何故昼前なのかというと、以前遅く食べに行ったら売り切れと言われたので、この日なら河内さんの祭りがあるし、客も多いだろうと思ったからなので、混む前に行ったのです。

               

それから暫くして川下へ、出発前の御舟を観に行きました。バックに古座大橋や九龍島が見えています。数々の幟旗や傘、七夕飾りの笹のようなものできれいに飾ってありました。

          

二艘目の御舟です。若衆が氷を積み込んでいました。『中』と書かれた垂れ幕が懸かっています。

          

中学生ぐらいの男子がよさこいソーランでも踊るような衣裳で集まってきています。赤・青・黄と3グループあるのだということは容易に想像がつきます。

               

ややっ!赤・青・黄の三色の幟が立った船が3艘あるではありませんか。あの子達はこの船に分乗するのでしょう。

          

子ども達が乗船を始めました。今降りている子は川を背にして降りていますが、岸を背にして降りている危なっかしい子もたまに見かけます。

          

人数も揃い、船が出発し始めました。ここに来てから出発するまで小1時間かかっています。なかなか人数が集まらなかったのか、早く来すぎた子が沢山いたのかは判りません。
6時からこの船の競走があるようなので、いずれにせよそれまでにはタップリと時間があります。

          

古座のAコープの駐車場に車を停めて、対岸から写真を撮ってみました。中学生の三艘の櫂漕船が先ほどより下で並んで停泊しています。

          

元々写真を撮っていた位置より、かなり上にもう一艘の御舟が停泊していました。これで三艘揃ったことになります。あまりきれいな命名ではありませんが、それぞれに上・中・下と名づけられています(串本検定の問題にも出ていました)。

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2 コメント

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競漕の結果は (ちのと)
2009-07-30 05:53:49
それでどこが栄光をつかんだのかな?たしかに串本検定でも出ていました。そんな組み分けだったように思って、選択して正解でしたが・・

飾り付けがもっと豪華だと見映えもするように思います。前に見たとき「七夕送りの舟?」と口にしてしまうほど、ササがしおれ色紙だけが目立っていたし。でも、このこおったまはそれでいいような気もしますね。古座川の風景に合っています。
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古座には (ぼんくら)
2009-07-30 07:50:17
夕食を食べれるようなお店がありませんから、競艇のある6時ごろは串本にいました。
いつもの魚屋ではありません。あそこで夕食をとると、必ず飲まされてしまいますから、それでは後の移動が大変です。

普段は観光客などいようのない古座の街ですから、夕食を食べれる粋な店を創ってくれと頼むほうが酷なのですが、こういう時は不便ですね。

そうそう、あまり華美で豪華な飾り付けは、清楚な田舎には似合いません。
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