本日4月16日(日)は、県総体の地区予選男子ダブルスが名張青峰、白子高校の2会場に分かれて、行われました。
本校からは7組が出場しました。
【結果】
予選通過(本戦出場)
森下.齋藤(2.2)組
野村.長谷川(2.1)組
決勝敗退
橡尾.大西(3.3)組
目標は3組の予選通過でしたが、残念ながら2組という結果でした。
【予選通過の齋藤.森下組(上).長谷川.野村組(下)】
予選通過した2組は、予選においては全く危なげない試合でしたが、県大会で勝つにはまだまだ不安な要素もあるので、しっかり2週間で修正して、中地区代表として、そして津東高校として県大会で必ず勝利を収めてほしいと思います。
そして今大会は3年生としては基本的に高体連最後の個人戦となります。
残念ながらダブルスにおいては3年生は一人も県総体へと進むことはできませんでしたが、6名全員が勝利を収めたことが良かったです。
そして3年生コンビの橡尾.大西組は、決勝こそ敗退しましたが、とても惜しい試合でした。
決勝の相手は昨年度の中地区ダブルス、津ジュニアと2大会優勝したダブルス巧者の相手でしたが、二人も丁寧かつ積極的な前衛の動きでゲームカウント1-0.2-1.3-2.4-3と常にリードを保ち、むしろ何度も相手に3ゲーム離すチャンスがありました。しかし、そのチャンスを取り切れず…
終盤でゲームカウント4-5とついに相手にリードされました。しかし、サービスキープし、ゲームカウント5-5と意地で追いつき、3年生の意地をみせるも最後はゲームカウント5-7と惜敗。
前衛の動きは間違いなく相手ペアよりも良く、1ポイント1ポイントの丁寧さもありました。ただ大事な場面で、こちらが硬くなり、そして経験豊富な相手ペアの柔軟なテニスの差が出てしまいました。
ただ、橡尾.大西の二人とも軟式経験のみで入部し、途中で辞めずに2年間頑張ってきて、練習してきたことを全て出し切り、二人の良さが出た試合だったと思います。
私としては、あと一歩というとこを勝たせられなかったので、申し訳ないですが、二人はよく頑張りました。
今回の試合内容は硬式を新たに始める新1年生や、高校から硬式にチャレンジした新2年生にお手本、そして勇気となる試合でした。
結果としては悔しいものとなりましたが、また来週のシングルスに向けて、皆でしっかりと準備したいと思います。
保護者または関係者の皆様へ
本日は応援のほど、ありがとうございました。また大会運営へのご協力に感謝いたします。