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町の状況と経済指標

2019-05-24 04:29:00 | Weblog

 おはようございます。

 1ヶ月弱、新規投稿を休んでしまいました。バドミントンのブログで野球を書き尽くし、またこちらのブログでしばらく経済や技術や市場など、社会情勢への私の思いを書きたいと思います。今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 内閣府が今月20日にGDPの速報値を発表しました。物価変動分を除いて先の四半期で前期比0.5%増でした。昨年末の四半期も増でした。ここ半年の成長率を年間に換算すると2.1%です。予想より高い数字だったようです。

 公共投資1.5%と住宅投資1.1%のプラスがGDPに寄与。個人消費は減少し、輸入が減っても、GDPの数字を押し上げたがメディアの論調ですが、貿易の最新の黒字は極僅かです。輸入減少とGDP増加は関係なく、国内投資が増えただけです。

 住宅投資が盛んなのは毎日散歩で見ています。小規模宅地開発の4000万円前後の建売が多数あり、売り切れるか見ていますが、すぐ完売。モルタル家は容易な構造の家と綺麗な賃貸アパートに変わります。資産家が消費税アップ前に駆け込みます。

 大災害の復興が軌道に乗り、公共投資が増えたとメディアが解説しています。それだけではありません。国道6号で電線の地下化を国が進めています。駅周辺の6号の電柱が撤去されました。駅前ロータリーにガードレールは不要でも、無法な自転車や横断者をガイドする歩道の柵を工事中。

 やらなければいけない工事がこの町にも日本中にもたくさんあるようです。公共投資が増えるのは一過性ではなさそうです。いわゆる国土の強靭化。古い道路や橋の補修や安全対策など、消費税にかかわらず、どんどん増えると予想しています。

 東京オリンピックや大阪万博のため、高速道路や地下鉄を整備。IR法案が通過しました。パチンコからルーレットやバカラの時代になります。公共投資は鰻登りでしょう。心配なのは国の借金ですが、後は野となれ山となれのポピュリズムでしょう。

 でもそれも良し。国の借金など若者なら恐れる必要はありません。青少年よ、東南アジアを目指し、シンガポールや周辺国で生きましょう。力を付け帰国し、インバウンドビジネスです。習うより慣れろ、今日から周囲の外国の人と遊びましょう。

 ワールドカップラグビーのキャンプが全国にあり、柏はニュージーランド、最強のオールブラックス、住民も交流のチャンスです。オーストラリア人のファンもきっと見に来ます。両国は若い女性もプレイヤー。一方、松戸に良いラグビーグラウンドはないのか、世界陸上のルーマニアが来るよう、微妙です。

 今日はここまでにします。

コメント
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