夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

上野ファーム

2019年07月26日 20時05分39秒 | ドライブ旅行北海道


大雪森のガーデンを出て
向かったのは

上野ファーム



ガーデナーの上野砂由紀さんが
作られたがーデンです。

東口から入ってみました。

熊さんも興味があるのか、覗いています。




早くも私の好きなエリンジュームが
出迎えてくれます。
幸先いいかも・・・・・期待が高まります。

向こうに見えるのはノームの家?
でもここは最後のお楽しみに取って
おきます。
















小さなハウスも庭の雰囲気作りに
役立っています。


白樺の小道につづきます。


白樺の小道にあるブルーのベンチ










そんなに
広~いがーデンではないけれど
お花が溢れています。









サークルボーダーがーデン


ベロニカはもう終わりかけています。

左右対称のミラーボーダーがーデン







上野さんのセンスが光ります。









西口のガーデンショップの
方まで来ました。




ナヤカフェの入り口付近

ナヤカフェの内部です。


大雪森のガーデンで
食べそびれてしまったので、お腹ペコペコです。

何というメニューだったかなあ?
近くで取れた野菜を使っています。
とにかくお腹が空いていたので
美味しかった!

オシロイバナもこんなにたくさん
咲いていると見事です。

木の声が聞こえる庭






ヘメロカリスの一種かな?








マザーズガーデン
上野さんのお母さんが、庭づくりの
第一歩をここから始めました。


楽しみにしていた
ノームの庭にこれから行ってみます。


ノームとは
大地を司る精霊・妖精のことで
身長12㎝の小人です。






どこかからノームが現れそうな
楽しい庭です。







とにかく
お花がいっぱいの庭でした。
冬季は閉園になりますで
5月~10月の半年間には、常に何かのお花が
咲いていて、短い北海道の開花期に
精一杯自己ピーアールしているかのような
お花たちでした。
宿根草を中心にたくさんの種類の
お花を見ることができます。


旭川市にある上野ファームから
美瑛、上富良野町を経由して
中富良野町にある今夜のお宿の
「ふらのラテール」に向かいます。



本当は
「風のガーデン」を併設する
新富良野プリンスホテルに宿泊したかったのですが
あいにく満室でした。

さて
北海道最後のお宿はどんな
ところでしょうか?


今日も来てくださってありがとうございます。











追悼絵手紙展

2019年07月25日 20時48分19秒 | 絵手紙

今日は
北海道ドライブ旅行を
ちょっとお休みして・・・・・・


絵手紙教室の仲間だった男性が
2年近くの闘病の末、6月にお亡くなりになりました。

今日はその方の
追悼作品を教室の廊下に展示しているので
見てきました。

日頃から
丁寧な絵を描く方で
お人柄が作品ににじみ出ていらっしゃいます。


右の上からの2番目の桜餅がいいなあ
紫陽花と水仙の背景を黒にしていますね。
上のふきのとうは闘病中に描かれたのか・・・・・
「季節はめぐり春近し」

左下の柿が見事です。
お芋もスイカも影まで描かれています。
ダジャレの言葉も彼らしい
「ヘタはやっぱりヘタでした」

気のせいでしょうか?
線が細くなってきています。
野葡萄が好きです。


ご本人が描かれた紫陽花を囲んで
仲間の寄せ書きです。

以下は仲間の作品です。















「ありがとうございます。」で
「感謝」の文字を書いています。



左上の鍋料理とお寿司の絵手紙

毎年、新年会は彼の幹事で居酒屋でしました。
その居酒屋のクエ鍋が美味しくて・・・・・・
でも闘病中は新年会は無く・・・・・・・
みんなで回復を願っていましたのに
その願いは叶いませんでした。
来年の新年会は
彼の大好きだったビールで乾杯し
また美味しいクエ鍋をつつきながら
一緒に飲みたいね。



今日は久しぶりに
お花を買いました。

渋い色のルドベキア
アーバンサファリ・フォレストグリーン
630円で高かったけれど、2割引なので・・・・
630円 → 504 × 2=1,008円

ミルキーチョップ・チェリーセージ
200円 → 160円 ×2=320円

パープルファウンテングラス
580円 → 464円

今日のお支払い合計 1,792円 でした。

梅雨もあけたことだし
頑張って雑草取りをして
そこにこの花を植えたいと思います。
でも
梅雨があけた途端のこの暑さ!
熱中症にならないように
午前中にボチボチと・・・・・





ママ!いやーねぇー!

わたちがクシャミをした瞬間を
写真に撮りまちた。

だれ! ガッツ石松さんにそっくりだと
言っているのは・・・・・・



今日も来てくださってありがとうございます。







ヒマラヤの青いケシ

2019年07月24日 21時43分15秒 | ドライブ旅行北海道

昨日、中途半端なブログに
なってしまいました。

黒岳の7合目まで登ってはみたものも



下は見えるけれど
結局、山頂付近は霧がかかって
みえませんでした。

2000m級の山々が連なる大雪山には
1,984mの黒岳や
2,290mの旭岳が聳え立っていますが
またもや山頂は霧の中。
お天気だけはどうしょうもありません。


層雲峡駅に戻って、次に向かったのは
「大雪森のガーデン」


大雪山を望む所にあります。

アプローチから早くもお花がいっぱいです。

もう12時をとっくに過ぎています。

がーデンに入るまえに
丘の上にある
あのフレンチの重鎮・三国シェフのお店
「フラテッロ・ディ・ミクニ」に
ダメもとで行って


「予約してないですが・・・・・・」と聞きました。
やっぱりダメでした。
悔しいので、メニューを撮ってきました。


ランチメニュー
大雪四季のコース

前菜
パスタ料理
メイン料理
デザート
カフェ
3,500円

そんなにべらぼうに高くはありません。
店内はガラガラだったのにな
行かれる方は予約して行ってね。

さて諦めて
がーデンを散策しましょう。


ここのパンフレットが一番見やすく
また詳しく載っています。

ここは大きく3つのエリアで構成されています。


「森の花園」 「森の迎賓館」 「遊びの森」
で構成されています。



わあっ!
あのヒマラヤの青いケシの花が
咲いているようです。
正式名称はメコノプシスだって・・・・

先ずは









ドレスガーデン
今は赤と白のドレスになっています。
「そこに立って!」と言うのに
恥ずかしがって真ん中に立つオッサン2です。











ここで出会いました。

ヒマラヤの青いケシ

こんなにたくさん咲いているのは
初めて見るような気がします。
何て美しいのでしょう。




みんなウットリとしていました。


これが見られただけでも
はるばる北海道まで来たかいがありました。
感激!









この花、可愛い。






この背高ノッポのエレムルス
マイガーデンでは発芽はするけど
大きくならないの
日当たりが悪いからかな


わっ!これは何かな?


黄色のオダマキ
こんなにたくさん咲いているといいかも・・・・・・・




癒しの谷で寛ぐオッサン2です。








ベニウツギ









ムラサキツユクサかな?







オッサン2は
そうそう花も見飽きたようです。







そう言えば遊びの庭には
行ってなかったな。



ショップに入ってみました。


駐車場に止めていた
大雪森のガーデンの車。


大雪森のガーデンは
キレイに整備されたガーデンでした。
そして何と言っても
ヒマラヤの青いケシに出会えたことが
ラッキーでした。


今日も来てくださってありがとうございます。



古いアルバム

2019年07月23日 20時22分09秒 | ドライブ旅行北海道


北海道的風景が何処までも・・・・

見えてきました。
雪渓が残る前方の山が
大雪山でしょうか?

途中、層雲峡の奇岩が林立する風景を
眺めながら・・・・・・・

あれは46年前・・・・・・
まだ体形もスマートで、二十歳過ぎの
うら若き乙女だった頃。
(我ながらそんな頃があったんだ)
友達と二人でリュックサックを背負い
(当時はカニ族といいました。)
北海道を旅行しました。
宿はユースホステルでした。
今の若者はユースホステルの存在すら
知らないのでは・・・・・

確かバスの窓から
層雲峡の奇岩を見た時、本当にすごいな!
と思ったものです。
それが10年程前に来た時も
今回も、全然感激がありません。
その46年前の旅行で一番印象に残っているのが
層雲峡の奇岩だったのに・・・・

感激が薄れた原因は、46年の歳月です。
この約半世紀で奇岩の上を
成長した木が覆ってしまったのです。

再びそんなことを思いながら
ロープウェイの層雲峡駅に到着です。


当時のロープウェイのチケットが
アルバムにありました。





だんだん駅が遠くなっていきます。

前回のように濃霧が立ち込めて
いなくて良かったよ。


約7分で黒岳の5合目に到着です。


ここからはペアリフトに乗って
7合目まで行きます。

リフト乗り場まで少し歩きますが
その間の道の両側には高山植物が
姿を見せてくれます。




ペアリフトに乗って15分程で
黒岳の7合目に到着しました。

古い写真が出てきました。


これは5合目あたりの写真ですね。


古いアルバムをめくっていると
懐かしくて・・・・・・


最初の1ページ目
下手くそな文字で、クサイ文章を残していました。


おもしろいのは

このタラバガニが3匹で300円だったと
書いています。
【タラバガニ、イヤという程食った。
お腹を壊さないか心配だったけど、ダイジョウブ。】
なんて書いています。

この当時はカニも豊富に獲れたようですね。
今では考えられないお値段です。

昨日アップした
網走監獄は・・・・・・・・

まだ移設はされていませんでした。

有珠山頂より洞爺湖を望む

当時の列車の切符です。

高知から函館まで列車と連絡船に乗って
31時間かかったと書いています。
今の年齢では、こんな旅
絶対に無理です。
若さゆえ・・・・・ですね。

一緒に行ったチィーちゃんの作った
旅行の計画書

【支笏湖ユースホステルが良かった。
襟裳岬は風が強くて、
足元の袋を飛ばされないように苦労した。】
なんて書いています。

礼文島を約半周、8時間かかって
歩いた記憶がよみがえってきました。
ユースホステルが主催して
それに参加しましたね。
【死の8時間コース】
なんて書いています。



この時も知床の朝日を
見たかったようです。

知床五湖にも行っていますね。
まだ遊歩道も整備されていなかった
と思うけど・・・・・・
この頃は餌も豊富にあって
熊もここまでは来てなかったようです。

やっぱり行っている
霧の摩周湖。

古いアルバムを見ていたら
懐かしくて・・・・・・
予定していた
ガーデン巡りのアップは明日に・・・・・


今日も来てくださってありがとうございます。


能取の荘かがり屋へ

2019年07月22日 20時41分29秒 | ドライブ旅行北海道

「道の駅のはなやか小清水」から
4分程で小清水原生花園に到着です。

すぐそばに


可愛い原生花園駅

濤沸湖(とうふつこ)
オホーツク海とこの濤沸湖に挟まれた
砂丘に小清水原生花園は広がっています。

私たちが訪れた時は、濤沸湖から
写真のように水蒸気が上がっていました。
それを見たオッサン2は
「名前のように沸騰しているよ」
と言います。
「違う!ここは濤沸湖です」

こんなあほなやり取りをしながら


原生花園を歩きます。
この看板にあるクロユリは北海道だけに
分布しているそうですが
見つけることができませんでした。

軽井沢に行った時に買った
マイガーデンのクロユリは
大切に育てていましたが
気候条件が合わなかったようで
消滅してしまいました。


エゾキスゲや

エゾスカシユリなどが、咲いています。



濤沸湖は幻想的になって来ました。





ハマヒルガオ



ハマナシ






道路を渡って反対側の
馬のいる原生花園に行ってみました。




ヒオウギアヤメ?
それともノハナショウブ?

アヤメと馬はセットね。



あやめヶ原より
たくさん咲いていました。


小清水原生花園を出て
次に向かったのは


網走監獄



本物の看守さんではありません。

入るとすぐの木にリスがいました。


庭にはお花がキレイに
植えられていました。









いよいよ中に入ってみます。


脱獄した人がいたようです。

このような舎房が放射状に5棟あります。

この木造行刑建築物としては
世界最古で最大の規模を誇ります。

監獄としては天窓をとっているので
明るいです。

あっ!天窓に人が!
このようにして脱獄を試みた囚人が
いたようです。

雑居房の扉

あっ!誰か入っているぅー
このままずぅっと居れば!

扇形の要部分の6角形の中央見張所。

この監獄には雑居房と独居房とで
226房あり、最大700名を収容出来ました。
明治45年から昭和59年まで72年間にわたり
網走刑務所の獄舎として
使われました。


外観です。

旧網走監獄庁舎

浴場
入浴時間は15分。
入り方にもルールがありました。



網走監獄を出所して向かったのは・・・・・



道の駅
「メルヘンの丘めまんべつ」

ここの手前でステキな所を
車の中から見たのですが、
この道の駅がそのメルヘンの丘だと
思って写真を撮りませんでした。
あとの祭りです。


この後、お宿の
能取の荘かがり屋さんへ

小さなお宿だけど・・・・

お風呂は貸切風呂にしたので
1,080円追加払いしました。



ゆっくり入りました。

お食事は

このお食事処で・・・


牡蠣までありました。




キンキの煮付けが一匹出ました。

キンキの頭の部分のから揚げ
2度揚げしているので
バリバリと頂きました。

お料理は美味しくて大満足でした。

これで一人11,875円

羅臼のお宿とほぼ変わらない
お値段で
満足度は雲泥の差。

かがり屋さんの客室の窓からは
9月になると、一面深紅のジュータンを
敷き詰めたような、サンゴ草の群生が
見られるそうです。

あいにく今はこんな状態です。



朝食はこんな感じです。


朝、能取湖の姿を撮ってみました。










オッサン2、どこへ行く?



これから大雪の方に行きますよ。
そして2つのガーデンを巡ります。

その模様はまた明日ね。

今日も来てくださってありがとうございます。