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思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

診察予約

2007年05月14日 | Weblog
先日ある耳鼻咽喉科の医院に行ったとき順番待ちが「68番目です」と言われた。
「ええっ、どれくらい時間がかかりますか」と聞いたら「ネツトで確認できますから」と確認方法を教えてもらった。

携帯でもインターネットの契約があれば可能だ。
診療も医院に行かなくともインターネットで申し込み受付してもらうことが出来る。

そして診療の予約番号を貰い、その番号により、あと何人待ちかリアルタイムで順番が出てくる。
30分後にもう一度みて順番が10番進んでいれば、1人3分のペースで診療が進んでいることがわかる。

そんな計算で順番を換算し、直前に医院に行けばいいことになる。
待合室で長い間順番を待つ必要が無いから便利だ。

ますますインテーネット社会になってきた。

女房を医者に

2007年05月14日 | Weblog
8日間ほどの旅行に行ってきましたが、その前々日に女房がひどい眩暈と吐き気で倒れました。

朝からうずくまって吐いています。
「救急車だっ!」と思いましたが、女房は意外なことを言います。
「液体のアリナミンÅをすぐ買って来てっ」と言います。
「はあっ?」と思いましたが逆らわずにすぐ買いに行きました。

薬局のおじさんは「液体のアリナミンÅ?、そういうのは置いてません」という。
「何でもいいから似たようなものください」と言って似たような名前の液体ドリンク剤を買ってきました。

それを飲んだ後また吐きます。
救急車を嫌がるので、やっとの思いで、車で近くの病院に連れて行きました。
立っているのがやっとみたいで抱きかかえながらです。
ノーメイクで髪はボサボサ、足はフラフラで青ざめた顔です。
受付で症状を言うと「脳神経外科」へ回されて最優先で診察してくれました。

しかし脳の検査では特に異常は認められないと、脳を輪切りにした何枚もの写真を見ながら医者は説明してくれました。

女房は「耳の調子が変だ」と言います。
しかしこの病院「耳鼻咽喉科」はありません。
それじゃと言うことで、次は大分前に行ったことがある「耳鼻咽喉科」の医者まで車を走らせます。
やっとたどり着いた待合室で女房はぐったりと倒れこみます。
事情を言うと備え付けのベッドに案内してくれて最優先で診察してくれました。

原因は「中耳炎」の悪化でした。
女房は子供の頃の中耳炎で左耳は殆ど聞こえませんが、そこが少し化膿しているとの事でした。
治療して薬ももらいましたが「1週間ほどは眩暈と吐き気が続きます」と言われました。
「旅行は無理でしょうか」と女房は医者に聞いています。
「無理ですね、旅行と自分の体のどちらが大事ですか」と医者が言います。

しかし結局女房は旅行を選びました。
最初「あなたが一人で参加して」と私に言いましたが「病気の女房を置いていく訳にはいかん」と思い「俺も止める」と言いましたが、この旅行のキャンセル料が30万円ほどになります。
多分この30万円が効いたのでしょうか。

翌日大分良くなって女房は
「絶対に行くっ」と言い出しました。
そしてもう一度同じ耳鼻科へ行くと「大分良くなりましたね」と言われたので「何が何でも行くっ」と言います。
医者の言うことは聞かずに強行するつもりです。

言い出したらもう人の意見は聞きませんので結局行ってきました。
私も大丈夫かいなと思いましたが、一時的な症状なのかと判断しました、
しかし、一つ間違えばエライことになるかもと言う不安はありました。

旅先では薬を飲みながらも、私以上に元気でした、不思議です。
オランダ・ベルギー・ルクセンブルグの3カ国ですが、ロンドン経由の長旅でした。

いまだに時差ボケが続いて、夜中の3時過ぎに起きだして届いた朝刊を読んでいると、女房もボーッとして起き出してきたりします。