鴨足下(ゆきのした)
「石垣の隙間だらけや鴨足下」 脇川 史月
「雪の下」と書くと冬の雪の句に間違われるため
「鴨足下」「虎耳草」が多く使われるそうです。
金蓮花
「金蓮花かがめば金の濃くなりぬ」 草間 時彦
ナスタチウムは英名です。
(花の歳時記より)
台風8号の影響で
時折雨がザーーーっと降りますが
風はそんなに強く吹くことは
ありません。
雨でネタもありませんので
ここで温存していた
北海道大学植物園の温室の植物を
紹介したいと思います。
マダガスカルジャスミン
あっ!マイガーデンにあるやつ?
と思ったけれど、違いました。
マイガーデンにあるのは
アラビアンジャスミン・マツリカでした。
もうそろそろ花が咲きそうなので
咲いたらアップしますね。
同じ感じの白い花です。
食虫植物です。
多肉植物かな?
この多肉植物は初めて見ます。
上の多肉植物にはこんな可愛い
花が咲きます。
この多肉植物も形が変わっていますよね。
この石のような多肉植物は
最近よく見ますね。
リュウゼツラン科のアカベ
リュウゼツランと言えば
つい最近テレビで、室戸岬で
リュウゼツランの花が咲いたと
放送していました。
リュウゼツランの花は数十年に一度だけ
花を咲かせることから
「世紀の植物(センチュリープランツ)」と
呼ばれているそうです。
その葉の汁はテキーラの原料となります。
花が咲いています。
ソウカクデンは上の玉ねぎのような
多肉植物のことです。
斑点が変な、ランダムに入った蘭です。
エビデンドルム・ペントティス
エビデンドラム・ファルカタム
花の形が変わっていますよね。
この様に
北海道のアップをしていると
帰って来てからまだ1ヶ月も経っていないのに
また行きたくなりました。
あの広々とした大平原は
日本ではない外国に来たような感じに
させられます。
それに回った8つのガーデンは
やはり北海道でなければ
出来ないガーデンだったと思います。
この時期を待ち焦がれて
いっせいに咲く花たちのエネルギーを
体感した北海道のガーデンでした。
今日も来てくださってありがとうございます。