テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

営業に悩んでいる方に、立ち上がりのキッカケになる営業ノウハウを、紹介しているブログです。

新規開拓に効果的な方法、それは相手が「答えやすい工夫」をすると結果も変わってくる

2015年08月03日 21時43分22秒 | 営業方法

新規開拓する時に効果的な方法として、
相手が答えやすい工夫をすることで
結果も変わってくることがあります。

例えば営業で必要なスキルのひとつに
質問する「工夫力」があります。

質問することで
相手との会話を続けることも簡単に
出来るようになるのですから、
如何に工夫するかが大事ですよね。

そこで、その工夫のひとつとして
相手に「何気なく答えさせる」ような
そんな質問をして見てはいかがでしょう。

ただし、
あまり直球的な質問をすると
返答をはぐらかされてしまいますから、
そこは注意が必要です。

たとえば、
相手がどこの保険会社に入っているのか?
確認するために質問をしたいとします。

まずは「失敗例」からご覧下さい。
……………………………………………

営業「今、どちらの保険に
   お入りなんですか? 」

相手「そうね~
   ずいぶん前なので
   どこだったかな~・・・ 」

……………………………………………
と言った感じになると、

そこで会話が途切れてしまいますから
次の質問もしづらくなります。

そこでこのような時は、
周りから囲い込むような質問をすることで
相手も自然と答えてくれるようになりますから、
次のような感じで試して見ては如何でしょう。

こんな感じです。
………………………………………………………

営業「保険に入ったのは
   ずいぶん前のことでしょうから
   あまり記憶されていないと思いますが、
   担当の方はその後も来ていますか?」

担当「そうね~
   そう言えば最近来てないですね、
   契約の時は何度も来ていたのに
   それ以来あまり来てないかな・・・」

営業「そうですか、
   担当する方にもよりますし、
   退職される方も多いので色々あると思いますが、
   私の場合はそのようなことは無いですから
   心配ないですよ。

   そうしますと、
   以前と今では状況も変わっていると思いますので、
   保険について何か気になるようなことがあれば
   見てあげますがいかがですか、

   それと、たとえばなんですが、
   ・・・についてはご存知でしたか? 」

…………………………………………………………
と言ったように、

周りから囲い込むような質問を入れると
相手側も自然と答えやすいですし、
思わず本音も聞くことが出来るようになります。

このように質問ひとつを取っても、
相手から答えを引き出す内容が違うのですから、
いかに質問力が大事であると言うことが
お分かり頂けると思います。

あなたも今までの質問を工夫しながら
相手の本音を引き出して見ては如何でしょう。

その質問をどうすればよいのか分らない、
あるいはテレアポや飛込み訪問の方法を知りたい、
さらに新しい営業方法を使って見たいと言う方は
初心者 ・ 最初の1件」で検索して
ご覧になってください。

 
     
 
 
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿