ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

酒蔵通り Ⅱ

2007-10-29 05:30:00 | 大阪にて
今度は宮水井戸場です。最初は白鷹のもの。
宮水とはお酒造りに利用する水のこと、だいたい石在町に集中して存在しています。

     

こちらは白鹿です。

     

日本盛。

     

もともと宮水というのは、『西宮の水』を指して言ってたのが、いつの間にか『宮水』と言うようになったようですよ。

      

共同で使っている井戸のようです。
利用しすぎて枯れてしまわないように、管理されているのです。

     

大関ですが、工場とはかなり離れています。

        

   

こちらは菊正宗ですが、工場は見当たりません。
宮水というのは硬水のようですが、そしたら富田の水はお酒に向いているのでしょうか?

     

懐かしいなぁ。まだ水を汲んでるんでしょうか?

     

42号線沿いにある沢の鶴の井戸・・・この工場も見かけなかったなぁ。

調べてみると、沢の鶴は西郷に工場があり、菊正宗は御影郷に工場があるそうです。
ちなみに御影郷には白鶴や剣菱というメーカーもあるようですよ。