ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

大失態や~

2014-03-27 05:00:00 | 大阪にて
センバツ高校野球も始まり、このところグッと暖かさを増してきました。3月初旬のソフトボールの練習では、少し動くと血尿が出た身体も、先週の土・日の練習では全く問題なく、手術から時間が経ったからなのか、暖かくなったからなのかの判断は出来ませんが、一安心していました。

ところが今回は火曜日、間違いなく予約通りに通った病院へ自転車で行くと、検尿ではどす黒い血尿が出たので、また元の黙阿弥、ただ自転車で行っただけだったのに、やはり上町台地への上り坂がきつかったのかも知れません。この日は暖かく、もうスパッツは穿かなくても良いと思って家を出たのに、天王寺辺りでもう汗びっしょり、天王寺から病院まではほぼ平坦かやや下り坂になっているのに、病院に着いても汗は引きません。おまけに病院内は未だ暖房を入れていて、暑くて堪りませんでした。

この日は体内に残されたバイパス用の管(ステントと言うらしい)を取り出すと言うのですが、てっきり部分麻酔をかけると思っていて、入院しなくても良いものなのか心配していました。ところが処置室と言うところに通されると、ちんちんの先に痛み止めのゼリーを入れて、その薬が効いてきたらそこから内視鏡を入れ、そのまま管を取り出すと言います。考えただけでも堪りません、痛そうです。

実際にゼリーを注入され、10分ぐらい待たされたでしょうか。医師が来て「ちょっと気色悪いですよ」と言いながら、内視鏡を入れていきますが、痛いと言うより確かに医師が言うように気色悪いのですが、時々チクリ・チクリと痛いのです。それは医師の腕によるものだったのかも知れません。施術していたのは3分ぐらいだったと思います。案外簡単に抜けるものだと思いました。

ただそれからがいけません。とても尿意を催すのですが、殆ど出ないのです。30分ほど待たされて診察があったのですが、その間に2回もトイレに行きました。診察では管を抜いたので、おしっこが出難くなるかも知れないとか、尿管に残っている石が引っ掛かって腰にハリを感じて、痛くなるかも知れないなどと言われました。だいたい手術してからの方が体調が良くなってないのですから、こんなことなら手術をしない方が良かったのではないかと思いさえしています。

前回貰ったウロカルンという薬は飲むのをよく忘れたので未だ半分ぐらい残っています。なのにまた「半月分出しとくから、忘れないように」と言われ、、「痛み止めはどうします?」と聞くので、「痛くなるんやったら出しといて」と頼んだら、10回分のロキソニンをくれていましたが、普通薬の説明書きが入っている筈なのに、何も入っていませんでした。次回は腎臓に石が溜まってないか調べるのでと、またまた予約、4月22日の火曜日になりました。

             

大失態というのは病院での話ではありません。毎年恒例の1000円チケット、4月初旬のチケットの申し込み締め切りが1月29日なのでしたが、その日は丁度手術日当日、なのでみんなに28日までに返事をくれるよう依頼してありました。ソフトボールの人たちと、元の職場の人たちに声をかけていたのですが、両方とも4月2日の京セラドーム、中日戦のチケットの申し込みでした。ソフトボールは私を入れて6枚、元職場は私を入れて9枚の申し込みだったのですが、入院手続きの慌しい中、私としたことが片方から私の分を減らせば良いだけだったのに、何を勘違いしたのか、職場の方を8枚頼んだのに、ソフトの方も1枚減らさなアカンと思ってしまって5枚、合わせて13枚と早合点してしまったのです。今回も京セラドームでは何かくれると言ってましたが、残念ながら今回は行けそうにありません。なのでブログのネタも一つ失してしまいました。