坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
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光の第二章

2005-12-20 22:22:34 | 今日の出来事
 震災という闇と戦ってきた 十年の歳月を経て、神戸の光は、夢と希望の象徴となった。人々をやさしく包み込む輝きは、新しいフォルムとともに 更なる願いをいだく 第二章のはじまりを告げる。・・・作品テーマ「光の第二章」の作者はこうおっしゃっています。
 今や神戸の冬の風物詩となった「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災の犠牲となった方々への鎮魂の意を込めて、そして都市の復興・再生への夢と希望を託して平成7年12月に第1回目が開催されました。第10回目となった昨年は538万3千人という過去最高の来場者数を数えるまでのイベントに成長。そして第11回目となる今年のテーマは、さらなる未来への願いが託されています。

 大切なことは、基本はなにかということです。ただ単に「綺麗」とか「きらめき・ときめき」・・だけではなく、基を理解したうえで、思い出を、願いを、そして灯す光がここにあるということを分かち合うことだと私は思っています。
 去年のテーマは、「神戸、光の都」一昨年のテーマは、「光の地平線(オリゾンテ」・・・・・というように毎年、そこには想いや願いが込められているのです。

今年も点灯は、あと二日、12月22日までとなりました。どうかこんな想いで「夢灯す、光の彫刻 神戸ルミナリエ」を堪能したいものですね。

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