おはようございます。
読売新聞を今は購読、暇があるので全面読めます。山田 昌弘教授の人生案内が読売新聞の4月25日の読者相談にありました。娘の就活を心配する母親の投稿と相談の答に興味を持ちました。
娘が社員50人ほどの小企業に適当にネットで調べそこだけに応募し、合格し就職しようとしているそうです。教授が若者言葉を使い、今の若者の志向だ、気にするなと回答。私は違和感を感じ、ウィキを検索し教授の経歴、研究内容を読みました。
筑駒から東大文3に入り文学部に進学したよう。東大博士課程修了後、筑波大学助手、講師などを経て学芸大学教授になり今は中央大学教授か。勉強はできたようです。詳しくはリンクをクリックし読んでください。
教授は恵まれない家庭環境で育った努力家か。家族社会学、感情社会学、ジェンダー論、若者論が専門。造語が得意。パラサイト・シングル婚活などを造語。家族や若者の研究をした有名な論客か。私は知りませんでした。
パラサイト・シングルの時代、家族ペット、家族難民などの著書があるそうです。婚活の言葉が若者世代に現代社会の負のイメージをおわせる契機となったとの教授の批判もあるよう。
倫理学、インド哲学、国史研究など文学部卒の教授の友人がいます。右翼的左翼的などと彼らの持論はネットや学内で批判もあったようですが、私は違和感を感じていません。
教授の答えに違和感を感じ、私は教授の経歴に興味を持ちました。ウィキを読み、色々なテーマを研究し、人気の本を出版したと知りました。でも解決策を感じられず、現状を造語で説明するのが特徴と思いました。
あの世にお金は不要ですが、高齢者はほどほどの経済力が必要であり、子供の時や若い時の努力の瞬時値より積分です。目標と課題の選択を続け決まります。高校大学を中退したり、女性が結婚し退職し専業主婦になるのも損です。
子育て支援を謳う企業に女性は就職し、子供が生まれ1年休職し戻り、定年まで続けられます。就活が業界や会社を学ぶチャンスです。疎かにしてはいけません。大企業は福祉制度があつくベターなのが一般的です。
女性も70まで仕事をする時代です。70になれば親は100歳。支援は無理です。自力の経済力を身に付けましょう。中小なら産後休職し、子育てし易い会社に転職すれば良いのです。随時随所楽しまざる無し。南無大師金剛遍照。
就活が
社会を学ぶ
良い機会
今日はここまでにします。