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▼相手から「検討します」と言われても、その場で返事を貰うコツです

2011年08月08日 19時33分31秒 | 営業方法

商談の最後で
相手から言われる言葉で多いのが、

検討しておきます。
検討して見ます。
検討させてください。
検討してから電話します。
検討の上、判断させてください。

・・・と言う言葉です。

あなたも営業マンであれば、
何度も聞いた言葉ですよね。

さて、相手から「検討しますから・・・」
と言われて、その後、
良い結果になっているでしょうか?

そうではありませんよね。

あとで電話くれると言ったのに
いくら待てども電話がないので
自分から電話して見ると、

相手「ああ、ごめんない、
   あれから検討したんだけど、
   今回は見合わせることにしたので・・・」

・・・と言ったそっけない返事。

このように検討するからと言われ
期待していたのに期待はずれで終わる・・・
この繰り返しをしているとしたら、
なぜ、良い返事をもらえないのでしょう?

その答えは「あなた自身」にあります。

そもそも、その場で決めずに
「検討しますので後で電話します、」
と相手が返事を先延ばしするのはなぜか?
・・・と言うことです。

もちろん、商談ですから、
あなたも一生懸命、説明をしたでしょう。

ですが、相手はその場で決断することが
出来ずに返事を先延ばしをした。

つまり、あなたの説明では決められなかった、
あるいは相手を満足するだけの話しをすることが
出来なかった・・・と言う裏返しです。

これが、
本当の決められない理由なのです。

本来、きちんと説明をしたのならば、
その場で返事を貰うのが営業の仕事です。

契約して初めて成果を認められる訳ですから、
その場で返事をもらえなければ
仕事をしたことにはなりませんよね。

ゆえに、
「検討して見ますので・・・」
と言う言葉が出たら、

相手(あなたの説明が足りないので
    この場では決められない、)

と言う相手のメッセージなのですから、

営業「わかりました、
   検討して頂くと言うことですね。
   ありがとうございます。
   では、検討しやすいように
   一点だけ、もう少し説明したいと思いますが、
   検討するとしたらどの部分になりますか?」

と言ったように
相手にどの部分が足りないのかを聞き出して、
もう一度、丁寧に説明を重ねます。

要は、
その場でイエスかノーをはっきりさせるには、
“相手に返事を先延ばしさせない!”
と自分で決めることが大事なのです。

先延ばしをしても良い返事は貰えないのですから、
それならば、この場ではっきりしたほうが
気持ち的にも楽になりますよね。

さあ、商談が終わったら
その場で返事をどんどん貰いましょう。

イエスか
ノーか・・・

それが聞くことが出来れば、
あなたの成績も上がるようになりますよ。

お試しください。

その他、
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参考にして見て下さいね。

              

 



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