坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
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レコード大賞

2006-08-02 16:37:38 | 日々感じること・つれづれなるままに
 酷暑の今、師走12月それも年の暮れの話題は、いささかどころか全く時期的に「的外れ」ではありますが。


 昨日のことであります、車の運転中ラジオを聴いておりますと、「ニュース」の一つに「えっ?」っと思う話題が耳を過ぎりました。


 それは今年から、あの年末大晦日にある「日本レコード大賞」が12月31日大晦日でなく、一日繰り上げの12月30日に実施するとのニュースであります。

 「えっ?なんで」って思いよく聞くと、一つは「内容のより充実を図る」こと、もう一つは「レコード大賞終了後紅白歌合戦参加者は慌しい」っぽい旨のことでありました。


    ここで、さてみなさんはいかがでしょうか、どう考えられますか。


私は思うのです。・・・・確かに二つの理由は否定するものではないとは理解いたします。でも、「レコード大賞」といえば、一年のしめっくくり、その年にご活躍をされた、そして私達国民のハートを捕らえた「歌」の総決算とも言うべき、いわば年末大晦日の一つの風物詩でもあり、その上受賞後直ちに「武道館」から「NHKホール」へ駆け込み、感極まる涙姿なり、またある種興奮を持ったままの、ライブな姿がリアルタイムに「お茶の間に届く」ところに、我が国民独特の「情」というものが長年に渡り「歌」に「メロディー」に、その関心を注いで来たのではないでしょうか。


 「レコード大賞」は1959年(昭和34年)から実施されているとのことです、出場される歌手の皆様には大変勝手な考えで恐縮に存じますが、私はやっぱり紅白歌合戦とともに、長い歴史を歩んで来た「輝けレコード大賞」も大晦日に観たいと思います。


 と、同時に日にちの変更を考えるなら「レコード」・・・・という表現を考え直したらいかがなものでしょうか・・・と思いつつこんなニュースを聴いた車中での独り言を綴りました。



          みなさまのご意見をお聞かせ下さい。(笑)