牧野植物園の
日本伝統園芸植物の展示で
擬宝珠(ぎぼうし)をしていました。
擬宝珠の観賞
主に葉の変化と色を観賞する
と書いています。
晃輝
いつの時代にも
達人はいるもので
上の擬宝珠の植物画を描いたのは
江戸幕府の直参岩崎灌園(いわさきかんえん)で、
24年の歳月をかけ、約2千種の植物を描いて、
説明を付けた「本草図譜」全96巻を
完成させました。
黄金
覆輪
ギボウシは葉を観賞するとあって
それぞれ葉が違いますね。
毎日暑くて
どうにかなりそうです。
そんな中
台風で倒れた花のそばに
オッサン2お手製の竹の杭を打ち
麻紐で縛り付けて、起こしました。
しばらくはそんな私の傍にいたヤマト君ですが
こんな暑い中付き合っては居られないと
思ったのか、いつの間にか居なくなって
木陰でのびていました。
カクトラノオの一部は
倒れないでいてくれました。
このサルビア・ブラック&ブルームは
甘い香りを放っています。
今日も来てくださってありがとうございます。