夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

筑波宇宙センター

2019年02月08日 16時17分24秒 | 旅行

 

 

筑波宇宙センターの見学ツアーは

娘が予め予約を入れてくれています。

 

受付では運転免許証で本人確認が必要でした。

1時から受付が始まり、1時30分から

見学ツアーが始まります。

 

廊下にはミッションをこなした

飛行士の写真などが、貼られています。

 

 

筑波宇宙センターの広さは、

東京ドームの約12個分ということで

 

JAXAのバスに乗り各建物を回ります。

 

実際のH-Ⅱロケットも展示されています。

長さは向こうのJAXAの建物と同じで

50メートルあるそうです。

 

まずは、宇宙飛行士養成棟へ

 

船外活動の時の宇宙服

重さは約120㎏もあり、宇宙空間でないと

着るのは無理よね。

 

7~8時間にも及ぶ船外活動の時は、

オムツを使用するそうです。

 

宇宙ステーションを模した

閉鎖環境適応訓練設備。

 

その模型です。

窓のない部屋の中で、10人程の宇宙飛行士希望者が

1週間共に寝起きし、作業をこなしていきます。

そしてこの中で2名ほどの宇宙飛行士が

選ばれるのですが、その基準が知力や体力ではなく

「協調性」とのことです。

 

低圧環境適応訓練設備

 

宇宙メダカ

 

 

宇宙食

 

次に向かったのが

 

宇宙ステーション管制棟

 

写真撮影はここまで

管制室は撮影禁止でした。

 

ロケット打ち上げ時に出てくる管制室。

いよいよその現場を見ることが出来ます。

持っているカメラや携帯電話を預け

小さな部屋に案内されます。

その壁の一部はブラインドになっていて

ガイドの女性がスイッチを入れると

ブラインドが上がっていきます。

そこには思っていたより狭い「きぼう」の管制室がありました。

正面には大きな画面が3個ほどあり

その画面に向かってモニターを置いたデスクが

4列ずらーっと並んでいます。

ガイドの女性がそれぞれのデスクの役割を説明していると

そのデスクにいた女性が振り返って

みんなに手を振ってくれました。

多分、理数系のスペシャリストで英語はペラペラ

だと思うけれど・・・・

普通の女性でした。

でもそんな彼女が男性に混じって、

宇宙ステーションと交信し、

宇宙と地球を結んでいるのだと思うと

ただただカッコイイ!

 

管制室の中は数名の人しか働いて

いませんでした。

それは

宇宙ステーションが、

世界標準時間で動いているためで

日本との時差は+9時間あり

管制室は夕方から明け方が忙しくなるそうです。

 

 

これで見学ツアーは終了です。

 

展示館「スペースドーム」に行ってみました。

 

100万分の1の地球。

 

 

国際宇宙ステーション「きぼう」

日本実験棟の実物大モデルが見えてきました。

 

オッサン2も宇宙飛行士に

なったつもり・・・・

 

 

 

「きぼう」の中に入ってみました。

 

こんな感じです。

テレビ中継では宇宙飛行士が

無重力状態で登場しますよね。

 

今までに打ち上げられた

ロケットの模型が展示されています。

これは最近のイプシロンロケットです。

 

テレビドラマの「下町ロケット」の

撮影に貸し出された本物のロケットエンジン。

このドラマも見ていました。

 オッサン2と二人共、ロケットが好きで

種子島宇宙センターにロケットの打ち上げを

見に行く程です。

宇宙飛行士にはなれないけれど

宇宙から美しい地球を見てみたいなあ~

 

「スペースドーム」を出て

 

ミュージアムショップへ

 

 

宇宙食やオッサン2の好きな

 

JAXA入りの帽子

当然買いました。

 

お疲れの様子のお孫ちゃん。

 

 でもお家に帰りつくと

 

 

と元気になり

 

あらあら靴下片方はどこに・・・・・

 

 

 

明日は5時起きで

新潟県へのはとバスツアーに出かけます。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。