しがらき

アサガオやヘチマの花が咲いているこのお店、我が職場から南へ３本目の道路沿いにある【かいだ】という甘党のお店です。真夏に向かってこのアサガオやヘチマはぐんぐん伸びるのでしょうね。

　　　　　　　

甘党なので私には縁遠いのですが、尼崎では案外有名だと聞きます。
あちらこちらのＨＰやＢｌｏｇによく出ています。

　　　　　　　

外販帰りにこの店に寄って一服する愚か者が増えているらしい。
私も暑い日にはカキ氷など食べたくはなるのですが、食べると頭が痛くなってくるのでカキ氷は敬遠しているのです。

　　　　　　　　　　　　

このメニューに無い『しがらき』というものを食べに行こうと、愚か者達に誘われたのですが、遠慮しておきました。

私は喫茶店やファーストフードの店は好きじゃないのです。どうせなら居酒屋か立飲み屋にして欲しいものです。コーヒーをいくら飲んでも酔わないのでね。

試食に行った愚か者が携帯で写真を撮ってきて、載せてくれと懇願するので、私も上の写真を撮りに行き、今日掲載する次第です。

『しがらき』なる食べ物、私は知らないのですが、あの信楽から来てるわけはありませんよね。

以下の説明は磯で寝ていたＫ君のものです。
半殺しなる恐ろしい言葉も出てきますよ。


　　　　　

水につけておいたもち米をハンゴロシにし、サラミソーセージ状にガーゼにつめて茹で上げ、氷水で冷やしています。

　　　　　

ガーゼをカミソリで切り、しがらきは木綿糸で巻いて、きな粉の中に切り落とします。

　　　　

和菓子、冷菓の範疇になるのでしょうか、よく冷えて美味しかったです、むかし屋台？で「わらび～もちっ！　しがらき～！」の売り文句を思い出しながらいただきました。

　　　　

未だ商品にはなっていませんが、結構イケますよ。