goo blog サービス終了のお知らせ 

思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

ブログのこと

2005年04月03日 | Weblog
午前2時。
暫く振りの夜更かしである。
こんな時間にも次々と更新されているブログがある。
日記を書いている感覚なのだろうか。
公表する日記は昔はあり得なかったろう。
自分を隠しながら好きなことを書いて、しかも人の目に晒すことにブログの意味があるのだろうか。少しスリルがあるとは思う。

共感できるものもあるし、それがどうしたと思うものもある。
自分で書いたものを読み返してみると、自分ながら嘘くさいものもあるし、それがどうしたのと思うものもあるし、書きながら罠にはまっている感じのものもある。

馬齢を重ねただけで、自分ながらあまり知性は感じられない。
チョッと見栄を張っていい格好を書いたりしている。
あまりの幼稚さに赤面するものもあるが、一応記念に残しておこう。
身分を隠して、偽っていても分からない。自由である。読む人が判断すればいい訳だ。

非常に真摯で誠実さを感じさせられるものは共感できるものが多い。
文章には人間性は偽れず素直に反映されるように思う。

パソコンで綴る文章は何度でも書き直しが簡単に出来るのも利点だ。紙にペンで書くとなると訂正だらけでエライことになるだろう。
その昔、「三太郎の日記」とかいう哲学書があったりして、自分も日記をつけていた記憶がある。
そんな日記は現在の世の中では化石と化している。

ブログは心の開放の場でもある。
こんなに簡単に作れるHPを考案した人に感謝しなければ。



車の暴走

2005年04月03日 | Weblog
仙台市でトラックを暴走させて数人に怪我を負わせ2人を轢き殺した事故があった。
学生時代を含め延べ15年近く仙台に住んだことがあり、事故現場もよく知っている。
例年七夕が飾られるアーケイド街で車は入れないところだが、そこにトラックが突っ込んで通行人をなぎ倒して行った。
運転していた若い男は死に場所を探して道連れを求めていた様子、灯油をかぶり火をつけて車を飛び出したが死に切れきれなかったとか。
信じられない行為である。

車の暴走については思い出がある。
東北の高速道路は、走っている車が少ないのでスピードの快感に取りつかれることがある。
休日に家族4人連れで運転していたとき、前の車を追い越そうとしたらいきなりスピードを出してきて追い越せなくなった。追い越しかけると更にスピードを出す。ムカッときた。更に当時小さかった息子が「練馬ナンバーに負けるな!」とハッパをかけてくる。160キロ前後のスピードで追いつ追われつをしばらく繰り返した。
女房が「いい加減にしなさい!」と言ったときは既に遅く、2台ともスピード違反の検問にピッタリとはまってしまって、ドエライ罰金を払った。
一つ間違えば家族を道連れにあの世へ行くところだった。
車の反則金は無駄な出費である。無駄な出費については女房は決して忘れず後々ずっと文句を言いい続けた。