自分で考え、行動する人に

こんにちは、サニーです。

休みの日はなかなかパソコンに向かう暇もなく、

あっという間に夕方になっていました。


人にあなたの関心事はなんですか？と聞かれたら

子供の教育です、と即答しますが、実は私

子供が大の苦手だったんです。

だから、二人の子供に対しても特別考えもなく

人に迷惑をかけず、思いやりのある子になってほしいな～


ぐらいにしか考えていませんでした。





でも、子供が成長するにしたがって自分の気持ちが常に

修正されていくのを感じ、今では苦手ながらも向き合っています

と堂々といえるようになったかもしれません。

日々の子育てのなかで、最近強く感じるのは



「自分で考え、行動する人間に」



そういう人に育ってほしいと願うようになりました。

なにか、トラブルや事件が起きたとき



「どうしよう～」



とたじろいだりして、すぐに答えを求める傾向が特に長女にあったので

この「どうしたらいい？」

を変えたかったんです。

以前は、私もこの問いかけに、こうしたら、ああしたら、と

答えなり、ヒントなりをすぐに投げ返していましたが、

これは子ども自身に考えさせていなかったことに気がつき反省、、。

いまは、



「じゃ、どうしたらいいか一緒に考えようか」



とそばによりそって、でも、子供の考えを促すように努力しています。

いきないり、自分で考えてみれば？じゃ、子供はびっくり！

え～、なんでそんなに冷たく突き放すの？


実は、半年ほど前長女が朝食を食べられず、また食べても吐いてしまうことが

ありました。

困ったな～、といつになく私も深刻に悩んでいましたが、

「なぜだろう？」「どうして？」と原因を探さず、

ただ一緒にどうしたら、朝ごはんが楽しく食べられるか二人で

考えていました。

そうしたら、本人が

「お餅！お餅！」

磯辺焼きがすきな長女はそれを朝ごはんにすると決めたんですね～。

半年たった今でも、ええ、食べています。（笑）

何がどうなるか、いいのか、悪いのか、岡目八目でしょうが、

自分で考えて行動することの大切さを

我が家の場合はこうやっています。