テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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新規開拓で苦労する飛び込み訪問が、気軽に出来る工夫があるとしたら・・・

2012年03月30日 23時07分26秒 | 飛び込み訪問
新規開拓で苦労する飛び込み訪問ですが、
そんな時に使える「ちょっとしたコツ」を
ご紹介したいと思います。
 
通常、個人宅などへ訪問すると
「今忙しいので、」
「必要ありませんので・・・」
と、言ったように
簡単に断わられることが多い訳ですが、
何とか攻略しないと先に進みませんよね。
 
そこで、
相手の意識を変える工夫です。
 
その工夫と言うのが、
経費のかからない粗品を用意して
相手に手渡すようにすることです。
 
実際に現場の再現をして見ましょう。
………………………………………………………………
 
 インターホンを押します。
 
   ピンポ~ン・・・ 
 
奥様「はい?」
 
営業「お世話になります。
  (   )会社の(   )と言いまして、
   ××地区にお住まいの皆様に、
  (   )について簡単な確認作業をしていたんですね。
   すぐ終わる作業ですので、お返しに
   ご家庭でも使える粗品を差し上げておりましたので、
   ちょっとだけお願いしまーす。」
 
   ガチャ、(ドアが開く音)
 
奥様「はい、なんですか? 」
 
営業「お世話になります。
   (   )会社の(   )と言います。
   どうぞ、お受け取り下さい。粗品です。」
 
奥様「あっ、はい、すいません・・」
 
営業「ありがとうございます。  ←感謝の言葉を入れると印象が良くなります。
   今、(   )について
   簡単な確認作業をしていたんですが、
   奥様の家ではご利用になったことは
   ありませんか?」 
 
奥様「いえ、うちでは無いですね。」
 
営業「そうですか、
   ありがとうございます。  ←感謝の言葉を入れると印象が良くなります。
 
   では、(  )について
   今後、条件が合えば使って見たい
   と言うことはありますか? 」
 
奥様「いえ、今のところは無いですね。」
 
営業「そうですか、
   ありがとうございます。  ←感謝の言葉を入れると印象が良くなります。
 
   では、次に(  )についてなんですが、
   ・・・・・・・・・・・・ 」
 
     ・
     ・
     ・
………………………………………………………………
 
      【 説 明 】
 
人は物をもらうとお返しをしないといけない、
と言う「心理的借り」見たいな気持ちになりますから、
その気持ちを利用した工夫です。
 
今回で言えば、
先に粗品を手渡すことによって、
「貰ってしまったので何か答えないといけない、」
と言う心理状態になっていますから、
ある程度の会話を続けることも可能になります。
 
ちょっとした工夫で会話が続くのなら、
いろいろと試して見る価値はありますよね。
 
あなたの健闘をお祈り致します。
 
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