今日滋賀県の、とある文化ホールへ行って参りました。大学時代から交流を深めている仲間と定期的に「京滋の歴史と文化」について(実質は雑談ですが)を研究する場を設けています。
さて、本日私は車で京都から滋賀の目的地まで、旧街道(歴史街道)を通り、帰りは名神高速と国道を利用しました。やっぱり寒かったですね、日中でも外の気温は3℃、滋賀県に入りますと山は、うっすら雪景色。
ところで、最近高速道路や国道、府道を走っているときに、雨が降った時でも舗装した路面に水の溜まらない道路があることに気づいていましたか。
この道路は、一般に高機能舗装と呼ばれているもので、舗装の際に砕石(5~13ミリ)を中心にし、路面を粗くして隙間をつくることで、お菓子の「あわおこし」のような形にします。このため、降った雨は水たまりとならずにこの隙間を通り、内部に浸透してから排水されるのです。
車が高速で走るときにタイヤと路面の間に水膜ができ、ブレーキが利きにくくなる「ハイドロプレーニング現象」を防ぎ、水煙で視界が悪くなることも減らします。当時の日本道路公団では、平成10年度から本格的に導入し、平成12年3月末時点で全国の高速道路の25%(一車線換算)に広がっているとのことです。
何気なく通っている道路にも、こうした安全策が講じられているんですね。
さて、本日私は車で京都から滋賀の目的地まで、旧街道(歴史街道)を通り、帰りは名神高速と国道を利用しました。やっぱり寒かったですね、日中でも外の気温は3℃、滋賀県に入りますと山は、うっすら雪景色。
ところで、最近高速道路や国道、府道を走っているときに、雨が降った時でも舗装した路面に水の溜まらない道路があることに気づいていましたか。
この道路は、一般に高機能舗装と呼ばれているもので、舗装の際に砕石(5~13ミリ)を中心にし、路面を粗くして隙間をつくることで、お菓子の「あわおこし」のような形にします。このため、降った雨は水たまりとならずにこの隙間を通り、内部に浸透してから排水されるのです。
車が高速で走るときにタイヤと路面の間に水膜ができ、ブレーキが利きにくくなる「ハイドロプレーニング現象」を防ぎ、水煙で視界が悪くなることも減らします。当時の日本道路公団では、平成10年度から本格的に導入し、平成12年3月末時点で全国の高速道路の25%(一車線換算)に広がっているとのことです。
何気なく通っている道路にも、こうした安全策が講じられているんですね。