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中国宋の時代の詩人、謝方得(しゃぼうとく)の詩の中に「雪中の松柏いよいよ青青」という言葉があります。。。
春や夏、他の落葉樹も青々としている季節には、松などの常緑樹は目立ちません。しかし、冬になり他の木々の葉が散ったあと、雪の中でもその青さを保っている松は、ひときわ人の目を引きつけます。
今日・・・天気もよく、孫を連れて「初詣」に行って参りました。。。
地域の氏神様である「小倉神社」へ参拝したあと、京都でも有名な、そしてなんと言っても「階段」のない「平安神宮」へと「初詣」はしごをしました。
ご覧のように、まさしく「雪中の松柏」であります・・・ふと脳裏をよぎったこの言葉!私たち人間も同じです、何事もない平和なとき、人はいくらでも自分を飾り立てることができますから、力量のあるなしは目立ちません。
いったん苦難に出会ったとき、力量のない人は慌てたり、判断を誤ったり、気力を失って何もできなくなったりしてしまいます。
困難や苦しいことに直面したとき・・・その人の本当の姿や人柄、力量というものが現れてくるもんですね。
そういう意味で・・・歴史に学び、そして多くの先人達の、寒い冬のような境遇にも自分を失わず力を発揮できた「雪中の松柏」のような人々の伝記を思い出し、初詣にて「二礼ニ拍手一礼」。。。
謹んで・・・手を合わせました。。。今日はこんな「雪中の松柏」日記でした。
春や夏、他の落葉樹も青々としている季節には、松などの常緑樹は目立ちません。しかし、冬になり他の木々の葉が散ったあと、雪の中でもその青さを保っている松は、ひときわ人の目を引きつけます。
今日・・・天気もよく、孫を連れて「初詣」に行って参りました。。。
地域の氏神様である「小倉神社」へ参拝したあと、京都でも有名な、そしてなんと言っても「階段」のない「平安神宮」へと「初詣」はしごをしました。
ご覧のように、まさしく「雪中の松柏」であります・・・ふと脳裏をよぎったこの言葉!私たち人間も同じです、何事もない平和なとき、人はいくらでも自分を飾り立てることができますから、力量のあるなしは目立ちません。
いったん苦難に出会ったとき、力量のない人は慌てたり、判断を誤ったり、気力を失って何もできなくなったりしてしまいます。
困難や苦しいことに直面したとき・・・その人の本当の姿や人柄、力量というものが現れてくるもんですね。
そういう意味で・・・歴史に学び、そして多くの先人達の、寒い冬のような境遇にも自分を失わず力を発揮できた「雪中の松柏」のような人々の伝記を思い出し、初詣にて「二礼ニ拍手一礼」。。。
謹んで・・・手を合わせました。。。今日はこんな「雪中の松柏」日記でした。